新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

まいごのどんぐりなかなかよいと思う みんなの声

まいごのどんぐり 作:松成 真理子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年09月
ISBN:9784494009008
評価スコア 4.86
評価ランキング 55
みんなの声 総数 92
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 心が温まる

    コウくんという男の子のお話です。

    コウくんはドングリが大好きな男の子で、とくにお気に入りのドングリに「ケーキ」と名付けて、とても大切にしていました。

    ですが、うっかりケーキを落としてしまいます。探しても見つかりません。
    コウくんは泣いてしまいますが、ケーキはその後ドングリの木となって、コウくんの成長を見続けてくれます。

    最後には、コウくんはドングリの木を見上げて、「ケーキ?」と呟きます。

    コウくんとケーキの再会場面では、心が温まります。
    じんわり心に沁みる作品です。

    投稿日:2022/11/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドングリと人間

    6歳の息子と読みました。
    絵もとてもいい雰囲気を出し、
    ストーリーもジーンとくる、ステキな絵本です。
    こどもって、ドングリ大好きですよね。
    その描写が秀逸です。
    物語っているのが、ドングリなのもいい。
    最後は、本当に親の胸がキュンとなります。
    こんな風に、人間とドングリの交流があったらいいなあ。

    投稿日:2017/10/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 友情のカタチ

    • えぼんさん
    • 30代
    • その他の方
    • 愛知県

    シルヴァスタインの「おおきな木」を思い出させるお話です。おおきな木が母性で無償の愛なら、こちらは友情で無条件の信頼という印象です。子ども時代のエピソードが豊富でケーキ(ドングリ)だけでなくコウ君(男の子)にも共感しやすいので物語に入りやすく、絵柄の親しみやすさも伴って小さな子でも受け入れやすい深い絵本だと思います。

    投稿日:2015/06/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 成長

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    「ケーキ」と名付けられ大切にされるどんぐりと男の子のお話。
    離れ離れになってしまったケーキとコウくんですが、年月が経って互いに成長していく様が絵でしっかりとかかれていてすてきなお話だと思いました。
    3歳児にはまだちょっと互いが成長していくところが分かってないかなーという印象でした。
    ラストシーンいいですねー。

    投稿日:2014/09/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 叙情的

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子7歳

    小さな男の子がどんぐりを見つけ…やがてその男の子はどんどん成長し、大人になって・・・どんぐりは?
    誰でもどんぐり拾いに興じた経験はあるのではないでしょうか?そして、小さく愛らしいどんぐりの虜になったのでは?

    うちの娘達も御多分に漏れず、どんぐり拾いをし、拾ったどんぐりから大きな木に成長してほしいという夢を抱いて、幼い頃、庭にどんぐりを埋めたことがあります。

    そんな経験があっても、なくても、この本の叙情的な美しさに引き込まれてしまうでしょう。

    投稿日:2013/01/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • また会えるかな?

    コウくんとどんぐりのケーキのお話です。
     
    コウくんはどんぐりが大好き。
    中でも“ケーキ”は特別などんぐり。
    どんな時でもいつも一緒に遊んでいます。

    ある秋の日
    コウくんがどんぐり拾いに夢中になっていると
    カバンからケーキが落ちてしまいます。

    どんなに探しても見つからない

    見つけてほしいのにどうする事も出来ない

    また会えるかな…

    松成さんのお話は
    人と人だけではなく
    人(生き物)ともの(心を持った)の
    出会い 別れ つながり
    が描かれていて
    心にジーンとしみてきます。

    私にもあったのかな…
    忘れてしまったけれど…

    ≪約5分≫

    投稿日:2012/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 感動

    これは最後泣きそうになりました。

    いつも小さい子に読んであげる絵本では

    なかなかない終わり方だったので

    ちょっと胸が打たれました。

    言葉を話せないどんぐりの気持ちが

    ちゃんと届いていた、それが分かったとき

    感動しました。

    投稿日:2011/11/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • どんぐり。どんぐりって

    何歳になってもどんぐりを拾ってしまう。

    どんぐり選びは慎重に…
    穴が空いてないか…ぼうしはとれてないか…

    なんで数ある木の実の中で
    どんぐりは素敵なスターなのだろう。


    あの小さな体が
    何十年かあとに
    私達よりも大きくてたくましい木に
    なってくれる。
    どんぐりは、覚えててくれるかな、
    まだ小さかった私達の事を…。

    「ひさしぶりだね」

    という声が聞こえてきたらうれしいな。

    投稿日:2011/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • なんて幸せな「ケーキ」

    絵があまり好みではなかったのですが、どんぐり好きの息子にと思って読み始めました。
    そうしたらもう、なんて素敵なストーリー。胸がいっぱいになりました。
    「ケーキ」は世界一幸せなどんぐりでした。

    投稿日:2010/02/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 見守ってくれる木

    どんぐりからではありませんが、かつて見守ってくれる木を持っていた私にはビビーンと響く本でした。
    子どもはどんぐりが身近で大好きで、こうして遊んで大きくなりますが、大抵いつかどこかで失ってしまうもの。
    子どもの命が続くように、どんぐりも生きて成長して時を刻んでいるのですね。

    途中で足音が聞こえないぐらい周りがうるさくなったのに、やっぱり聞こえてしまうシーンはちょっと意味がわからなくて残念でした。

    投稿日:2007/08/12

    参考になりました
    感謝
    0

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

全ページためしよみ
年齢別絵本セット