バムケロシリーズで初めて読んだのはこの本かもしれません。
まだ小学生だった頃、読み聞かせボランティアの方から読んでもらったのをきっかけに、ずぶずぶとバムケロの沼にはまっていきました。
バムケロシリーズの中でも、この「バムとケロのにちようび」という絵本は、家族がお休みの日に雨が降ってしまったら、、、という実際にありそうな場面からスタートします。
小さい子が雨の中で楽しそうに遊んだり、(大人はその泥だらけの姿を見てびっくりしてしまったり、)皆でお家時間をゆっくり過ごしたりと、そこだけ聞くと
私たちの日常にもありそうなシーンですよね。そのシーンが島田ゆかさんによってバムケロワールドに描かれています。
実際にありそうなシーンだからこそ、私たちもこうやって楽しめるんじゃないのか、そんなワクワクが詰まってる一冊です。
私は、この本を読んだ後、親と一緒に大量のドーナツを作って絵本を読みながら食べました。もちろんその後お昼寝してたみたいです。
あと、バムとケロシリーズを読んだことある方はご存知かと思いますが、この絵本にもバムとケロちゃんのメインストーリーに加えて、サブとは言い難い魅力あるサブキャラたちによるサイドストーリーが隠れています。読む予定がある方はぜひペンギンちゃん見つけてほしいです。