新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

じごくのそうべえなかなかよいと思う みんなの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
評価ランキング 718
みんなの声 総数 163
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

31件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ
  • 読み聞かせでうけました

    • たんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子8歳、男の子4歳、女の子2歳

    2年生の読み聞かせで読みました。
    評価は☆4つですが限りなく5に近い4です。

    そうべえが綱渡りから落ちて地獄か天国かの分かれ目で
    エンマ大王に地獄へおとされるところから話がはじまります。

    どうやらエンマ大王は天国と地獄の判断を適当にしている様子。
    そこで同じく地獄にほうりこまれた医師、占い師、鍛冶屋達と共に
    地獄の中を切り抜けていく物語。

    最初にほうりこまれるのは糞尿地獄
    この糞尿というところで「うんこ」だの「くさい」だのでてきて
    子ども達にウケます。

    次は鬼の体の中にはいってくしゃみをさせたり
    おならをさせたりすき放題をして苦しめます。

    さらに地獄釜、針山と回っていきますが・・・

    最後のオチは最高です!
    さすが落語です。

    特に男の子のウケがよかったです。

    投稿日:2011/03/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 6歳の娘が表紙を見て「こわそうだけどよんでみる」と言うので読み聞かせてあげました。

    絵は独特のタッチでどのページも恐ろしく描かれていますが、内容は途中から「あれ?」とおかしな方向に転がっていきます。人気のある絵本なのが頷ける内容で、最後はすっきりするお話です。

    ただ、関西弁が上手に話せないのでこの絵本の良さを十分に娘に伝えることはできなかったです(笑)。娘もいまいち、「どういういみ??」などと慣れない言い回しに戸惑っていました。どなたか上手な方の読み聞かせを私も聞いてみたいと思います。

    投稿日:2021/07/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 捕捉が必要

    • いっぱちさん
    • 50代
    • その他の方
    • 京都府
    • 女の子17歳、男の子15歳、男の子9歳

    落語の「地獄八景亡者戯」を下敷きにしてます。元々が尺の長いネタなので、絵本の方はいささか乱暴に端折ってあり、説明不足な感じがします。特に人呑鬼の歯を抜く場面。
    子供らの認知度も高く人気の本ですが、その点に於て星ひとつ減。
    読み聞かせでよく使います。本文に忠実に読むことはせず、自分で言葉を補い、もはや紙芝居状態で演じています。
    年中組から小2まで試しましたが、小2で反応がいいです。

    投稿日:2019/09/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 落語にもあります

    昔話にも、よく似たお話があります。
    地獄百景という落語もあるそうですが、同じお話のようです。

    今、翻訳ものでも、数多く出版されている大阪弁の絵本のはしりではないかと思います。

    とても笑えます。子どもたちにも、大人気です。

    投稿日:2017/11/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人には楽しいです

    落語絵本みたいで、地獄に落ちた4人が協力しながら、地獄を脱出していきます。

    歯医者、医者、山伏、軽業師、全ての職業がその地獄脱出に関係してくるので、すごくいいと思いました。

    でも小2の娘に一人で読ませると、難しいし怖いと言っていました。まあ、関西弁ですしね、、、。

    投稿日:2016/01/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 怖いかと思いきや…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    表紙とタイトルからして怖いお話かと思いきやゆかいなお話でした。
    死んでしまったそうべいをはじめとする面々ですが、えんま様をも困らせてしまい…。
    おもしろいお話だなーと思うのですが、娘には少し早かったかな。また大きくなってから再挑戦したいです。
    地獄のこともわかります。

    投稿日:2015/10/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • リズムが命の読み聞かせ絵本

    この絵本は、幼稚園の頃の読み聞かせで読んでもらったものです
    私を含めてクラスの人みんなが大笑いして聞いていた記憶があります
    私はそれで気に入り、お母さんにねだって買ってもらいました
    (そのあとも繰り返して読みました)

    子供ってどうしようもない下ネタが大好きなんですよね
    鬼がおならをしたり、糞尿地獄に入れられたり…これが愉快に思えたのだと思います

    落語からできたお話なので、声に出して読むとリズムがいいです
    それも子供の心に響くのでしょう
    しかし、あまり言い慣れない言葉が多く使われているので何度か子供に読む前に練習した方がいいと思います
    あまり詰まり詰まりで読むと楽しく感じられないでしょうから…

    地獄のお話ですが、最後はみんな現世に戻ってこられるので子供もホッとできて純粋に楽しめると思います

    投稿日:2013/11/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 関西弁が楽しい

    年長のクラスで読みました。
    そうべえたちがえん魔さまや鬼たちのたくらみをすり抜けていくというストーリーもとても楽しいのですが、それ以上に子どもたちが興味を持ったのは「関西弁」でした。
    普段、私の住む地域は関西弁ではないので、私が読むときには緊張しましたが、それでも子どもたちの間では関西弁が大ブーム!!!
    クラスが関西弁もどきでいっぱいになりました。
    とても楽しい絵本です。

    投稿日:2013/07/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • じごくってどんなとこってきかれたら

    幼稚園で読んでもらってとても面白かったらしく
    家でもよんで〜とおねだりされました。

    え〜?ききなれない単語もたくさんあるし、難しいんじゃないの〜?と
    あやぶみながらよんでみると、とりあえず知らないことばはさておいて
    おもしろい雰囲気と関西弁の語り口調にくすくすわらいながら
    思いっきり話を楽しんでくれました。

    読み聞かせする側もリズミカルな関西弁でよみあげるのが
    とても楽しくだんだん調子にのってきて、
    とっても盛り上がりました。

    さんずの川って死んだらわたるの〜?
    じょうはりのかがみってどんなん〜?
    じごくってこんなに鬼おるん〜?
    と親子で話もひろがってなかなか面白い絵本でした。

    投稿日:2012/10/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 関西弁が難しい

    最近流行の『地獄』に続いてこちらも読んでみました。

    『地獄』のほうは」真正面から地獄を描いてあるので、ただただ怖いのですが、こちらは、そもそも何だか納得いかない理由で地獄へ落とされ、でもそうべえたちはうまいこと逃げ出し、生き返る?という内容。

    関西弁も難しかったのですが、息子にはまだこのような皮肉った内容を理解できなかったようです。もう少し大きくなってからのほうが楽しめるかなと思いました。

    投稿日:2012/08/31

    参考になりました
    感謝
    0

31件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット