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番ねずみのヤカちゃんなかなかよいと思う みんなの声

番ねずみのヤカちゃん 作:R・ウィルバー
絵:大社 玲子
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1992年05月
ISBN:9784834010992
評価スコア 4.88
評価ランキング 20
みんなの声 総数 65
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なかなかよいと思う みんなの声から

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  • 絵本から童話に移行の時期のオススメ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1963年のアメリカの作品。
    その作品に、日本の大社玲子さんが絵を描き、1992年に出版したもの。
    この展開の話は、何処かで読んだ気がするし、後のイギリスの「教会ねずみと のんきなねこ」も同じような話だと思います。

    ドドさんの家に住むおかあさんねずみと4匹の子ねずみが登場します。
    ドドさんは人間で、その壁裏に住んでいるのです。
    3匹は大人しいのですが、4匹目の子ねずみは、「やかましやのヤカちゃん」と呼ばれる位、声が大きいという設定です。

    ある日、おかあさんねずみが、4匹に自分1人で暮らすよう話をしました。
    ドドさんに気づかれないこと、ねずみ捕りに気をつけること、ねこに気をつけること等、注意されます。
    でも、ヤカちゃんは声が大きいものだから、ドドさんに直ぐに気づかれてしまい、ねずみ捕りを仕掛けられたり、ねこを飼われたりしてしまうのです。

    そんな展開に登場してくるのが泥棒。
    泥棒とヤカちゃんのやり取りが、とっても面白く、こんなのあり?という感じです。
    終わり方も実に自然な感じで、出来の良いストーリー展開だと思いました。

    展開自体は、それ程長い時間経過でないので、文章が短ければ絵本として充分な内容です。
    それに詳細な描写をした作品なので、絵本から童話に移行する位の時期にオススメします。
    ただ、文章は長いですが、読み手の工夫次第では、充分読み聞かせ出来る作品と言えると思います。

    投稿日:2011/09/23

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    2
  • とてもたのしいお話です。

    パッと見ると読み聞かせには

    長い気もしましたが、いいと思います。

    ドドさんの家の中に

    ねずみ一家が住んできます。

    お母さんと4匹の子ねずみです。

    末っ子のヤカちゃんは

    やかましやのヤカちゃんと呼ばれています。

    確かに他の三人は

    お母さんの言うことをよく聞き

    とてもおとなしいですが、ヤカちゃんは違います。

    4匹が大きくなってきたので

    独り立ちさせようとお母さんは言います。

    自分で好きなところへ行って

    好きな食べ物をとってくるようにと。

    ただ注意しなければいけないことがある。

    人間や、ねずみとり、そしてねこです。

    ヤカちゃんはどうしで大きな声を出してしまうので

    家族みんなが心配してしまいます。

    そんなヤカちゃんは

    無事チーズをとりにいけるのでしょうか。

    番犬ならぬパンねずみ

    ヤカちゃんしかできませんね。

    投稿日:2023/03/29

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  • 大声すぎるびっくりヤカちゃん

    ちょっと頭が悪そうなダメダメねずみのヤカちゃん、、、でも、ねずみとりみつけたー! 猫がいたー!、みたいな、大声はダメって言われたのに大声でみんなに知らせるヤカちゃんはかわいい!

    でも人間に声が聞こえるねずみってすごいなあと思います。

    そして、次に見つけたのは。チーズを食べようとする泥棒!!!そこですかさず ぼくのチーズ!!泥棒! という内容を叫びます。こら、それは君のチーズではないよ、、、と心でツッコミ入れながら読みますが、結局、泥棒はびっくりして逃げるのでめでたしめでたし。さらに、感謝した家主のドドさん一家に毎日チーズをもらえるように、、、。

    めでたしめでたしですが、面白いヤカちゃんに、娘は大うけでした。

    投稿日:2014/09/27

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  • しずかに!

    入園したばかりの、なかなか落ち着かない子どもがいたので、ためしにと読んでみましたが、効果はてき面でした。
    この絵本を読んだあとは、「静かに」とひそひそ声で言うと、それをマネする子どもが続出でした。
    そのあとに本当に静かになるので、読んでよかったーと思いました。

    投稿日:2014/09/14

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  • ヤカちゃん可愛い♪

    人間に見つからないようにこっそり暮らしているねずみたち。

    でも、そのうちの一匹ヤカちゃんはものすごーく声が大きい!!

    もう、この設定からすごく可愛くて( *´艸`)

    家の住人を起こしちゃったり泥棒を撃退できちゃったり、どんだけ大きい声なんだ、ヤカちゃん…(笑)

    ワクワクドキドキ、素直に楽しめるお話です。



    結構文字が小さく文章量が多いこの本。

    4歳くらいから読み聞かせもできるんですね。

    息子がもう少し大きくなったら、ぜひ読もうと思います^^*

    投稿日:2014/08/09

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  • そっちの番なのーー!

    最初、題名だけみると、ねずみが人間などに捕まらないための番をするねずみのことかーと思ったのですが、実は○○の為の○○の番なのかー!!と呼んで納得。
    しかし、非常に声の大きいヤカちゃんの場の雰囲気を読まなさに、娘も爆笑。
    三匹の子ねずみのこえを段々大きくして読みん、そしてヤカちゃんの声をわざと声を棒読みっぽくすると感じが出ます。
    後お母さんの歌が何度か出てくるのですが、毎回リズムや音程をつけて歌うのは大変でした。(ただ、息子はこの歌が気に入り毎回踊っていました)
    しかしこんなねずみだったら、欲しいなと思う本でした。

    投稿日:2006/04/11

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