出がけに遊ばせるおもちゃがなくて、本屋で自分で持てるサイズのこのアンパンマン本に興味を示したので、買いました。
アンパンマンも大好きだし、保育園でみんながお着がえをガンガンしているのに、家ではまったく着替えなくて、で、興味を持ってくれたらなと思ったのもあります。
結果として、お着替え対策としてはまだボタンはできない年齢だから、もうちょっと上の子が読む本だったかなぁと思いましたが、アンパンマンの登場人物がちゃんとでてくるので、娘は大喜びで、よく読み聞かせをせがまれます。
サイズも1歳児が一人で開くことができるサイズのため、自分ひとりで読んだりもしてます。
観音開きでページが増えるのも楽しいようで、ジャムおじさん、バタコさん、と指さしして名前をいっています。
早生まれでまだまだ着替えに興味がなかったし、他の子も家ではやっていないと聞いて、なぁんだ、と、自分で着替えてみる〜?と余裕があるときは、ゆっくり自分でやってもらっています。
そんなときに、ほら、ドキンちゃんお着替えできてたよね〜とテンションをあげてもらうために使ってます。
「バイキンマン、お着替え難しくて怒ってるねぇ、○○ちゃんと同じだねぇ(笑)」と私自身が笑ってしまいます。
なかなか自分でお着替えしてくれないな、と思ったときや、着替えの興味がでてきたときのお着替え対策におすすめの絵本です。