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がちょうのペチューニア」 みんなの声

がちょうのペチューニア 作:ロジャー・デュボワザン
訳:まつおか きょうこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1998年
ISBN:9784572003652
評価スコア 4.32
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みんなの声 総数 33
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  • 本は持っているだけでいいの?

    私は この本の色づかいが、大好きで手にとりました。話もがちょうのペチューニアの勘違いに周りが 振り回されていく内容でしたが 面白くて子供達も楽しんで読んでいました。最後には 本はどうする物か理解し 賢くなり皆を幸せにしたいと、思うペチューニア。本を読む事、知る事の喜びも 書かれていました。子供達に すごくよかったです。

    投稿日:2007/05/21

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  • おマヌケだけれど憎めない

    人気のシリーズのようですが、今まで知らずにいました。おしゃれな色合いで描かれた動物たちがかわいらしく、とても魅力的です。
    がちょうのペチューニアが散歩の途中で本を拾います。本を持っていると賢くなると信じたペチューニアは、いつでも本を小脇に抱えて歩き、自分がどんどん賢くなっていると思い込んでいきます。
    周りの動物たちも、そんな自信満々のペチューニアを見て、本当に賢いと思いはじめ、様々な悩みを相談します。が、そのアドバイスがめちゃくちゃ。歯が痛いうまには、ぜーんぶ抜いちゃえばいいなどと言うし、おんどりのとさかが赤いのはなぜだろう?と話をしていると「お百姓さんがめんどりと区別するために差し込んだんだ。プラスチックでしょうね、おそらく」などと答えています。
    おマヌケだけれど憎めない天然キャラに、私がはまってしまいそう。シリーズの他の本も読みたくなりました。

    投稿日:2012/07/20

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  • 笑える!でも心当たりもあり

    ペチューニアは本に親しむものは頭がいいと思いこみ、拾った本を持ち歩くようになります。けれど持っているだけではやっぱり意味がないという結末にたどり着きます。人間なら誰しも自分がすごくなったかのような錯覚に陥り「フフン♪」と思うことがあるのではないでしょうか。そんな見栄は長くは続かないということです。大人が読んでも感じるものが多くあると思います。まだ子供が小さいので子供には読んでいませんが、幼稚園の年中〜年長さんぐらいになったら子供にも読んでみようと思います。教訓的な内容を面白く描いているところがいいです。親子で楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2011/02/02

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  • その気持ちがあればいつかきっと・・・

    ぺチューニア、とても素直でただ賢くなりたかっただけなのに良かれと思ってした事が皆にとっては大迷惑?!

    物の使い方を知ってこそ、その物が生きる、そしてその使い方が重要。
    とっても良い教訓になる絵本だと思います☆

    投稿日:2010/09/09

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  • 何事も経験

    表紙のペチューニアの得意げな表情が可愛い。
    本を持っているだけで賢くなったと思い込み、次々に皆を助けたつもりが、大変なことになってしまう。そして最後は「本は中身を頭や心に入れなくちゃ。そのために字を覚えなきゃ。」とわかり、うれしくなるペチューニア。すぐさま勉強にとりかかり、いつの日か本当に賢くなり、きっとみんなを幸せにしてあげられるでしょう。と締めくくる。訳したのは松岡享子さん。
    素直なペチューニアにこちらも素直な気持ちで、また本に向き合おうと思わせてくれました。

    投稿日:2021/10/31

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  • 拾った本を持ち歩いているだけで、なんだか賢くなったような気分になってしまったがちょうのペチューニアが、他の動物たちに次々と知ったかぶってアドバイスする様子に笑えました。
    花火の箱の件は悪気があったわけではないけれど、これはちょっとひどいんじゃない?と言いながら親子で笑いました。

    投稿日:2020/06/15

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  • 本を手にしたペチューニアの勘違いは、仲間の動物たちにとんでもない混乱と災難をもたらせてしまいました。知ったかぶりはとんでもないことです。積ん読はダメですよと言われてような気がしました。最後に勉強しようと思い立ったペチューニアは立派だけれど、犠牲が多かったですね。
    本当の事を言っても、信じてもらえないかもしれませんよ。

    投稿日:2020/01/28

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  • 「おやすいごようよ」かしこいがちょうが、みんなの困ったことをどんどん解決していくと思ったら…本を読んで自分はかしこいと思い込んだがちょうがどんどん失敗を繰り返す様子になんだかせつなくなってきました。本は持ってるだけじゃダメなんだ!って当たり前のことに経験を通して気づくところが楽しかったです。

    投稿日:2018/12/03

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  • 一冊の本が大騒ぎのもと

    ペチューニア のシリーズの1番最初だったと思います。
    はじめて読んだとき、おばかさんぶりにあきれてしまいましたが、絵が明るくて、牧場のどうぶつたちの雰囲気が、楽しそうなので好きな絵本です。咲いている草花の描き方も好き。
    ペチューニアが赤い本を抱えて、首を伸ばして歩いているところは
    頼りになりそうに見えてしまいます。
    みんな、かわいそうに大迷惑ですね。
    まあ、大騒ぎの末、ペチューニアも大切なことに気づいたようですが。

    投稿日:2018/02/16

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  • 絵もお話も魅力的

    絵本を読みながら吹き出してしまいました。
    おばかなガチョウ、ペチューニアは周りの動物達をどんどん不幸にしていきます。でもちっとも憎めない。
    「きけん」と書かれた箱にみんなで飛びかかった後のページは、色使いが素晴らしくて見入ってしまいます。
    願わくば全ページカラーで見たかった!
    お話は長めで、数字も出てくるので、子ども達はもう少し大きくなってからの方が楽しめると思います。

    投稿日:2015/08/26

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