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コウモリとしょかんへいく」 みんなの声

コウモリとしょかんへいく 作・絵:ブライアン・リーズ
訳:西郷容子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年8月31日
ISBN:9784198632397
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 15
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  • コウモリが名作に夢中!?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    『BATS AT LIBRARY』が原題。
    真夜中のコウモリのおはなし、ということで、少しホラーかな、と躊躇していましたが、
    「としょかんへいく」との題名につられ、読み進めるととても愉快な作品でした。
    小学校のおはなし会で読みましたが、とても受けが良かったです。
    真夜中のコウモリたちは、図書館の窓が開いていることに気付きます。
    さあ、コウモリたちの図書館タイムの始まりです。
    以前にも来た事があるという、通の大人たちは早速お目当ての本に夢中、
    はじめての子どもたちは館内の機材で遊び始めるのですね。
    OHP、コピー機などなど、わかるわかる、その気持ち。
    聞いていた児童たちにも大うけでした。
    さてさて、クライマックスは読み聞かせ。
    コウモリはぶらさがって見るので、本も逆さという、さりげない演出もあります。
    お話に夢中の姿が素敵です。
    お母さんのおひざの上で聞いている子どももいますね。
    みんなが物語に引き込まれ、登場人物になりきっているのですが、
    それらが名作の数々。
    『かもさんおとおり』、『おやすみなさい おつきさま』、赤ずきん、アーサー王物語・・・。
    おやおや、ピーター・ラビットまで。
    聞いていた児童たちと大いに盛り上がりました。
    図書館や本の楽しさがいっぱい描かれていて嬉しくなりました。

    投稿日:2011/11/10

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    2
  • コウモリ達の表情がたまらなくキュート♪

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    動物園のコウモリは怖くて見に行かない私達親子ですが、
    この作品のコウモリ達は、表情がイキイキと描かれ、たまらなくキュート♪
    すっかり気に入ってしまいました。

    夜のお話なので、色彩も暗めですが、
    上下逆さまだったり、上から見下ろすコウモリから見たアングルや、
    真夜中の図書館を独占!というシチュエーションに
    ワクワクさせられる絵がいっぱいでした。

    中でも、本の世界に入り込んで遊ぶ場面が、最高に楽しかったです。
    冒頭から登場していた、甘えん坊なコウモリのぼうやが、馬に乗って雄々しく活躍するのをはじめ、
    コウモリの子ども達が、次々と児童書の名作の主人公に!
    アラジンと魔法のランプ・オズの魔法使い・かもさんおとおり・赤ずきん・不思議な国のアリス・くまのプーさん・ピーターラビット・・・。
    息子達は、児童書のあてっこや、ちょっとはみ出したコウモリの羽探しをして、大盛り上がりでした。

    年長の息子には、コウモリが図書館の機材で遊ぶ場面で、OHPなどは説明が必要だったり、
    私も知らない本のパロディも出てきましたが、
    絵を見るだけでもコウモリ達の高揚した気分が伝わり、十分楽しめました。

    軽快な訳もリズムよく読め、
    年長さん位のお子さんから大人の方まで、特に本が好き!な方におすすめな作品です。
    遊び心のある作者紹介の写真もお見逃しなく。

    投稿日:2012/03/03

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    1
  • 図書館のワクワク感

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    コウモリと図書館だなんて、いかにもミスマッチな組み合わせのタイトルに惹かれました。読まずにはいられないですね。

    内容も期待を裏切らないものでした!
    夜中「こんやはあいているよ!」との情報で、コウモリ諸君は図書館へ繰り出します。
    夜空を飛び、図書館のすこし開いていた窓から中へ飛び込むコウモリたち。絵もとても芸術的で、見ているだけで引きこまれる感じを覚えます。

    “としょかんではしずかに”
    コウモリたちのルールも、人間と同じというところにも安心しました。
    図書館常連の私たち親子なので、図書館のワクワク感を、コウモリと一緒に楽しむことが出来ました!

    投稿日:2012/02/21

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    1
  • 夜の図書館で…

    コウモリが窓を閉め忘れた図書館に夜忍び入って楽しむお話。
    コウモリを通して図書館の楽しさが伝わってくる。作中に名作絵本が隠れているのも面白い。コウモリが夜なのでおどろおどろしいのかと思ったが、まったくそうではなくて楽しいお話でした。

    投稿日:2022/10/13

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  • 本と図書館の魅力

    「本って素敵なんだよ。そんな本がたくさんある図書館って素晴らしいところなんだよ」
    そんなメッセージが存分に伝わってくるお話でした。
    少し恐い気がしますが、私も夜の図書館でこっそり本を読んでみる体験をしてみたくなりました。

    投稿日:2022/05/30

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  • コウモリも本好きなんだね!

    「今夜は、窓が開いているよ!」

    嬉しい知らせが届いた。

    コウモリたちが集まって、

    夜空をはばたきまっしぐら。

    わくわくするぞ、さあ急げ。

    大人たちは、この前来たのは1年前だとお目当てのお気に入りの

    場所に。

    こどもたちは、手つなぎおにやかくれんぼ。

    お話を読んでくれると、みんなお話の中に引き込まれ夢中に

    なって聞いてました。みんな本が好きなんだと思いました。

    投稿日:2019/05/06

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  • 絵の隅々までイキイキしていて魅力的

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    コウモリが主役の本という珍しさに惹かれました。
    夜の図書館に入ってきて、本を楽しむコウモリたちの
    姿がイキイキと描かれています。
    物語の世界に入り込む姿はファンタジーに溢れていて
    コピー機で遊んだり、本を逆さまに読む姿は
    ユーモラスで、コウモリも大きさが違ったり
    種類も違うような子もいて、絵を見るだけでも
    かなり楽しめます。
    コウモリにとって、楽しいことや遊び方が
    人間のそれと似てかかれているところも
    おもしろくて笑ってしまいます。

    投稿日:2017/12/29

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  • 本当にあったらギョッとしますが

    窓の隙間から図書館へ進入するコウモリたち。本当にあったらギョッとしますがコウモリたちとっても楽しそう。何しろ朝方明るくなるまで図書館の本をよんだり影絵遊びしたり大興奮。あっというまのひとときです。コピー機で自分を印刷するコウモリもいてすこし笑いの部分もありなかなか楽しんで読めました。

    投稿日:2015/08/25

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  • 年に一回

    このお話は一年に一回図書館の窓があいていて、そこからコウモリたちが本を読みにやってくるお話でした。みんなとっても楽しそうに本を選んでいるのがとってもかわいかったです。うちの子はコウモリも本好きなんだ〜って感心していました。

    投稿日:2014/11/20

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  • ちびっこと一緒

    真夜中の図書館にやってきたこうもりたち。
    図書館に来るのが初めてのこどもコウモリたちは
    いろいろなものが興味深くてあれこれと楽しみます。
    人間のちびっこと一緒だなあ。小さい頃から(今に至るまで!)
    「あれはなに?」だの「これはなに?」だのいちいち訊かずに
    いられない我が娘と重ね合わせながら読みました。
    めいっぱい楽しんで、もちろん本も楽しんで帰って行った
    コウモリたち。
    きっと本好き、図書館好きな子どもは共感するだろうなあって
    思いました。
    コウモリたちが読んでいた本、娘はまだまだ知らないものも
    ありますので、また読まなくっちゃ!

    作者のブライアン・リーズさんの紹介写真も逆さまで、コウモリ
    風だったのも楽しかったです♪

    投稿日:2014/01/10

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