小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。5.6年生が10人弱ほど聞いてくれました。
今回のテーマは「さかさまにする本」ということで
「まさかさかさま」のシリーズを検討していたら、
ストーリーのあるものをこちらで見つけたので
これに決定!ほかに二冊持っていって
これを一番最後に読みました。
始まったとたんに、もうみんな絵にくぎづけ!
「これがさかさまになったらどうなるの?」と
ワクワクしながら見てくれていました。
そして、さかさまになった絵が
ちゃんと見えたときの楽しそうな笑顔。
読んでいる最中から「この本、メッチャ面白い!」
という声が聞かれ、読み終わったと同時に
休み時間終了のチャイムがなったのですが
興奮冷めやらぬ子供たちは、わらわらと集まって
もう一度絵本を見に来たのです。
幼稚園や低学年なんかではそういうことも
時々あるけど、高学年にもなるとそんなことは
めったにないので、嬉しかったです。
また「これ今度の放送の読み聞かせにいいんちゃう?」
(最近の放送委員会は、音声だけでなく映像もあり。
給食時間に各教室のテレビに映るのです)
なんていってくれる子供もいて…読み聞かせ冥利に尽きます。
所要時間6分半。
子供たちとワイワイ楽しんでください。