5年生に読みました。あまり反応が良くなかったので、がっかりしました。どうしてでしょう・・・
60年も続いている有名なお芝居だそうです。聞いたことがありました。
泥かぶらと呼ばれ、悔しい思いから粗暴な振る舞いをしていた女の子が、旅の老人に3つの事を教わり、変わっていくというお話しです。
自分の顔を恥ずかしいと思わない・・・自分の事を恥ずかしいと思っていては自分を好きにはなれませんね。自暴自棄になってしまいます。まず自分を好きになれるようにしたいと思いました。
いつも笑顔で・・・笑顔はまわりを和ませます。人を思い出すときその人の笑顔が出てくるといいですね。私の事を思い出してもらえるなら笑顔の私でありたいと思いました。
いつも人を思いやる・・・難しいですが、自分だけじゃなく、まわりの人も幸せでないとやはり幸せとは言えないと思いました。
老人の教えはとても考えさせられましたが、泥かぶらは教えを信じ、自分が変わっただけではなく、人買いのおじさんの考えも変えてしまいました。
出会う人によって人は変わるのですね。
最後まで呼び名は泥かぶらでしたが、本当の名前を知りたかったです。泥かぶらなんてどこにもいないのだから・・・