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としょかんねずみ2 ひみつのともだち」 みんなの声

としょかんねずみ2 ひみつのともだち 作:ダニエル・カーク
訳:わたなべ てつた
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年10月15日
ISBN:9784916016966
評価スコア 4.81
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  • としょかんねずみのサムははずかしがりですから みんなの前には現れません
    本好きの子どもたちがあるとき 絵本を作ることに パートナーを見つけてね 
    ところがトムは相手が見つからず・・・
     
    でもトムは見つけたのです。サムのノートを!

    そして、 サムの居場所が見つかってしまうのです 
    なんだか 読んでいて すごくワクワクするのです

    トムの表情が生き生きとしてきて、 目がものを言うとはこういう絵ですね

    二人は ひみつのともだちになるのです。

    ぼくの あいぼうへ、   あいぼう同士の深い関係になったんだから
    トムが書いたお話に さしえを書いてもらう  わあ〜
    サムはどんなさしえを書くのかしら?

    すごいな〜
    二人の共同の絵本を見てみたい! 
    是非このお話の続きが読みたい  そう思いました!

    投稿日:2013/10/24

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    2
  • 図書館が気になりますね!

    大人の私が絵本を楽しむために
    図書館をよく利用しています。
    図書館が舞台になっている絵本ということで、
    「としょかんねずみ」を読みました。
    外国の作家さんの絵本で、
    色彩が濃く、ハッキリしている絵ですが
    立体的で奥行きを感じて、
    登場人物は外国の方ですが、私まで
    この図書館の書棚から絵本を探したくなるような気持になります。
    @を読んだら、
    このAが気になって借りてきました。

    サムというねずみと トムという男の子との関わりが加わって、
    お話の展開が広がってワクワクします。

    本を読む楽しさに加えて、
    書くこと、そして友情の大切さが
    こめられています。
    図書館のフォレスターさんの存在も、
    脇役ではありますが、
    いい感じが出ていると思います。
    私が大人だから身近に感じられるのかも。

    本は自分で購入して大切にもち続けることも大切ですが、
    図書館で数多くの本に触れ、
    図書館という場所での過ごし方を大切にする、
    私も子供たちも、孫も
    図書館のおかげで素敵な時間を過ごしています。

    としょかんねずみ 次はBを読みたいです!

    投稿日:2015/07/06

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    1
  • はまってます♪

    この絵本は、けっこう文章が長めなので、3歳の娘にはまだ
    難しいのかなと思っていたのですが、読んでみたところ、食い入るように
    見ていました。
    としょかんねずみのシリーズの1冊目も読んであげていたので、
    おもしろさが増していたようです♪
    ねずみのサムもおともだちができて、嬉しそう!!
    図書館や、本、いろんなことに興味を持たしてくれる絵本です♪

    投稿日:2015/03/20

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    1
  •  アメリカの絵本作家ダニエル・カークによる「としょかんねずみ」の第2作めです。
     一作めを読んでいない人のために、ざっとおさらいをしておきます。
     主人公のサムは図書館に住むねずみです。図書館に住んでいるくらいですから。本を読むのが大好き。
     とうとう自分でも本を書くようになります。
     サムの書いた本は子どもたちにも大人気になりますが、誰も著者のサムがどんな人なのか知りません。
     そんなお話。

     2作めのこの絵本では、サムの正体がいよいよばれてしまうのです。
     サムがねずみだとばれたら、図書館は大騒ぎになってしまいます。サムだってきっと追い出されます。
     絵本や物語、漫画の世界ではねずみは愛される動物ですが、実際の世界ではみんなに嫌われます。
     さあ、どうなるのでしょう。
     でも、その前に、一人の男の子を紹介しましょう。
     トムです。
     トムはおとなしい男の子です。
     友だちと一緒に絵本をつくるという集まりに参加したのですが、仲間が見つけられません。
     そんな子どもなら、皆さんの近くにもきっといると思います。
     仲間はずれにしているってことないですか。
     もしかしたら、この絵本のトムのように本当はすごい素質を持っているかもしれないのですから、一緒に遊んであげるときっといいことがありますよ。

     トムは、なにしろ、子どもたちに人気のあるサムという作家の正体はねずみだということに気がついたのですから。
     面白いことに、この時のトムの表情が最初と随分ちがうのです。
     目なんか輝いています。
     図書館の机の上についたねずみの足跡に気づいたトムといったら、すっかり元気のいい男の子の表情です。
     何か素晴らしいことを見つけるというのは、おとなしい子どもであっても、表情すら変えてしまう力を持っているのかもしれません。
     そして、ついにトムはサムの正体をつきとめます。
     「としょかんねずみ」を見つけてしまうのです。

     さあ、「としょかんねずみ」のサムはどうしたでしょう。
     サムの正体を知ったトムはどんな行動をとったでしょう。
     この絵本のタイトルが「ひみつのともだち」となっています。
     本当の友だちってどんな関係なのか、この絵本でわかるかもしれません。
     こんな絵本があることを秘密にすることはありませんよ。

    投稿日:2015/01/12

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    1
  • 友情

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    としょかんねずみのサムのことが人間の男の子トムにバレてしまいます!
    でもいい子にバレたようで困ったことにならなくて良かったなと思いました。人によっては困った展開になったのかな。他にもねずみだったとしても作家サムに会いたがる人はきっと多いと思います。私も会いたいです。

    投稿日:2014/12/23

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    1
  • サムの正体が

    秘密の作家として大人気の、サムです。
    その正体は、図書館に住むネズミ・・・
    そして、ついに正体がばれてしまいます!
    でも、トムは秘密のままにしてくれましたね。
    ちょっと安心しました。

    前作からまた一歩進んで、本の楽しさを分かち合う仲間ができましたね。

    投稿日:2014/01/25

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  • ぼくだけがしっている!

    とっても、わくわくする設定だなって思いました!

    誰も見たことがない、人気作家のサム。
    彼は、決して人前に姿を現すことがないのです。何故って、ねずみだから。

    みんなの憧れのサム。
    そんなサムの正体を知って、そのサムと一緒に本をつくることができる!
    ぼくだけがしっている、サムの秘密!
    男の子のわくわくする気持ちが、まるで自分のことのように感じるほど、お話に惹きこまれます。

    バックに描かれた本の中に、お馴染みの作品がいくつかありました!
    手を伸ばして、めくってみたくなります。ここは、ほんとに図書館なんだ!って。

    これはきっと、どこかの図書館で、本当にあったことなんだ。
    自分もいつかサムに会えるかもしれない。
    そんな気持ちにさせてくれる一冊です!

    投稿日:2014/01/23

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  • サムとトムの友情

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に読みました。

    恥ずかしがりやで仲間を見つけることができなかった男の子トムが、図書館ねずみのサムを見つけてしまう話です。二人は一緒に一冊の本を仕上げ、友情が芽生えます。

    ちょっとドキドキするけど最後は嬉しくなる話で良かったです。

    投稿日:2013/12/26

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  • 交換日記みたい

    としょかんねずみのサムと友達になりたいトム。
    けれど、サムはとてもはずかしがりやなので会うことが
    できません。チーズやクラッカーを穴の前に置いてみてもだめ・・。
    そこで、トムは、サムにおはなしをかくことを思いつきます。
    おはなしが大好きなサムは、トムが書いたそのお話に挿絵をつけ
    本にするのです。
    なんだか交換日記みたいで素敵だなあと思いました。
    お話を書くのが好きな娘もうれしそうに聴いていました。
    きっと心の中ではサムみたいな友達が欲しいと思っているに
    違いありません。
    図書館に「えほんさっかクラブ」というものがあるというのも
    いいなあと思いました。本を読むのが好きな子ども達ですもの、
    本を書きたいとも思うだろうから、こんなクラブがあったら
    うれしいですよね。

    投稿日:2013/12/20

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    1
  • ほんとうのともだち!(^^)

    前から気になっていた『としょかんねずみ』シリーズ。
    『2』から読んでしまいましたが・・・・・・おもしろい!!!(^▽^)
    4歳と9歳の娘たちと読みました。

    謎の作家、ねずみのサムの正体を
    ひょんなことから知ってしまった男の子のトム。
    トムはサムと一緒に絵本を作ろうと思いつきますが、
    サムの正体がみんなに知られてしまうのではないかと心配になってきて・・・?!

    サムとトムの本作りを介した友情がとても素敵でした。
    最初はサムと一緒にドキドキしながら、
    そして後半はトムと一緒にドキドキしながら読みました。

    「本当のともだち」とは何か?(^^)
    とても素敵なお話です。
    娘たちも本好きなだけあって、お話にのめり込んでいました。

    続編から読んでも面白かったので、
    シリーズの最初から読んだらもっと面白いんだろうなと思いました。
    さっそく図書館で探してこようと思います!!(^^)

    投稿日:2013/11/26

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