この絵本では、「金曜日」と「土曜日」の間に『銀曜日』を入れたみたいですね。
本当にはないこの『銀曜日』、特別なこのご褒美みたいな1日をどんな風に楽しく過ごそう!って、気持ちがいっぱい描かれていました。
ニュアンスで「特別な日」というのは伝ってきましたが、なぜ『銀曜日』?と思って、ネットで検索してみたら、こんなお話が引っ掛かってきました。
『銀曜日のおとぎ話』1983年ころから少女雑誌〔リボン〕で連載されていたマンガだそうです。
概要を読んだら素敵な話でした。小人族と人間の交流の物語のようです。主人公の小人が銀曜日生まれという設定でした。
もしかしたら、益田ミリさんもこのお話を知っているのでしょうか?(気になりますね)
ひとり読みより、大勢で一緒に聞ける読み聞かせの方がお薦めです。
この本を読んだ後に、聞いている子どもたちと、特別な『銀曜日』に、他にどんなことがしたいか、いろいろ意見を出し合うのも楽しいかもしれませんね。
4,5歳くらいから低学年くらいのお子さんたちにどうぞ。