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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

あたし、うそついちゃった」 みんなの声

あたし、うそついちゃった 作:ローラ・ランキン
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年12月
ISBN:9784566001640
評価スコア 4.85
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みんなの声 総数 12
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  • ウソはいけないけれど

     このお話は、もしかしたら大人の心にひびくかも、、、。
     誰でも、ウソをついたり、ウソをつかれたり、ウソをゆるしたこと、あると思います。
     おもわずウソをついてしまった、こぎつねのルースの気持ちがよくわかります。子どもらしいウソですね。

     ウソはいけないけれど、言ってしまったときどうするか。謝られたら、許してやれるのか、いろいろな立場から、考えてみたいです。

     難しいお話ですが、かわいい絵にほっこりしました。

    投稿日:2014/02/19

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  • ミニチュアのおもちゃが大好きな女の子。

    ある日、園庭の遊具の近くに小さいカメラが落ちていました。

    女の子はとても気に入り、カシャカシャ遊んでいるのですが、それがお友達のおもちゃだという事がわかりました。

    とても欲しかったので、思わずお誕生日にもらったんだとうそをついてしまい、僕のだ私のだとけんかになってしまいます…。

    うそはいけない、という事を教えるいい絵本だと思います。

    うそをつくと、あとあと心の中でもやもやしますよね。

    そんなもやもやが女の子の様子を見て強く感じ取ることが出来ます。

    うそをついてしまったことの後悔。

    息子は複雑そうな様子でお話を聞いていました。

    何が言いたいのか伝わっているといいな。

    投稿日:2014/02/08

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  • うその重さ

    ちょっとしたことで、嘘をついてしまったルース。
    言い合いになって後戻りできなくなってしまったルース。
    ルースが罪悪感にさいなまれ、どんどん気持ちが沈んでいく様が実感できます。
    その気持ちをおさめてあげるのは、ルースの勇気ではあるけれど、大人の役目かも知れません。
    最初の二行の献辞は先生方に向けてのものでした。

    投稿日:2020/08/11

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  • 色々考えさせられるお話に思います。

    7歳小学校1年生の娘が,図書館で一人読みしました。
    うそをついてしまったこぎつねの女の子のお話です。
    ほしいあまりにうそをみんなの前でついてしまい,引っ込みもつかない心情がよく書かれています。
    うそをついてはいけない大変なことになる,真実を話し謝る勇気,許すことの大切さ,そんなことをたくさん考えさせられる絵本に思いました。

    投稿日:2018/01/16

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  • もやもや

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    人の落し物を自分の持ち物だと言ってしまってもやもやするルース。
    こういううそってすぐにばれてしまうものですが、子供ってついつい口から出ちゃうってことあるでしょうね。
    正直にうそをついたことを告白して謝ることがしっかりとかかれていて良かったです。やっぱり人に迷惑をかけるうそは自分もすっきりしませんよね。
    ルースの親も先生も本来の持ち主である友達も誰一人としてルースの告白を聞いて責めなかったのも読んでいて気持ちが良かったです。

    投稿日:2015/03/01

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  • 主人公に寄り添う

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    主人公ルースが出来心で
    お友達のミニカメラを拾ったまま自分のものにしてしまい。
    先生に聞かれて思わず自分の物だと主張したルース、
    嘘をつき、物を盗んでしまった、辛くなった心の動きが
    動物の絵とはいえ、とてもよく伝わります。

    盗むのはよくない、
    嘘はよくない、
    親も伝えやすく、子どももわかりやすい内容だと思います。
    ぜひお子さんに読んであげてほしい絵本だと思います。

    投稿日:2014/11/17

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  • 心が痛い

    学校の推薦図書として紹介されていたので、図書館で借りてきました。
    娘よりも先に読んでみると、主人公のきつねちゃんがわが子に似てる。。。最近うそを平気でつくようになってしまって、困っていたんです。
    きつねちゃんはうそをついたことに心を痛めるのだけれど、うちの子はそんな様子もなく。

    この絵本で何かを感じとってくれればなと思います。

    最後の展開に心がほっかほっかになりました。

    投稿日:2014/07/17

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  • 安心して読んであげられる

    4歳の息子と読みました。
    誰にでも、とっさにウソをついてしまうことはあります。そんな時に胸がちくちく痛む感じが丁寧に描かれていて、共感できました。
    息子は途中に出てくる算数の問題に反応したりしながらも、興味深く聞き入っていました。
    先生の対応も素晴らしくて、子どもたちに安心して読んであげられる絵本だなと思います。

    投稿日:2014/07/04

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  • 本当のことを言う勇気

    6歳長女に読みました。キツネのルースが、お友達のマーティンの小さなカメラを自分のものと嘘をついてしまうお話です。でも、その嘘をついたことがルースの心をとても弱くしてしまい(罪悪感で)泣いてしまうルース。でも、ちゃんと最後は先生とマーティンの謝ることができます。

    長女は1年生。これからこんなことも出てくるかもしれません。嘘ついてしまったときは素直に勇気を出して「ごめんなさい」と言える子になってほしいなと思います。

    投稿日:2014/06/06

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  • とても素敵な先生

    誰にでも嘘をついてしまったことってあると思います。子供が、パパやママに本当のことを言える関係ってすばらしいと思いました。子供のことを常にしっかりと見ているからだし、愛情を持って接しているからいつもと違うことがわかって声かけができるんだと思いました。勇気をもって本当のことを話してくれたときに抱きしめてくれた先生もとても素敵な先生で嬉しかったです。絵本から学べることがいいなあって思いました。

    投稿日:2014/05/03

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