幼児に動物、乗り物がからむパターンの先駆けとなった作品…
男の子が運転する赤い自動車が画面右から左に走っていく…
ページをめくると左ページにヒッチハイクする動物が登場…
その次のページでは動物を乗せて先へ…
このパターンをうさぎ…くま…ネズミ…と
三回の繰り返しで満員になった車が進んでいく…
すると突然真っ暗なトンネルがあって…
読み聞かせの際、テキストは自分の言葉に言い換えてもいいし、手をあげている動物を乗せるかどうか子どもに確認するステップを加えるのも楽しいだろう…
40年以上前の絵にはちょっと古さもあるが気にはならない
ドライブに行ったまま終わるので、無事に帰ってこられるか気になるところだが、それはまた別な話…