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こんとあき」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.87
評価ランキング 39
みんなの声 総数 453
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • 不思議な達成感

    • 読み聞かせパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 群馬県
    • 女の子12歳、男の子10歳、女の子7歳、男の子4歳

    何度か鼻の奥にツン!ときました。「こどものころはこんなふうに思うんだろうなぁ。」「兄弟のようなぬいぐるみとなら、こんなふうに助けられたり、助けたりするんだろうな」と。読み進めていくうちに、こんとあきが一緒に駅弁を食べたり、風呂に入ったりするのも、まったく違和感を感じなくなり、2人(1人と1匹?)のことを自然に応援しています。小1、小2の肢体不自由の子どもたちに読みました。こんが砂丘の砂に埋もれてしまったときは「おーい、コーン!」とみんなで叫び、探しました。気持ちを入れて読んだ分、最後には不思議な達成感を味わいました。こんとあきと一緒に何かを成しとげた感じです。

    投稿日:2010/09/16

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    2
  • 納得

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    あまりにも有名なこの絵本。
    でも・・・正直言って、私はこの手の女の子っぽい絵が好きじゃないのです。
    おまけに子供は男二人。なかなか読む機会がありませんでした。
    やっと図書館で借りて読んでみました。
    こんがかわいい!読んでいてとても楽しい!最後はにこやかに笑顔まででちゃう!
    みんなが大好きなわけがようやくわかり、納得です。
    私もすっかり気に入ってしまい、子供たちも話しに引き込まれて、とてもよく聞いていました。
    なんといっても、小4の長男が茶々をいれずに面白そうに聞いていたのが驚きです。
    それくらい、完成された出来だということでしょうか。

    投稿日:2009/05/08

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    1
  • 子供の心の成長にも気づきます

    • みみききさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    子供に最初に読んだのは上の子が4、5歳だったでしょうか。その頃はまだ『こん』がぬいぐみだって気づいてなかったでしょうね。ただ『こん』と『あき』が旅をするお話。子供たちが二人だけでする旅行のドキドキ感みたいなものを感じていただけでした。
    でも7歳になるとそのお話の捉え方も変わってきたようです。『こん』がぬいぐるみだってことも気づいたしそれがおばあちゃんが作ってくれた気持ちのこもったものであること、自分も形は違うけれど『こん』を持っていることなど。
    いつの間にか育っている子供の心にも気づかされる1冊です。

    投稿日:2008/12/02

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    1
  • こんが魅力的です

    • しいたけさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、男の子4歳

    小さなあきとぬいぐるみのこんの
    2人の旅のお話です。
    旅の途中で何度かのハプニングがあり
    ちょっとドキドキ。
    また、まだ小さなあきがこんを助ける場面もあって
    ホロリとさせられます。
    この旅でどんなに2人は成長し、
    絆が深まったことだろうと思いました。

    他の司書さんの読み聞かせ会で
    この本を紹介されていて
    いい本だなと思いました。
    その後、私の読み聞かせで2年生に紹介しましたが
    2ページ目くらいで
    「どっちがあきでどっちがこんなの?」
    と一声があがりましたが、
    みんな最後まで集中して静かに聴いてくれました。

    投稿日:2008/04/25

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    1
  • こんとあきの大冒険

    あきが生まれる前から自分を見守ってくれていた、ぬいぐるみのこんは大の友達です。
    そのこんが、くたびれてほころびが出来てきてしまいました。
    こんを作ってくれたおばあちゃんを訪ねての二人の大冒険に、あきのこんに対する思いがいっぱいつまっていました。
    自分にとってかけがえのない友達。
    おばあちゃんへの思いもあいまって、感動的なお話でした。

    投稿日:2016/01/27

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    0
  • ぬいぐるみのお友達

    このお話は、キツネのぬいぐるみのこんと女の子のあきがこんのぼろぼろになった体をおばあちゃんに縫って直してもらうためにおばあちゃんの家まで伝書で行くお話でした。ぬいぐるみが普通に動いている設定がなんか不思議だったみたいで、「人間みたいに動くのに、体はぬいぐるみなんだね!」とこの二人に不思議な関係の影響でお話の中に引き込まれていました。

    投稿日:2016/01/19

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  • 大好きな絵本です。

    コンの気持ちを考えているうちに、娘と一緒に育ってきたぬいぐるみ達の気持ちを考えてみたりしました。

    下の子が産まれて、物が増えて、「いらないものを処分しなさい」っとよく言っていたので、どきっとしました。

    よくみると、コンと同じように、洗ってもとれない汚れがついていたり、やぶれて、糸で縫ってある箇所が何箇所もあったり。

    私にとっては、ただの汚い人形に見えても、娘にとっては、一緒の思い出がある人形なんだっと、思いました。コンがいつもあきに、「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」っと言っている姿も、心打たれました。

    おばあちゃんの知恵は、さすがですね。
    お風呂にいれてあげれば、新品のようにふっくらきれいになるのかなぁ。やってみたいと思います。

    投稿日:2011/05/11

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