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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

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ぜったいに おしちゃダメ?」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぜったいに おしちゃダメ? 作:ビル・コッター
出版社:サンクチュアリ出版
税込価格:\1,155
発行日:2017年08月26日
ISBN:9784801400436
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,431
みんなの声 総数 71
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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11件見つかりました

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  • いつもと違う子どもの一面が…! 受賞レビュー

    5歳になるいとこ(女の子)に読んであげました。
    保育園でいちばん活発!ケガもケンカもいちばん多いです!と言われている我がいとこ。
    おまけに口も達者で、大人の言うことをあまり聞かないため、先生たちを困らせている姿が目に浮かびます…。

    大人の説教もおばけもかみなりも鬼もどろぼうも警察も、何一つ怖がらない彼女に、ふと、この絵本を読んでやりました。
    すると、予想を遥かにこえた反応が!


    なぜか、絶対にボタンを押そうとしないのです!

    「だって、さいしょに“押さないで”って言ってたじゃん…押しちゃだめだよぉ…」
    と言いつつも、その目は「押したい…」「押していいかな…」と葛藤が見えました(笑)

    じゃあ私が押してやろうかと言うと、それはだめだと反対する。
    じゃあ○○ちゃんが押してよと言うと、どうしようどうしようと躊躇する。
    そのやりとりだけで、もう最高に楽しめたのですが、、、


    しばらく悩んで、そおっと、ボタンを押した彼女。

    そこからはもうやめられない!とまらない!
    私がとなりで「こんなに押しちゃっていいの〜??」とツッコミを入れても
    「おお〜〜!おおお〜〜〜〜!」と展開に夢中で、次々とページをめくっていました。

    あんなに悩んで、考えて、躊躇して、勇気を出して、、、
    そんないとこの一面、初めて見ました。

    いつもとは違う子どもの一面が見られるこの絵本、
    自信を持っておすすめします♪

    投稿日:2017/09/17

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    2
  • 参加型絵本 受賞レビュー

    参加型絵本というものを初めて読みました。

    ボタンを押してもダメだし、考えてもダメ!と言っているラリーですが、
    早々に「押しちゃおうか」と言っているところでもう吹き出してしまいました。
    真面目すぎる息子は「ダメ!絶対ダメ!」と言いましたが、
    親の私からすると、ダメ!と言っている時点で、もうボタンのことを考えているのになぁ、と、その矛盾にさらに笑ってしまいました。
    ページをめくってラリーの色が変化したのを見届けるや否や、タカが外れた息子はボタンを押しまくっていました。

    息子が紙にラリーをたくさん書いていたので、お絵かきがしたいのかな、と思って見ていましたが、「本をブンブン振って」のページにそれを乗せ、ブンブン振って振り落としていました。よく考えつくなぁ、と子どもの発想に驚かされました。

    押してはいけない、はその人を試す言葉ですね。
    これは、ぜひ実物を手にとって読むべきだ、と思いました。

    投稿日:2017/09/02

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    1
  • 押したくなる!

    ぜったいにおしちゃダメと言われると押したくなる!
    押したくなる気持ちの限界ら辺で、押していいよ!と言われて嬉しそうにボタンを押していました!
    ボタンを押すたびに、さまざまなことが起こりたくさん笑っていました。
    気に入ったみたいで何度も読んでいました。

    投稿日:2023/10/02

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  • 面白いけど、混乱させちゃうかも・?

    息子は幼稚園で読んでもらっったようで、ニヤニヤして聞いていました。
    指示に背いて楽しいことが起こるというストーリーなので、道徳的なことを学ぶというよりかはその反対ですね。
    その点が気になったので星を一つ減らしました。
    5歳の反抗期真っ只中なので、この本で反骨精神が増長したかはわかりませんが、改善は無いです。
    でも子供は楽しんでおりました。

    投稿日:2019/02/02

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  • 参加型でおもしろい

    幼稚園児に向けた読み聞かせで読みました。
    タイトルでは押しちゃダメと言っていますが、押さないことにはお話が始まりません。
    子ども達に押してもらったり参加してもらいながら楽しくお話を進めることができて良かったです。
    コミカルなタッチなので、自然と主人公のラリーをイメージして声色を変えて読んでしまい、それも子ども達にはウケていました。
    家の子ども達も気に入って繰り返し読んでいます。

    投稿日:2018/12/28

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  • くぅ…押したい!

    タイトルからして、押したくなる!!

    ボタンを押しちゃだめだし、
    ボタンのこと考えてもだめ。

    ってめくる度にボタン出てくるしー。
    だめって言ってた本人が押してみてって
    言ったり、こすってみてって言ったり…

    押しちゃだめ?
    いや、むしろ押して!
    ってことで、息子連打です(笑)。


    最近よくある参加型の絵本。
    でもこれは、参加しすぎるほど
    してしまう、魔力がありますね。

    投稿日:2017/09/27

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  • うまい!大人もつい押したくなっちゃう

    押しちゃダメだけじゃなく、「考えてもダメ」というところがうまい。
    冒頭が、とことん「押したくなるよう」な作りになっている。

    大人の私でさえそう思うのだから、子どもの頭の中は「押したい、押したい」でいっぱいでしょうね。

    面白かったのは、子どもたちの年齢よって反応が違うこと。

    1歳の子は、関係なしに赤いボタンを触る。
    視覚的に気になったのでしょうか。

    3歳半の子は、あきらかにモジモジ。
    「押すのは時間の問題」というのが分かるほど、押したくてモジモジ。

    5歳の子は「教えていいよ」と言われても、ちょっと私の顔を見る。笑
    でも「おしておしてー!」と言われると、にっこにこ。
    ほんの数年で、感情はここまで変化するのだとしみじみ。

    さて私はというと・・・子どもが寝た後、ボタンをコッソリ押しました。
    大人も一緒ですよね。

    投稿日:2017/09/27

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  • 絶対にという言葉

    親になって、絶対にしちゃだめ、なんてそんな堅苦しい親になんてなりたくない、自由にのびのび育てたいって、思っていたけれど、、、実際はどうでしょう。ああ、これダメ、それダメ、やっちゃダメ、絶対にね、絶対だからね、、
    こんな言葉ばかり。こんなはずじゃあなかったのにね。
    しかし子どもだって負けちゃあいない。絶対だめっていうことは、それをしたらわくわくすることが待っているってこと?とばかりに
    やってしまう。
    ダメってわかっているのに、うーんむずむしちゃう。
    そんな気持ちが入り込んだ絵本ですね。
    シンプルなボタン、ひとつ。
    ダメってわかっているのに、わかってはいるけれど手が出ちゃう。
    どうなるの、どうなるのって、いつのまにか絵本の世界にくぎ付けです。
    本を振ったり、お腹を撫でたり、もう目の前の出来事のように。
    シンプルなのに、なんだか、体が動いちゃうような面白い絵本です。

    投稿日:2017/09/15

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  • ダメ!じゃなくてダメ?なとこも好きです

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    おしちゃダメと言われておさずに忍耐強くいることが果たしてうちの息子にできるものだろうか・・・?と思いつつ読み始めると、すかさずボタンをおされました。まったく忠告を聞いていない!
    そしてどんどん変化していくラリーに大笑いの息子。あれ、このボタンおしちゃダメだったんだよね?そんなことはおかましいなしにボタンをおしまくります。
    最後まではしゃぎまくって読み終わり、すかさず「ねえ、もう一回読もうよ」と言われ、それから何度も読むことになりました。
    「おしてみて!」ではなく、真逆のことを言ってボタンをおさせるこの誘いのうまさに脱帽です。人間の心理をよーく分かってますね。
    やっちゃだめといいつつも、絵本の世界に誘ってくれる新感覚の参加型絵本、これは今までになかった楽しさです。
    みんなに、「これすっごく面白いからぜったいに読んじゃダメ」って言いたいです(笑)

    投稿日:2017/09/08

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  • 「ダメ」と言われるとやりたくなってしまう→やってしまう心理をついた、ユーモアたっぷりの参加型の絵本でした。本の中の絵を押してみたり、ゆすったりするといろいろな変化が起きて面白かったです。大人も子どもも楽しめる1冊でした^^

    投稿日:2017/09/11

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