世界の国からいただきます!(徳間書店)
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きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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対象年齢4〜5歳らしいですが、 7歳の息子が小学校で読んで気に入ったらしく、 図書館で借りて来て一緒に読みました。 作がやなせたかしさんとはちょっとびっくり。 やなせさんは「あんぱんまん」だと思っていたら、 絵本作家さんだったんですね。 このライオンのお話は、 まったくアンパンマンを連想させるストーリーも絵もなく、 しかも表題からは想像できないような、ちょっと悲しく切ないお話。 ラストがはっきりせず気になるところではあるけれど、 読み手の解釈にお任せするということなのでしょう。 息子は、「あれ、小学校で読んだのとちょっと違う。」と。 ずいぶん昔の絵本のようなので、 今に至るまでに、ちょっとずつ、モデルチェンジしていったのかな? 小学生にはちょっと短い一冊ですが、 息子と一緒に読めてよかったと思いました。
投稿日:2014/03/04
先日、英語版のこの本を読みました。 細かい点が英語ではわからず、絵をたよりに内容を一生懸命 推測しながら聞き入っていました。 そして、とても興味をもったようだったので、 今回、その種明かし的な意味を含め、この日本語版を読んでみました。 内容は英語版で推測したのと大差はなかったようですが、 やはり細部まで理解できて、感動再び!といった感じでした。 親子愛、感動的な再会、悲しい別れ、そして・・・ よくあるパターンのようですが、やなせさんの絵に心惹かれるのでしょうか。
投稿日:2011/05/21
「悲しすぎる」。読み終えた後、7歳の息子が一言。 本当に悲しいお話でした。 ハッピーエンドではなく、1匹のやさしいライオンが殺害されてしまうというお話です。 人間に。。。 「本当に悲しいね。何もしていないのに。お母さんに会いに行っただけなのにね。」 息子とそんなことを話しながら、いろいろなことを考えました。 息子にとってはとても衝撃的な内容だったと思います。 悲しみを知り、共感できる心、矛盾を感じる心、育っていって欲しいなと思いました。
投稿日:2010/11/19
みなしごライオンの子供のブルブル、ムクムクというお母さん犬に育てられます。 大きくなったブルブルは都会に連れて行かれ、サーカスの人気者になりますが、ブルブルがいつも思い出すのは、お母さんの子守唄。そんな時、お母さんの子守唄が…。 おりを飛び出してブルブルが見つけたのは、年老いて今にも死にそうになっているムクムク…。ムクムクもまた、ブルブルを忘れられず、死ぬ前に会いたいと思ったのでしょうか? 再会した二人に待っていたものは、あってはならない悲しい出来事。 でも、ラストページでの二人の姿には、一緒にいられる事の喜び、永遠の愛を感じます。 人間のエゴ、親子の愛情など、色々考えさせられる一冊です。
投稿日:2010/10/22
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