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わすれられないおくりもの」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

わすれられないおくりもの 作・絵:スーザン・バーレイ
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1986年10月
ISBN:9784566002647
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 178
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • どう生きるか

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    死という、子どもにとって怖いテーマでありながら、とてもあたたかく心穏やかになるような絵本でした。
    大好きなアナグマが死に、悲しみにくれる動物たち。でも、みんながそれで互いに助け合えるような、宝物になる知恵や工夫を残してくれているから、その残してくれたものの豊かさで動物たちは悲しみを乗り越え、楽しい思い出を語れるようになっていきます。どう死ぬかではなく、どう生きるのがいいのか、そのお手本を教えてもらったような気がします。

    投稿日:2020/11/23

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  • 旅立ちのときを迎えて

     もうすぐ13歳になろうとしていた愛犬が旅立ちを迎える「その日」のために、どうしたら娘の悲しみを少しでも和らげてあげることができるだろうと、ずっとずっと長いこと考えていました。
    そして、何冊もの絵本を手元に用意してありました。
    1冊ずつ、折を見て読み聞かせ、残りは「その日」が来てから読もうと、箱の中にしまってありました。
    この絵本も、その1冊。

     このお話を読むと、本当に、我が家の愛犬も、私たちの心の中で生きている・・・、大切な贈り物をたくさんのこしていってくれたんだな、という思いでいっぱいになります。
    今、とても穏やかな、希望に満ちた心で、娘といっしょにこの絵本を読めることが、本当にしあわせなことに思えました。

    投稿日:2012/02/06

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  • 悲しすぎる・・・

    悲しいアナグマさんの死。。。
    でも、仲間たちはそれを乗り越えていきます。
    わすれられないおくりものを通して・・・。

    悲しい死。
    だけど、死は悲しいばかりじゃない。
    そんなことを教えてくれる本です。
    読みながら子供と一緒に
    泣いちゃいました。
    読み終わった後もしんみりしちゃいます。

    生きていくうえで、とっても必要な1冊だと
    思います。

    だけど、私は絵本は楽しみたいので
    悲しすぎるこの絵本は☆4つで。

    投稿日:2011/06/07

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  • 涙が出ました。

    • りょうあおさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    読むにつれて、じんわりと涙が出ました。子供達にはまだ内容を深く理解するには難しいようでしたが、「大好きな人が死んじゃってみんな悲しんでいる。寂しい。」ということは分かり、真剣に聞き入っていました。毎日読むような楽しい感じの本ではないですが、何かの節目や大切な時に、是非読んであげたい本です。

    投稿日:2011/04/01

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  • ずーと家の本棚に

    物知りでみんなから頼りにされていたアナグマ。
    困っているともだちがいると誰でも助けていたアナグマ。

    そんなアナグマはもう自分の人生が長くないことを知っていました。
    でも、アナグマは死んでも、心は残るということをしっていたので死ぬのは恐くありませんでした。

    でも、残された動物たちは悲しみでいっぱいです。
    アナグマの存在がどんなに大きかったことか。
    みんな心にぽっかり穴があいたよう…。

    人も同じですよね。
    大切な人を失った時、何も手に付かず泣いてばかり。

    それでも、時が癒してくれます。
    最初は、アナグマの事を考えると悲しみばかりでしたがアナグマが沢山の大切な思い出を残してくれていることにきづき…。

    そうやって先にすすむのですね。

    人は、必ず死というものに遭遇します。 
    残されたもののありかた、そして、これからどう生きていくか考えさせられる本です。

    この本は知り合った入院患者さんからいただきました。

    この本に巡り合わせていただいて感謝しています。

    生涯、私の家の宝物にしたいと思います。

    投稿日:2011/03/23

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  • 思い出。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    子供がただ漠然と「死ぬのは恐い」と訴えるので読んであげました。
    死んだ後には何も残らないんじゃないよ。
    みんなの中に優しい気持ちと思い出が残るんだよ、と言う事を私が言うよりもわかりやすく理解したようです。

    私は大切な人を亡くして悲しんでいる人に、黙ってこの本を差し出してあげたいです。

    投稿日:2008/06/21

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