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こしぬけ ウィリー」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

こしぬけ ウィリー 作:アンソニー・ブラウン
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年01月
ISBN:9784566006690
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 14
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • アンソニー・ブラウンの入門用絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    Ehon Naviに出会う前に、息子達と親子ともどもはまっていたのが、アンソニー・ブラウンの作品です。
    全部読破したのですが、投稿していない作品ばかりなので、再度読むことにしました。

    この作品は1984年の発刊で、邦訳は2000年です。
    ウイリーは、ハエもころせない。
    という始まりで、ウイリーが背中を丸めて歩いています。
    その周りを、ハエが飛び回っているという構図ですが、自分に自信がないということを上手く表現しています。

    そんな時、ウイリーは雑誌に頑強な体に成れるという広告を見つけて、直ぐお金を送るのです。
    こういう広告って、日本の雑誌でも良く見かけます。
    何処かまがい物のような感が強いのですが、万国共通なのでしょうか?

    送られてきた本どおりに、ウイリーは実行するのですが、体操、ジョギングに始まって、エアロビクス、ボクシング、ボディービル、ウエイトリフティングまでやるのですから、これなら、誰だって逞しくなるに違いありません。

    チンパンジーのはずが、どう見てもゴリラの姿になってしまうのですから、大笑いです。
    ウエイトリフティングをしているページは、段々とウイリーが大きくなっていく姿を描いていて、子どもらは大喜びでした。
    単純なだけに、受けるのでしょう。

    自信に満ちたウイリーは、町にでます。
    そこで、チンピラがミリーに襲いかかっているのですが、ウイリーを見るなり逃げ出してしまい、ミリーに英雄とさえ言われてしまうのです。

    オチも、アンソニー・ブラウンらしいもので、最後まで笑わせてくれること間違いありません。
    アンソニー・ブラウンを知る入門用の絵本として、是非オススメします。
    きっと、親子ともどもはまるはず。
    特に、絵本の読み聞かせを中々しないパパにオススメしたいです。

    投稿日:2011/03/15

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  • 面白い!

    今まで何度も目にしていた絵本ですが、表紙の何ともリアルなチンパンジーの絵が苦手で(ごめんなさい)借りてなかった絵本です。今回ちょっと読んでみようかな?と借りてみましたが、もっと早くに読みたかったー。とっても面白いんです。ウィリーが強くなろうと頑張るお話なんですが、「大丈夫か?ウィリー」なんてこっちが心配になっちゃう場面も。でも強くなったウィリー。でもでも最後はやっぱり。5歳3歳の娘たちと読みましたが、2人も大爆笑していました。

    投稿日:2013/07/24

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  • 優しいだけ・・

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    絵がリアルなところが気に入って読んでみました。
    気の優しいウィリーが強くなるために
    努力する姿に応援してました。
    だんだんマッチョになるウィリーだけど
    (その姿は子供達のツボに、はまったようです)
    やっぱり根は優しい!!
    子供達もウィリーのファンになりましたよ。

    投稿日:2008/07/23

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  • 強くなっても…

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    こしぬけとよばれていたウィリー。虫も殺せないほど気がやさしいのだけど、それが自己嫌悪になっているところがなんだかやるせない気持ちになりました。

    でも、「自分を変えよう!」とがんばるウィリーの姿には、こちらまで元気をもらえたし、あまりのがんばりに笑いまでこぼれたりして、正直、楽しませてもらいました。

    どんなに強くなっても、心はとっても優しいまま。そんなウィリーが大好きになりました。二人の子どもも、「この本好き!」と気に入ったようす。ウィリーは、すっかり我が家の人気者です。

    投稿日:2008/04/07

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