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スーホの白い馬」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

スーホの白い馬 作:大塚 勇三
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年10月
ISBN:9784834001129
評価スコア 4.77
評価ランキング 651
みんなの声 総数 105
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 悲しいだけの話ではありませんよ

    馬頭琴という楽器に由来があるお話です。

    スーホという少年がある日、白い馬を拾ってきました。
    この白い馬は少年にとてもとても大切に育てられており、
    そしてとても強い絆で結ばれておりました。


    そんなある日、この国のとのさまが自分勝手に少年から白い馬を取りあげ、しかも思い通りにいかないと殺してもいいと…。

    読みながら、悪いことは何もしてないのにどうして一緒にいることが出来ないんだろう。 そんな理不尽さに苛立ちもしました。

    でも、そうではなかったです。 

    悲しくて切なさがこみあげてくる本でしたが、結末は心穏やかに読み終える事が出来ました。
    他の人もそうだと思いますが、馬頭琴の音色を一度聞いてみたいです。

    投稿日:2011/03/10

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  • 良書です

    図書館、学校にも所蔵されている有名な絵本です。
    確か、国語の教科書にも掲載されていました。
    モンゴルで暮らす羊飼いのスーホはある時、国の王さまが主催する競馬に出場します。
    しかし、王さまはスーホの乗っていた白馬が大変気に入り、白馬を奪い取ってしまいます。
    そして…。最後は心にグッと印象に残る悲しいストーリーです。

    投稿日:2021/12/22

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  • 黒い馬だったらどうだった?

    小学生の国語の教科書にも載っているのでしたっけ?
    そろそろ娘に読んでもいいだろうと購入しました。
    有名なお話、とてもインパクトのある表紙ですが、私は
    すっかり内容を忘れていました。確か悲しいお話だったはず・・と
    しか覚えておらず。

    やっぱり、悲しいお話でした。
    そうして馬頭琴の音色もとても似合いそうな・・
    私はまだ一度もモンゴルを訪れたことはなく。馬頭琴も生の演奏を
    聴いたことがないのですが、いつかそのうち、と思いました。

    娘は「黒い馬だったらどうだった?」と訊いてきました。
    物語がとても悲しいものだったため、なんとかならなかったのか
    なあと娘なりに考えたのだと思います。
    また、「もっと大きな馬の形の楽器を作ればよかったのに」とも
    言っていました。馬がいなくなってしまったのが、寂しく、やっぱり
    なんとかならないかと思ったのでしょう。馬頭琴の大きさや形は、
    今までの「スーホの白い馬」とは別物のように感じられてしまったの
    だろうなあ。
    「この大きさだとどこへでも連れていくことができるでしょう?
    抱っこすることもできる。それは今までの白い馬といつまでも
    一緒にいられるっていうことなんだよ」と説明しました。
    小さな子どもにはずしんとこたえる重い物語でしたが、そういう
    やるせない気持ちや「ずしん」の感覚を少しずつ知っていくのも
    いいことだよね?と思っています。

    投稿日:2013/05/19

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  • 心に残る名作

    有名なお話ですので、一度は読むことをおすすめしたいです。
    スーホと少年の素晴らしい絆を感じることができます。
    4歳の時あまり理解ができていなかった息子が小学校に入り感動して泣いていました。やっと本当の意味で理解ができたんだと思います。
    心にぐさっとくるものがあるようで、しばらくはこのお話のことばかり頭にあるようでした。それくらい心に残る名作です。

    投稿日:2012/11/30

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  • ずっと受け継がれて行く話。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    私がこの話を知ったのは小学校の国語の教科書に載っていたからです。
    「馬頭琴」という言葉を知ったのもこの話のおかげです。
    子供が出来た時、いつかこの本を読んであげようと思っていました。
    理不尽な事で大切な馬を殺されてしまいますが、それでもなお大事に思うその心に泣けました。

    教科書から私へ。
    私から子供へ。
    こうやってずっとずっと受け継がれて行くのでしょう。
    1度は読んであげたい本です。

    投稿日:2008/06/21

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