図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たち読みました。
おむすびさんが、お手伝いのみなさんと一緒に田植えをするお話です。
そのお手伝いの皆さんの人選からして、もう楽しい(^^)!
さすがかがくいさん!!!
私も詳しいことはわかりませんが、
これが昔からの日本の田植えなんだろうなぁ、
良き日本の姿なんだろうな〜と、心が温かくなりました。
助け合いの精神、そして家族の絆。
娘たちは“せっせのせ せっせのせ”が大のお気に入りで、
そのページはみんなの合唱になりました。
私は後から来た田植え名人にヒットでした(^^)♪
なんともリズム感もいいですよね!
田植えを終えたみんなが一緒にお風呂に入る場面では、
見ているこちらも生き返る気になります。
一生懸命働くことって素晴らしいですね。
本当に気持ちのいい本です。
この本を通して、農業の尊さや
農家の方々への感謝の気持ちを感じてくれたらいいなと思います。
おいしいお米が食べられることに感謝です。
寝る前の絵本タイムにこの本を読むと、
私自身もなんだか充実した一日を過ごしたような気分になって
とても清々しい気持ちで布団に入れるのです。
どの季節に読んでも素敵だと思いますが、
秋の夜の読み聞かせにぴったりの本だと思います。
あしたも いい天気になりますように(^^)♪