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ごんぎつね」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ごんぎつね 作:新美 南吉
絵:黒井 健
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1986年08月
ISBN:9784039632708
評価スコア 4.86
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みんなの声 総数 72
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 衝撃のラスト

    小学生のころ、国語の教科書に載っていました。
    それ以来、数十年ぶりに声に出して「ごんぎつね」を読みました。
    衝撃のラスト。
    あぁ、ここでお話が終わるんだ・・。
    もしかしたら友達にさえなれたかもしれなかったのに・・。
    銃口から出る煙が、いつまでも漂っているような
    時が止まったかのような感覚。
    ガツンとくる物語です。

    投稿日:2011/09/05

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    2
  • 思い出の一冊

    読むたびに、切なく悲しいお話に涙がこぼれます。
    黒井健さんの優しく美しい絵も印象的で、私にとって思い出深い本です。

    長男が4才のとき初めて読んだのですが、「ごんが、かわいそう。」と毎回涙をこぼしながら聞いていました。3〜4回くらいも読んだでしょうか。「涙がでるから、このお話は読まない!」と言われ、しばらくの間封印することになりました。封印を解いたのは次男が4才のとき。母としては長男と同じ反応を期待したのですが、次男には『お母さんとお兄ちゃんが泣いた本』とのイメージが強かったのでしょう。一行読むごとに「お母さん、涙でた〜?」とニコニコと私の顔をのぞきこむばかりで、まったくお話が進みません。とうとう、次男への読み聞かせはあきらめてしました。
    長男はいまだに「悲しいお話だよね。思い出しても涙がでる。」と言うのですが、次男の方はシラケ顔です。
    次男が評価すれば ☆1つなのでしょうが、それは無視!!
    お話も絵も心に残る ☆10こ(長男+母)の本です。

    投稿日:2009/06/09

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    2
  • 名作絵本

    お隣の半田市で生まれた新美南吉の名作絵本だから、孫にもやっぱり読

    んであげたいと思って選びました。まだ、孫によって時期が早かったの

    ですが優しい絵に惹かれているように思いました。

    とても切なくて悲しくなりますが、報われないこともあることも孫にも

    知ってもらいたいです。もっと先にも、理解出来なくてもきっと雰囲気

    は理解できると思うので何回も読んであげたい絵本だと思っています。

    投稿日:2012/01/29

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  • 悲しい結末

    新美南吉さん、黒井健さんのきつねというと、てぶくろを買いにが真っ先に思い浮かぶのですが、こちらも名作ですよね。
    ラストが悲しいので、まだ少し早いかなと思いつつ、子供たちに読んでみました。
    やはり、最後にごんが死んでしまうことが悲しかったようで、えっ、ここで終わりなの?と言っていました。
    栗とか届けて優しいきつねやのに撃つなんてあかんやん!とも。
    確かに子供の感想としてはそうなりますよね。
    でも、最後の最後に、ちゃんとごんが栗を届けてくれたんだと分かってもらえたのは良かったと思いました。

    投稿日:2021/03/11

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    0
  • なつかしい

    なんだかなつかしくて手にとりました。
    有名なお話ですので、
    おそらく絵本もいろいろあると思いましたが
    挿絵がが美しかったこちらに。
    悲しく美しいお話ですね。
    何年時を経ても心の奥に残る作品のように感じます。
    息子にはまだはやかったかな

    投稿日:2015/11/03

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  • 新美南吉の素敵な世界

    子供が小さい時に図書館で借りた想い出の一冊です。新美南吉さん自体おおくの素晴らしい童話をお書きになっていますが、この「ごんきつね」のお話は実に優しさや切なさも兼ね備えた素敵なお話だと想います。
    子供たちは絵本の絵を通して新美南吉の世界に飛び込み読み聞かせを通してストーリーを自分の頭で描いてゆく・・・そんな印象深い作品だと想います。末永く大人になっても読み続けたい作品だと想います。

    投稿日:2011/08/11

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