新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぼく おかあさんのこと…」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぼく おかあさんのこと… 作:酒井 駒子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年05月
ISBN:9784894232617
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,394
みんなの声 総数 174
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • わたしも、キミのこと・・・

     ねぼすけだし・・・
     マンガ見せてくれないし・・・
     早く早くっていうくせに・・・
     けっこんできないっていうし・・・

     ぼくが、おかあさんに対してのかわいらしい苦情を、つらつらと申し立てている。
    思わずウチの息子と“ぼく”を重ねてしまう
    どんなに他愛ないことであっても、「大嫌い」っていう言葉は、親子にとってはトドメを刺すのに充分なひと言。
     そしてなんといっても、ぼくが閉めたドアを見つめるおかあさんの、見えない表情。
    この場面いっぱいに、とっても切ない雰囲気があふれてる。
    すごいなあ、酒井駒子の画力って。
    はっきりいって、もう芸術です。

     このテのお話ってけっこうあるけど、やっぱり手にとって読んでみたくなってしまう。
    そして、思わずその優しいラストにきゅーんときてしまうのだ。
     息子よ、私もキミのこと・・・大好きだとも!

    投稿日:2009/05/09

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  • 少し早かったかな‥

    びっくりしました…ネガティブな言葉のオンパレードに。
    まだしゃべれない1歳半の息子に読んだので、この絵本から覚えられてしまっては困る。
    というのが一番正直な感想です。
    初めてしゃべる二語文が 「ママきらい」 だったらやだなー。
    1歳代にはオススメできないな…酒井さんの絵本は大好きなのですが。「よるくま」とか「まてまてまて」のほうがいいです。1歳には。

    いっちょまえにしゃべれるようになって、物事や心の機微を知ってからまた読んであげるのがいいかな。でも「けっこんできない」っていうのを、自分で読みあげるのはなんだか恥ずかしいですね。

    投稿日:2015/02/03

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  • 「それから」

    いきなりキライって・・・しかもそんな太い文字で言わなくても・・・
    とドキッとしてしまいます。
    このお話は
    息子がもう少し大きくなったら、もっと身に沁みるのかもしれません。
    更に太文字の「それから」は
    気持が入っているようで かわいくてたまりません。
    おかあさんが「ごめんねーでも眠いの〜」という感じで
    顔を隠して寝ているみたいで微笑ましいです。

    投稿日:2009/12/21

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