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二分間の冒険」 大人が読んだ みんなの声

二分間の冒険 作:岡田 淳
絵:太田 大八
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1985年
ISBN:9784036352500
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,125
みんなの声 総数 18
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大人が読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはあまりにも面白い、ファンタジーです。この本は竜退治のお話ですが、ひじょうに不思議な世界に魅了されてしまいます。私はこのお話を何度も繰り返し、読みたくなりました。素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2022/08/08

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  • 初版は1985年。

    表紙のイラストから、どこか昭和感さえも漂う雰囲気と思ったら、初版は1985年。
    親の私が子供の頃からある本なのですね。
    現代の子供でも違和感なく読めるでしょう。
    名作は時代を超えて読み継がれていくものなのでしょうね。

    投稿日:2021/01/27

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  • 6年生等身大のファンタジー☆

    岡田さんの本で読んでないものが
    多い・・・
    ということに気付きまして
    図書館にリクエストして
    1冊ずつ、じっくり読もう・・・と

    寝る前に読んでいると眠くなる(笑

    が、この作品、後半には
    眠気が吹っ飛ぶんです

    たった2分ですよ
    カップヌードルだって3分です
    2分は短い、かなり短い間隔です
    それは、大人だけでなく
    小学6年生だも同じな筈

    ところが、その2分間の軸とは
    別空間で、ものすごい冒険が待っているなんて!!

    時間と空間の概念を意識させられます

    それも、対決が
    体力と知力なんです
    なぜ対決?

    その「なぜ」を言ってはいけないんです

    これがおもしろい視点
    私なんて、すぐに「なぜ?」「なんで?」と言ってしまう
    理屈少女だったもんで(笑

    自分だけが、特別な存在
    という感覚も
    あ〜、確かに、この時期ありますよね
    自己肯定感と
    でも、思春期の入り口で
    友達は、出来るけど・・・私は・・・
    という自信のなさ

    自分という視点と
    友達のそれぞれの個性と
    本当の協力ということ

    文章化されてなくても
    いろいろなものが
    たくさん鎖のように絡んでいるのでは!?
    と、思わせてくれる
    でも、わざとらしくはないし
    教育的でもないし

    大人の変な協力がない
    逆に大人は敵なんです
    自分達で、解決しようとする
    各自の知恵と各自の特技と
    そして、役割分担
    社会性なんだなぁ・・・
    こんな世界では、きっと
    いじめ なんてしている時間はないかも(笑

    ハリーポッターのファンタジーとは
    ちょっと違う
    純和製の日本らしいファンタジーの世界

    なんで刺抜き?(笑

    ではありますが
    等身大小学6年生に是非、読んでほしい1冊です

    小学6年生の
    読みきかせの時間にー
    というのも
    おもしろい試みですね!?

    さて、次の岡田作品は、何にしましょ
    楽しみです

    投稿日:2017/09/09

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  • みんなで協力

    異世界に行ってしまった主人公が竜と戦うファンタジー。
    竜を倒すためにはみんなと協力しなければ…というところが良かったです。
    ひとりひとりの力は限られているけど、みんなで力を合わせれば…とはよく聞きますがこのお話はまさにそうでした。
    主人公が探しているたしかなものとは一体なんでしょうか?
    たいへんわくわくしながら一気に読んでしまいました。

    投稿日:2012/02/24

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  • 侮りがたし!日本のファンタジー。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    少し前から図書館の棚に置いてある本書が気になっていましたが、やっと借りてきて読みました。
    表紙は、太田大八さんのイラストですが、「竜」がいささか漫画チックなような気もします。
    (ただ、本文中に「鱗をとったらオオサンショウウオ」みたいな竜。という表現があるので、竜のイメージとしては間違っていないと思います。)

    正直に、面白かったです。想像以上に面白くって、一気読みしちゃいました!
    女の子ものの、突然異世界に運ばれるファンタジーや冒険ものは多いですが、この作品は主人公が小学校6年生の男の子です。
    黒ねこの「ダレカ」の登場も、「二分間」のタイムリミットも、物語を盛り上げてワクワクさせてくれました。
    ファンタジーものは断然、海外。と思っている人も多いかもしれませんが、侮りがたし!日本のファンタジー!!
    しかも男性作家の!昭和60年代物!

    試験が終わったら、うちの上の子にも薦めたいです。
    1人読みなら、小学校高学年くらいから、中学校の朝読にいかがでしょうか?

    投稿日:2010/03/01

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    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    岡田淳さんの作品を最近よく手にします。
    ごく普通の男の子が、学校でいつの間にか不思議な体験をするお話が多いですが、どれも気付くと夢中になり、その世界に入り込んでしまいます。

    この作品は異世界での冒険そのものにワクワクした面白さがありますが、もう1つ謎解きの楽しさもあります。
    異世界から抜け出すための謎解きだけでなく、怪物との戦いにもまた謎かけが。
    子供の頃、なぞなぞが得意だった私ですが、この中の謎はほとんど分からず・・・正解を出せたのは1つだけ。
    ハイレベルだったのでしょうか。
    それとも大人になって、頭が固くなってしまったのでしょうか。

    不思議な世界から戻ってきた主人公の悟。
    たった二分間で大きく成長した姿に、拍手を送りたくなります。

    投稿日:2009/06/21

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  • 力のある作品!

    • 小花さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子0歳

    最初から最後まで、ぐんぐん読ませる力のある作品だと思います。
    少し不気味な世界を、主人公と一緒に謎解きしながら進んでいくと
    たぶんあっというまに終わりまで来てしまいますよ。

    といっても、安易な謎解きものではもちろんなくて、
    大切なことを考えさえてくれる本だと思います。

    出版されてから20年くらいたっていると思いますが、
    古さなんて全然感じさせません。
    表紙が今風ではないかもしれませんが、
    ぜひ今の高学年の子たちにも読んでもらいたいです。
    (太田さんの絵は、お話を読んでいくにつれて
    ぴったりであることがわかってくるのではないかと思います。
    少し不気味な感じが雰囲気をもりあげてくれますよ、きっと。)

    投稿日:2009/05/04

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