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サムさんと10ぴきのひつじ」 大人が読んだ みんなの声

サムさんと10ぴきのひつじ 作:ミジ・ケリー
絵:ラッセル・エイト
訳:まえざわ あきえ
出版社:朔北社
税込価格:\1,650
発行日:2008年03月
ISBN:9784860850678
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 12
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  • ひつじショー、おもしをい!

    表紙の羊の中に怖い顔が いる!(オオカミ?)

    羊とは思えない絵がなんともおもしろくて・・・  ラッセル・エイトさんの絵がおもしろくい!  デザインと表情が楽しくて
    笑えます    見ていて あきません! 何回でも見たくなるのです

    もちろん お話も サムさんは羊を数えていつも   よんひきでねむるのです  「いびきかいてるよ」 羊たちの会話が笑えます

    オオカミ(怖い顔 でも オオカミの顔も今までの絵本の絵とはどこかちがっている)

    オオカミは羊にばけて、やってくるの、 すると サムさんは 「一匹わすれていたんだねぇ かわいそうに」 サムさんも 優しくて まがぬけていて 憎めない人ですね

    「ひつじって、みんな おなじかおをしているだろう? だからあきちゃうんだよ。それで あっというまに ねちゃうんだよ」

    この会話も 笑えます・・・

    羊たちは 考えます。 どうしたら 最後まで数えてもらえるか
    そして ショーをやることに

    続きは 読んでのお楽しみ・・・・

    きっと 笑えると思いますよ! 興味のある人は読んでみてください!


    マイブックにしたい絵本です!

    投稿日:2010/04/18

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  • ナイス、羊たち!

    「ウッ、これが羊?」と思うような、とぼけた表紙の絵に魅せられて図書館から借りてきました。

    10匹の羊たちをとっても大切にしているサムさん。
    なのに、ベットに入って「羊が一匹、羊が二匹… 」と数え始めたとたんに、Zzz…。
    「アレレ、大切な羊たちなんですよね!?ちゃんと数えてよ!」と思わずツッコミたくなるような早業。
    そんな、とぼけたサムさんのせいで羊たちは大ピンチに!!
    どうする?どうする?どうやってピンチを切り抜けるの?

    サムさんのオトボケぶりもさることながら、羊たちの会話もとっても愉快で、まるでコメディ映画を観ているような本です。サムさんや羊の役になりきって、ちょっと大きな声で読むと楽しさがさらにアップしますよ。おためしあれ。

    投稿日:2009/05/14

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    1
  • ヒツジを数える

    算数関係の本を選んでいてセレクト。
    なるほど、「数」テーマに面白い視点です。
    『ONE MORE SHEEP』が原題。
    このニュアンス、たまりません。
    サムさんは10匹のヒツジと家に帰り着いたのですが、
    全員いるか確かめるためにヒツジの数を数えるのですね。
    もうお分かりですね。
    当然眠くなって数えられなくての騒動です。
    自分たちの誇りを守るための、ヒツジたちのひっしのパフォーマンスも見所です。
    サムさんをはじめ、ヒツジたち、オオカミ!?、みんなデフォルメの効いた造形ですが、
    テンポよく物語を盛り上げています。
    少し大人テイストかもしれません。
    幼稚園児くらいから、スリリングに楽しんでほしいです。

    投稿日:2016/12/08

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  • 絵本のひつじのモデルはサフォーク(?)かな

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子15歳

    日本人が一番よく描くひつじは、顔が白くて角が少し丸まってる十二支に描かれているようなタイプだと思いますが、
    この絵本のひつじのモデルはイギリスでよくみられる黒い顔と手足の「サフォーク」という種類のひつじだと思います。

    面長の黒い顔に大きな白い目、モコモコした白い毛がコートみたいに見えて印象的でした。
    ラッセル・エイトのひつじたちは、どのページを見ても可愛かったです。

    描き方にとても個性を感じました。
    例えば物音にビックリしたひつじとサムさんのナイトキャップがぴょんと飛び跳ねちゃってるシーンとか、
    サムさんを眠くならなくさせるために、楽しショーを繰り広げながら“ひつじをかぞえる”とこなど、ひつじたちが踊ってるポーズやページは特におかしくて見応えがありました。

    明るくて楽しい羊たちとサムさんのお話です。ぜひ、このひつじ年に読み聞かせで使ってみたい1冊です。
    低学年でもわかるとは思いますが、個人的には中学年や高学年のお子さんたちに読み聞かせで使ってみたいです。

    投稿日:2015/03/09

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