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だいじょうぶだいじょうぶ」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1995年10月
ISBN:9784062528634
評価スコア 4.84
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みんなの声 総数 218
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • じいじありがとう

    • ひとぽんさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    息子が4歳の頃にこの絵本に出会いました。
    その頃、息子のじいじである、私の父が病院に入院をしていました。
    息子はお見舞いに行っても、あまりじいじと話そうとしなかったり、早く帰りたがったり、じいじの病気や入院のことをあまり理解していかなく、退屈な病院にいるのが嫌なのかと思っていました。
    ある日、図書館でこの絵本に出会い、夜寝る前に息子に読んだところ、ボロボロ涙をこぼしているのです。
    息子は病院が嫌だったのではなく、病気のことも彼なりに理解して、段々元気がなくなってしまう、いつもとは違うじいじを見て、とっても不安だったのだとわかりました。
    いつも大丈夫、大丈夫と笑顔で見守ってくれたじいじを思い、涙が流れたんだと思います。
    じいじは天国へ逝ってしまいましたが、10歳になった息子はあの日のまま優しく育ってくれています。
    この本を読む度にあの日の息子の優しさや胸の痛み、そしていつも優しく大丈夫だよといってくれたじいじを思い出します。
    今度は母親である私が子供たちにどんなことがあっても大丈夫、いつも見守っているよと暖かく心の広い母親でいたいなと思います。
    そして、子供たちも大きくなったとき、この本に出てくる男の子のように大丈夫、大丈夫と言える暖かい人であってほしいなと思います。

    投稿日:2015/04/13

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  • 感動します

    4歳の長女に読みました。でも、私が感動。こんな感動するとは思ってもいませんでした。

    おじいちゃんがぼくにかけてくれていた「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉。それに救われてていたぼく。今度はおじいちゃんにぼくが「だいじょうぶ だいじょうぶ」の番。

    「だいじょうぶ」って私にとってもどんな言葉より嬉しい言葉。この言葉をおじいちゃんのように娘達にかけられる母でいたいなと思います。

    投稿日:2012/05/29

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  • 敬老の日に

    敬老の日に娘といっしょに読んだ絵本です。私の両親にとって、孫娘は大きな生きがい。年に1度しか会えないけれど、娘も、じいじ、ばあばが大好きです。娘には、この絵本の中のおじいちゃんと「ぼく」のように、何でもないありふれた瞬間も、小さな出来事も、少しでもたくさん、じいじ、ばあばと共有しながら、思いやりの心も育んでいってもらえたらな、と思いました。

    娘は、「ふるくからの ともだちのように おじいちゃんは こえを かけていました」という箇所を読むと即座に、「だいじょうぶ だいじょうぶって 言ってたんだよね」と、にこにこしながら言いました。
    私も、娘が赤ちゃんの頃から、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、意識的に声をかけてきましたが、それは、本当に呪文のように、子どもに安心感を与えてくれる素敵な言葉だな、と実感しています。生きていくって、大きくなるって、とても大変なことですが、・・・へびが石の陰から出てきたり、いたずらっこにあったり、犬がうなって歯をむき出したり・・・「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、安心させてあげることで、小さな自信がついていき、少しずつ、少しずつ、いろんなことができるようになっていくんだな、と思います。それを、「ぼく」のおじいちゃんのように、私たち親よりももっと人生経験豊かな人が、言ってくれたなら、子どもは、もっともっと大きな安心感を得られるのではないかと思います。おじいちゃん、おばあちゃんが、近くにいるって、しあわせなことですね。

    娘は、「ぼく」がだんだんと成長し、いろいろな怖さも苦手なものも克服していくページに来ると、
    「けんちゃん、もうぶたなくなったの? 仲良しになったのかなあ?」、「犬も、うーってやってないよ。うれしそう」と、なんだか自分のことのように喜んでいる様子でした。それから、「ガーって大きな音だって、もう聞こえなくなったしね」と、補足のコメント・・・娘にとって、今まで見た夢で1番怖かったのが、ベッドの下からガーッというものすごい音が聞こえた、というもので、何度もまた聞こえるんじゃないかと怯えていたんですが、そんな夢も知らぬ間に過去のものとなった=成長した証、ということらしいです。 そして、読み終わると同時に、「いいお話だったね」と、言ってくれました。

    投稿日:2008/10/28

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  • 懐かしいおじいちゃんに会える作品です

    私のおじいちゃんは、まさにこの作品に出てくるおじいちゃんのようで、
    いつも優しく、いろいろなところに連れて行ってくれました。

    今、考えると、当時のおじいちゃんはまだ50代後半くらいで、
    もっと若々しかったのでしょうけど。

    久しぶりにおじいちゃんのことを思い出し、懐かしくなりました。
    大人になってから読むと、子どもの頃とは違う感動があるでしょうね。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    1歳から保育園に通い、たくましく成長している娘は、
    すでに「だいじょう、だいじょうぶ、どうにかなるさ」を
    身につけているようです。

    そして今回、この作品をよんで、さらにそのことを理解したようです!

    投稿日:2015/04/03

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  • 気分を楽に

    大丈夫、と言う言葉は、いつも何気なく使っていますが、言われる方にしたら本当に、勇気づけられている言葉かもしれませんね。子供に対して、自分に対して、「大丈夫」。このおまじないような言葉は、色々な意味が有りそうですね。この絵本の中に出て来るおじいちゃんが僕に与える影響、そしておじいちゃんに対して僕が言った大丈夫の言葉の意味の重さ。とても悲しいお話だけれど、とても心が熱くなります。「大丈夫」、この言葉、もっと大切に使おうと思いました。

    投稿日:2015/03/29

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  • ちょうどこの絵本に出て来るおじいちゃんは私の親、つまり孫のひいおじいちゃんに当たる親がこのおじいちゃんとそっくりで、いつも何が有っても「大丈夫」と言っていた事をこの絵本に出会ってから思い出しました。忘れかけていた記憶、自分の子供の頃の記憶も、この絵本を通じて思い出させてくれ、懐かしい思い出に浸れます。また、孫も、会う事の無かったひいおじいちゃんがどんな感じの人だったのか、この絵本を通じて教えてあげることが出来ました。とても素晴らしく、子供にも大人にも感動を与えてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2015/03/27

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  • ジーンとくる

    4歳のなりたて息子に図書館で借りました。

    子どもより特に大人にジーンとくる絵本。
    そして、子どもにとっても世界を知る上で、とても良い絵本だと思います。
    私は自分の忘れていた子どもの頃の、気持ちや感情を思い出しました。

    そうそう、いろいろ知ることが増えれば増えるほど、
    心配なことが増えていったんです。
    それは、子どもらしい経験値の少なさや無知からくる必要以上の心配で、
    母に「大丈夫よ、●●●だから」と説明されて、安心したものでした。
    彼女の「大丈夫」は確かに、幼い頃の私にとって精神安定剤のようなものでした。
    そんなことを思い出して、今の息子も同じような状況なのだなあ、
    彼の子どもさ故の心配を私がもっと丁寧に向き合って
    消していかなきゃと改めて感じました。

    この絵本は最後のシーンにとくに泣きそうになります。
    そう、病気で亡くなりそうなおじいちゃん。。
    その手を握って、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」というぼく。
    これも、自分と祖父のことを思い出しました。

    また、イラストがこのストーリーに合っていると思いました。
    明るい感じのシンプルな抑えめな絵だからこそ、
    各人のそれぞれの思い出や感情を引き出すんでしょう。
    とても良い絵本だと思います。

    息子も真剣に聞いていました。
    今の彼なりの年齢で経験値で、いろいろ感じてくれたら幸いです。

    投稿日:2015/03/24

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  • 新しい発見や楽しいできごと
    困ったことやこわいこと

    おじいちゃんとのおさんぽで
    いろんなことに出逢えるね

    困ったりこわかったりしても
    おじいちゃんは「だいじょうぶ だいじょうぶ」と魔法の言葉を唱えてくれます。


    人はいつどうなるかわからないし
    今を大事に
    身近な大切な人たちとの時間を大事に
    していきたいと思える本です。

    いっしょに歩く人によってこんなにも見える世界が広がっていくんだから。

    投稿日:2013/11/13

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  • おじいちゃんとがいる人には読んで欲しい

    もしお子さんにおじいちゃんがいるなら読んであげたい1冊です。
    おじいちゃんと男の子のお話なんですが、二人がいつも一緒に散歩をしています。
    その姿はどこにでもあるような普通の風景。
    「だいじょうぶ だいじょうぶ」
    子供を否定するわけでなくすべてを受け入れてくれる素敵な言葉。
    そんな風にまるごと受け止めてくれるおじいちゃんが近くにいてくれたら素敵だろうな。
    最後の姿には涙がポロリと出てしまいます。

    投稿日:2011/02/15

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  • 重なりました。

    • えほんほんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子2歳

    こどもが1歳だった頃、本屋さんでこの本と出会い、もう少し大きくなったら読んであげようと購入。
    小さい頃からおじいちゃんが大好きな我が子。
    いつでもどんなときでも我が子を心から受け入れてくれて、安心させてくれて、大丈夫大丈夫とよく言う義父と重なりました。
    そんな安心感を与えてもらってるからか子供も義父のことをとても信頼しているのがわかり、この「だいじょうぶ だいじょうぶ」がすごく大切な言葉だと今でも実感します。
    最後は少しセンチになりますが、ずっと大切に読みたい1冊です。

    投稿日:2011/01/11

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