「100かいだてのいえ」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

１０階ごとにいろんな生き物がすんでおり、１から１００まで数を数えながらのぼっていく絵本のしかけは、とにかく大人から見てもとても楽しいと思いました。
数のお勉強をしながら、次の階にはなにがいるの？とワクワクしてきます。
１００階も階段のぼるのはたいへんだけど、こどもは自分がのぼっている感覚で、階段をテクテク、テクテクといいながらのぼっていき、途中キャラクターがジュースを飲んでいると、自分もいっしょになって飲んでみたり、１００階に着いて望遠鏡をのぞいてるシーンでは、自分も片目をつぶって覗き込み、「わぁー、月が見える！」と言ったり、親子で楽しみながら読める絵本です。
毎晩、「今日も１００階まで行こう」といって、読んで寝ます。
就学前のお子様にはもちろん、低学年の子供さんも楽しめる絵本であることまちがいなしです。

人気の絵本で、保育園にも置いてあったので、
なので、息子がまだ2歳の時に図書館で借りて読んでみたんですが、
その時は、全然興味を示しませんでした。

ですが、今回、お友達からこの絵本をプレゼントでいただいたので、
また、読んでみることに。

以前とくらべて、4歳になった息子には、とっても楽しく読むことができました。
保育園で何度か読んだことがあるのか、
「次は、カエルだよ！」「次は、ｘｘｘだよ！」とページを開く前に当てっこなどして楽しんでます。

絵も楽しければストーリーも楽しい絵本です。
また、見開きではなく、縦に開いて読むという点も
ユニークです。
何度読んでも新しい発見があるので、息子もお気に入りです。
100階のいえ、各階に楽しいストーリーが詰まっています。
宝箱のような絵本です。

100階、じゃなくて、100回は、
読んでだことでしょう。

少年が100階建ての家に行って、
1階からてっぺんまで登っていく。
というのが全体としてのストーリーですが、
この本の面白さはそこではないんです！

絵の描写が細かくて、
セリフの部分以外にも楽しめるポイントが満載。
1フロアごとに、驚きと発見があって、
隅から隅まで楽しめます！

小型本のものは紙が厚くて、敗れにくい。
大型本のものは紙が薄いけど、大きい分、
細かいところまで見やすい。
我が家にはどちらもありました。

寝る前なのに、娘はこの絵本を読むと大興奮。
セリフを無視して、絵を見ながら、
自分でストーリーをつくりあげていました。

1冊で30分は楽しめる、傑作絵本です！

とてもおもしろい絵本でした。

「100階分のお部屋」と考えるとすごく多そうなイメージですが、コンパクトにまとまっていて、かわいい絵で細部まで表現されており、100階分のお部屋を全部見ても全く飽きませんでした。
飽きないどころか、なかなか上の階に進めないくらいでした！

そして、ついに到着した100階での出来事も素敵でした。

この絵本はシリーズのようなので、他の絵本も読みたいと思います。

長いお話が得意ではない息子たちなので、途中で飽きてしまうかな？と思ったのですが、兄4歳は最後まで真剣に聞いていました。弟2歳も途中まで聞いていました。
細かく描かれた家の中の様子が可愛くて、いつか子どもたちに読みたいなと思っていた絵本だったので、ようやく読めた〜という気持ちになりました＾ ＾
今回は図書館で借りたのですが、購入してじっくり子どもと絵を見ておしゃべりしたいなと思います。

初めて縦開きの絵本に出会いました。それだけで、いつも以上にワクワク・ドキドキしながらページをめくりました。
１０階ごとに違う動物が住んでいますが、次はだれが住んでいるのでしょうか？って言いながら会話が弾みます！それぞれの部屋の住人達が自分たちの時間を楽しんでいる様子が、ユーモアたっぷり！１００階から見る星空ってどんなかな？１００階からエレベーターで降りる時ってどんな気持ちかな？読み手が、色々な想像を膨らませることができて、なかなか次のページに進めません！

子ども達が4歳の頃に購入

数字にあまり興味がなく１〜１０までカウントするのもままならない状況でしたが、こちらの本を購入して一緒に絵を見ながら数を数えたり、この階には何が住んでいるのか？とクイズを出したりすることで劇的に数字に興味を持つようになり今では100まで数えられるようになりました！

可愛い絵が満載で子どもも飽きずに食い入るように絵本を見ていました！今では内容をすっかり覚えてお気に入りの1冊になっています！

『ちか100かいだてのいえ』とセットで買いました。

まずは一言「これは楽しい♪」
10階ごとにいろいろな動物（虫）が住んでいて、次は何かな〜とワクワクしますね。
各部屋を眺めるのも楽しいです。

縦に広げて見るので、ちょっと手に持ちづらかったりします。
でもそれは最初だけで、そのうち子供はテーブルや床の上に広げて、階段を指でなぞりながら見るようになりました。
迷路本のようでもあります。

トチくんという男の子が、１００階建ての一番上の人に招かれる
お話です。

トチくんは地道に階段を登って行くのですが、
個性ある住人さんとの出会いとふれあいがとても楽しいです。

２歳の時からじっくりと読んでいますが、娘の成長に合わせて
新しい発見をするようで、４歳になった今でもまだまだ楽しんでいます。