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いろいろへんないろのはじまり」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

いろいろへんないろのはじまり 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:まきたまつこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1977年
ISBN:9784572002051
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,557
みんなの声 総数 61
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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9件見つかりました

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  • 地味なのに予想以上に大人気

    • やじみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子7歳

    子どもたちが小さい頃、とても気に入っていました。

    色のない世界に、魔法使いが色を発明しますが、全部一色で塗ったために憂鬱になったり怒りっぽくなったりして…というお話です。

    物語の展開も絵もわりと地味で、あまり読まないかと思いましたが、何度も読み聞かせをせがまれ、自分たちでも何度も読んでいました。ふたりとも、寝室に持っていって一人静かに読むことが多かったです。なぜだろう。

    意外だったな〜と思いながら、ふと作者を見てみると、アーノルド・ローベルさんじゃないですか!(なぜかこの時まで気づきませんでした。あまりに頻繁に読んでいたので表紙を読み飛ばしていたのですね。)

    子どもたちは「ガマくんとかえるくん」シリーズが大好き。
    作風も絵も違うし、子どもたちも作者に気づいてなかったと思いますが、素直に響くものがあったのでしょうね。なんだか驚いた体験でした。

    勤め先の保育園に持っていったところ、3、4歳児クラスで人気です。
    最後のカラフルなページを開くと、「わあ!」と自然に笑みがこぼれます。
    汚れてきてしまったので、もう1冊購入しました。

    投稿日:2017/02/09

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  • はじめての神話。

    小さい子どもから楽しめる神話のような絵本です。

    いまみたいになる前に本当にあったかもしれない「まほうつかいが色をつくっていた世界」をのぞき込み、新しい世界が広がったようです。

    娘にとっては、はじめての神話でした。
    まほうつかいの喜びの声「これじゃ!これじゃ!」が気に入っています。

    投稿日:2016/10/14

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  • 大好きな絵本

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    私が子どものころに幼稚園で読んでもらって、なんておもしろい本があるんだと感激した本です。あまり幼稚園時代のことは覚えていないのですが、この本のことはおおぼえています。とても思い入れのある本です。娘にも読んでほしくて、4歳のクリスマスにサンタさんからプレゼントしてもらいました。
    むかしむかしは色のない世界でした。そこへ魔法使いが色をつけていきます。赤、黄、青、いろいろ試してたどりついたのは・・・。白黒の世界に見慣れてから見ると、最後の色鮮やかな世界はとても美しいです。娘も「この絵きれいだよねー」と言っていました。読んでみてください。

    投稿日:2016/09/30

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  • 色彩心理?

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    はじめはモノトーンな世界だったのが、魔法使いの偶然の賜物によって、青・赤・黄とどんどん色が増えていく・・・これは色の勉強にもなりますね。
    青一色だと悲しい気分、赤一色だと興奮状態、と、色がもたらす影響にもふれられていて面白いです。
    終盤、バランスよく色が配備されているページを見てホッとしました。

    投稿日:2013/01/30

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  • 絵本ってすごいですね。

    絵本ってすごいですね・・そう実感させてくれる本です。
    なぜなら私が20年以上前にこの本を読んだ記憶があるのです。
    今、毎日絵本を読んでる一部でも息子の心に将来残ってくれるとうれしいなぁと改めて思います。

    内容は、灰色の世界に飽きた魔法使いが色を作ります。最初は青。次は黄色、その次は赤。どれもこれも単色では不都合があって、魔法使いは市民から責められてしまいます。そして、いっぱい色を作ってるうちに色があふれてきて、混ざり合う色をみて、魔法使いは良いことを思いつきます。
    最後は、世界に色があふれて、それはそれはきれいな世界になるのです。

    色って素敵だなぁと思います。灰色の世界ではちょっと寂しいですよね。色彩豊かな素敵な世界にいるんだなぁということを感じさせてくれますよ。この本を読んだ後は、お花がいつもよりきれいに見えるようになるかもしれないですね。

    投稿日:2012/05/12

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  • 気持ちと色

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳

    すてきな絵本です
    灰色しかない時代にある魔法使いが作り出した「あお」という色
    町の人たちは新鮮だった青に惹かれ、一面青の世界にします
    するとなんだか悲しい気持ちになり、活気がなくなってしまいます
    そしてまた魔法使いは「きいろ」を作り黄色の世界を作り出します
    青でも黄色でも赤でも人々とは幸せになることはできませんでした
    そしてたくさんのいろんな色で好きなように色をつけてもらった世界で人々はやっと幸せに豊かに生活をすることができるようになります
    いろんな色があることが当たり前に感じる現代、
    新鮮で奇抜で何とも考えさせられる一冊でした
    色と気持ちの関係を神秘的に感じました

    投稿日:2012/03/02

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  • さまざまな色があってこそ

    ずっと昔のお話。
    世界は灰色と黒と白しかない、一面モノトーンの《はいいろのとき》。
    それをなんとかしようと、ある日、魔法使いがいろんなものを混ぜて・・・青い色が出来ました!
    たちまち世界中が青くなり《あおいろのとき》が始まります。
    でも・・・・。

    一色しかないモノトーンの世界から、新しい色が出来たとき。
    新しい色がとても眩しく見えるんです。
    そして、その色一色にに染まっていく世界・・・
    絵本の醍醐味ですね。
    これらのページを開くと、わーーって感動の声がでました。

    どんないろでも単色だけではつまらない。
    この世界は、さまざまな色があるから素敵なんだということがよくわかります。

    ついでに、色の成り立ちもお勉強できて。
    4歳の息子は、さっそくクレヨンで色を混ぜて確かめていました。

    ストーリーも楽しいし、絵も綺麗な、素敵な絵本です。

    投稿日:2008/11/18

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  • 色々な色

    最初は「はいろのとき」と言う、白と黒だけの世界でした。
    そこで魔法使いが次々に色を作って世界を変えていきます。
    色によっては問題があったり・・・。
    ツボから流れ出た色のおかげで色々な色が出来て、最後にはとても綺麗な色の世界になりました。
    色のイメージを上手く使った内容でした。
    各国色のイメージは同じなんですね。
    1色だけだとバランスが悪いですが、色々な色があるからこそ上手くいくんですね。
    アーノルド・ローベルの作品は、素敵な魅力の絵本が多いです。

    この絵本を真似して、絵の具でお絵描きをしたくなる絵本です。

    投稿日:2008/10/26

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  • 中世?ヨーロッパかしら・・・

     もうすぐ5歳になる娘は、いままで全く?興味のなかった絵を、突然!もくもくと描き始めました。
     面白くて仕方がない・・・といった感じです。
     でも、最初は黒ばっかり。
     
     この絵本は、色についてウンチクを語るより、シゲキになるかしら?と思って選び、一緒に読みました。

     単色よりも多色のすばらしさを小さいながらも?どうやら感じたようです。

     それと同じくして、描きやすく・発色のよいパイロットのゲルマーカーを与えたところ、するすると驚くような作品を見せてくれました。子どもってすごいですね。

     絵本の「とき」を実験するかのようなTV番組を、以前見たことがあり、青い壁に囲まれた部屋の中にいると・・・しだいに人は陰鬱になり、赤い壁に囲まれた部屋の人は、気がおかしくなり発狂するとか・・・
     絵本に出てくる内容そのままの表現が、現実にもホントなんだわ〜と思いました。
     
     色彩の効果とでもいいましょうか?ラストの鮮やかな色どりの幸せな世界に落ち着いたシーンには、ホントに安心いたしました。

    投稿日:2008/04/11

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