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さっちゃんのまほうのて」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

さっちゃんのまほうのて 作・絵:たばた せいいち
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1985年10月
ISBN:9784033304106
評価スコア 4.89
評価ランキング 12
みんなの声 総数 181
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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11件見つかりました

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  • 涙をこらえながら読み聞かせました。

    6歳幼稚園年長さんの娘に図書館で読み聞かせました。
    娘は同じく幼稚園児の絵本とあって,幼稚園での様子などを興味深く見入っていました。
    そして,「どうして手がないの?」などと質問も。
    幼稚園児くらいの子供は無邪気といいますが,自分の気持ちに素直すぎるといいますか,それゆえに相手を傷つけてしまうことも。
    こういう絵本を読むことによって,色々な境遇の人々がいることや相手を思いやる気持ちを学んでほしいなと思いました。
    親の私は,さっちゃんのこと,さっちゃんの親御さんの気持ちを考えると,涙なしでは読めませんでした。
    さっちゃんのお父さんの言葉染みました。
    また元気に幼稚園に行き出したさっちゃん,わかってくれる支えてくれる友達もたくさんいるはず!救われました。

    投稿日:2016/08/24

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  • 障碍について考える絵本

    自分とは違うというだけで、小さな子ども達は、違和感を持つことも多いものです。
    でも、そこで、いじわるをしたり、いじめたりするのではなく、一つの個性で、一人の大事な大事な人間なんだということをわかってほしい。
    自分や自分の家族が障碍を持って生まれなかったことは、当たり前のことではなく、とても幸せなことなんだということも知ってもらいたいです。

    投稿日:2014/09/14

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  • 子供って素直で残酷、だからこそ!

    息子のクラスに指が一本だけ大きい(?)子がいるそうです。
    そのことで幼稚園の時に宇宙人などと言われていたりしたそう。
    そんなこともあり、息子が学校で読んでもらったそうです。

    子供って素直で残酷ですよね。
    思ったことをそのまま口にしてしまう。
    だからこそ、こういうお話を読み聞かせしたいと思います。

    お友だちに「手のない子はお母さんになれない」と言われ
    さっちゃんは悩み続ける・・なんて切ないのでしょうか。
    そのことに対するお父さんの「なんだ!そんなことか!」と
    いとも簡単に笑い飛ばした優しさ。
    さっちゃんはきっとあの一言で生きる勇気が持てたはず。
    言葉の持つ力はすごく大きく良くも悪くもなることを
    息子にも分かってもらいたいです。

    投稿日:2014/06/13

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  • 読んで良かった

    小学校に上がり、少しだけ広い世界に出て行った息子に読んであげました。
    息子の学校にも支援学級があり、普段は関わる機会が少ないけれど気にはなっているようです。

    そんな中、病院の待合室でこの絵本に出会い読むことになりました。
    生まれつきの生涯と初めてしっかり向き合うことになった小さな女の子のお話ですが、読んでいる途中から涙が出そうになりスムーズに読むことができなくなりました。

    息子は分かっているのかいないのか・・・

    この本は読後に親子でしっかり話ができるいい本だと思います。

    投稿日:2012/11/01

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  • 娘に読ませたところ

    • ドレミ♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子3歳

    絵本クラブで届いたので置いておいたら、
    1年生の娘は自分からこの本を読み始めました。

    読み終えて娘が話し始めたのが、
    同じ学校にいる手の指が短い子のことでした。
    私はその子のことを娘の話で初めて知りました。
    最後まで一気に読んだのは、娘の心の中で、
    彼女とさっちゃんが重なる部分があったのでしょう。

    娘は本の感想としてはまだ「悲しいね」としか話せませんでしたが、
    彼女を含めた障害を持つ方々の人生は悲しいだけでなく、
    この絵本の最後のように前向きでたくましいものであることが
    いつかわかってもらえればよいな、と思いました。

    投稿日:2012/08/28

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  • 幼稚園児から

    この絵本の存在は、だいぶ前から知っていたのですが、「幼稚園児には、まだ早いかな」と、私が勝手に判断して読んでいませんでした。
    しかし、すでに去年、年中だったとき先生に読み聞かせしてもらっていたということでした。
    きっと、一度の読み聞かせで理解できるものではないでしょう。
    繰り返し読むことで、じょじょに理解し関心を深めていければと思っています。

    投稿日:2012/03/18

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  • 衝撃でした。

    図書館で、なんとなく気になって借りてきたものでした。
    子どもたちに読み聞かせをして、内容を知って正直おどろきました。
    お母さんが、さっちゃんはおなかの中でケガをしてしまってと説明するところが同じ親として切なかったです。
    さっちゃんが幼稚園で嫌な思いをたくさんして、泣いて帰ってくる場面では、自分の子どもと置き換えて涙がでそうになりました。
    小さいうちに読んであげることができてよかったと思います。

    投稿日:2011/06/08

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  • 障害って何だろう。

    4年生のお兄ちゃんの学級文庫にあったことがきっかけで、図書館で借りました。1年生の妹にも理解できる内容だと思います。
    友達に指摘されることによって自分の障害を認識するようになったさっちゃん。 さっちゃんに分かるように話してくれるお母さんの言葉に、こみあげてくるものがありました。
    自分ではそれが普通だったものが、他人によって障害に変わる。
    他に適切な言葉を見つけられませんが、「障害」って言葉は、いわゆる健常者からの上からの目線によるもののように感じられました。
    後ろの綴じ込み 「たくさんのさっちゃん」 も、是非、お子さんに読んであげて下さい。

    投稿日:2010/08/23

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  • もう1度

    • はしけんさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    2年位前に1度読んだことのある作品です。

    今回、小学生になった長女が図書館で借りてきてくれました。
    障害のことを題材にした絵本は、難しいかもしれません。
    長女も小さい頃から視力が悪く、片方の目を隠して日々視力矯正をしています。
    今までも、何度も「どうしたの?」と聞かれることが多く、本人も困ったような嫌なような顔をしながらも1人1人に同じ説明をしてきました。

    長女から直接「なぜ目が悪いの?」と聞かれたことはありませんでしたが、
    私自身この本を読んで長女の気持ちが少しだけ理解できたような気がしました。
    そして同時に心がきゅーっと締め付けられるような感覚になりました。

    障害は違えど、いろんな人に読んでいただきたい作品です。

    投稿日:2009/11/05

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  • 大切なこと

    こちらも小学1年の息子が担任の先生に読んでいただいた絵本。
    教室で、泣いた息子の話を聞いて、家でも読んでみることに。
    親子でもう一度涙を流しながら読みました。

    さっちゃんのまほうのてを通して、息子もいろんなお友達がいることに気づくことができました。

    投稿日:2008/09/18

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