「まほうのじどうはんばいき」 大人が読んだ みんなの声

読売童話コンテスト優秀賞受賞作品が原作の児童書です
きっと子供だったらこんな自動販売機があったらうれしいだろうなぁ
と思いながら読んでいました・・・
でもそれじゃぁ、本当は良くないんだよなぁという感情も、感じさせてくれるのは、お母さんの視点もあるからなんでしょうか・・・
作者は子育てを一段落した、おかあさんです
母の暖かいまなざしも感じます
小学校低学年で、楽しんで読めると思います

絵本の「じどうはんばいき」から
幼年童話でもあるんだ！
と、図書館にリクエストして
今日届きました！

作者は、宮城県在住で
自分のこどもに聞かせるために
創作したとのこと
すご〜い！！

「ドラえもん」のポケットの
自動販売機版なのかな？
お友達にも話したくないよね・・・
でも、必ず、おかあさんに話すのが
真面目（笑　です

で、そのおかあさんは、いつも家事で
きちんとこうへいくんの話しを聞いてないんだよね
現実感あります（笑

え〜っ！！
そんな高価なものも！？
消えたりしないのかな？
いろいろ考えてしまいます

「あなたのみかた」ーなるほどねぇ〜
年長さんから自分で読める1年生に
ぴったりかと思います
続編も、今から読みます！！
今度は、女の子が主人公？

こうへいが見つけたなんでもほしいもの、必要なものがボタンを押したらでてくる魔法の自動販売機は、羨ましく思ったし、私もほしいと思いました。夢見たいな魔法の自動販売機に頼りたいし、あったらいいなあってそのことばかりが印象に残ってしまった私でした。

必要なものが出てくる自動販売機。
まさに魔法の販売機、理想の販売機ですよね。
大人ですが、私も欲しいと思ってしまいます（笑）。
ただやはり、これに頼りっぱなしではダメになりそうですね…。
楽なことに慣れるのは簡単なことですが。
母の愛です。