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おおきいツリー ちいさいツリー」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵:ロバート・バリー
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年10月
ISBN:9784477011417
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,735
みんなの声 総数 104
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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9件見つかりました

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  • みんなが幸せなクリスマス

    我が家が読んだのは線画に緑の色がついた本
    「大きいツリー小さいツリー」だったのですが、
    とっても素敵なお話でした。

    本を読むのが苦手な息子が、自分で一気に読んだ本です。
    読んだ後には
    「クリスマスツリーのさきっぽが天井にあたって、こんな風になって…」と、
    身振りをつけながら、あらすじを説明してくれました。
    よっぽど楽しめたのだと思います。

    お話は、お屋敷の広間に飾られた立派なツリーが
    大きすぎて天井につっかえて曲がってしまうところから始まります。
    ツリーはつっかえた部分を切られます。
    切られたツリーの先はお手伝いさんの部屋でツリーとして飾られますが、さきっぽがつっかえるので、つっかえた部分が切られます。
    また切られたツリーのさきっぽは・・・

    切られる→捨てられる→拾われる→つっかえる→切られる→捨てられる→拾われる…
    繰り返しが楽しいです。

    ドンドン小さくなるツリーのさきっぽが、
    ピッタリの場所に最後は収まります。
    そしてツリーを拾ったみんなが、それぞれにピッタリのツリーと一緒に
    幸せなクリスマスを迎えるのです。

    息子は一番小さなツリーが落ち着いた場所が面白かったようです。
    カラーの絵本もぜひ読んでみたいと思いました。

    投稿日:2010/06/09

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    2
  • みんなで素敵なクリスマス。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    ウィロビーさんのお屋敷に、
    見たこともないような大きなツリーが届きました。
    ところが、飾ってみると、
    ツリーの先が、天井につっかえて、弓なりに曲がってしまいました。
    早速、執事を呼び、ツリーの先をちょんぎりました。

    ちょんぎられたツリーは、次々に動物達の元に渡っていきます。
    そして、みんなに喜ばれていきます。
    それは、幸せのおすそ分けのよう。

    最初は、ちょんぎられた先が捨てられて、悲しくなりましたが、
    めぐりめぐって、それぞれがみな、
    素敵なクリスマスを迎えることが出来たのです。
    なんて、幸せなことでしょう。
    クリスマスの夜くらい、世界中の人みな、
    幸せでいてほしいですよね。

    一本の大きなツリーから始まったこのおはなしは、
    心あたたまる最高のクリスマスプレゼントになります。

    丁度、2年前にこのおはなしを知り、
    私が大好きになった絵本です。

    是非、クリスマスの夜、お膝の上で読んであげてください。

    投稿日:2009/12/05

    参考になりました
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    1
  • 小さなツリー大活用

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳

    ウィロビーさんのお屋敷に大きなツリーが届きましたが、
    大きすぎて、天井につっかえてしまいます。

    先っぽをちょんぎって無事解決。
    切った先っぽは、こまづかいのアデレードに送られました。

    アデレードの部屋では大きかったので、
    先っぽをちょんぎって無事解決。
    その先っぽはゴミ箱へ。それを見つけた庭師のチムの家へ・・

    どんどん先っぽはいろんな家に行き、
    どんどん小さくなり、最後にねずみの家へ。

    みんな幸せになれたけど、
    捨てるって感じじゃなかったらよかったな、なんて思いました。

    投稿日:2016/11/30

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    0
  • どこのお家にも幸せなクリスマスが☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    多くの子どもと同じく、
    うちの子どもたちもクリスマスが大好き!
    サンタさんやクリスマスプレゼントの絵本はこれまでも、
    たくさん読んできました。
    この絵本は
    ツリーとそれを手にする人々の幸せな風景が主人公。
    もとは一つの大きなツリーが
    たくさんのお家に喜びをもたらします☆
    思わず顔がほころぶ、可愛くて温かい絵本です。

    とっても大きなツリー。
    ツリーの先が天井にあたるから
    ちょん切って。
    その余り部分が他のお家のツリーとして
    とても喜ばれます。
    次のお家でも、その次のお家でも。
    その笑顔の連鎖。

    わが家でも本を読んだ次の日から
    「ツリー出そうよ!」と、子どもたちの大合唱。
    おかげで今年はいつもより早く出すことになりました。
    下の子が飾ったツリーを見上げて、
    「うちのは、つっかえてないね!」ですって。

    きっと大人もクリスマスの用意が楽しくなります。
    どのお家にもいろんなクリスマスがあり、
    ワクワクがあるんだろうなと想像したり。
    イベントのちょっと前から、親子で読みたいですね。
    楽しい気持ちで心を飾り付けてくれる、
    素敵な絵本です。

    投稿日:2016/11/21

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  • なんだかホッコリしますよ。

    大きなお屋敷に住むウィロビーさんの所にとどいた
    見たこともないような大きなツリー
    大広間に立ててみると、ちょっと大きすぎたみたい
    先っぽが天井につっかえて曲がってしまいます。
    先っぽをちょんぎって〜
    丁度よい大きさにすることにします。

    簡単に言うと
    そのちょんぎられた先っぽから
    たくさんのツリーができて
    たくさんの人や動物が幸せな気分になるというお話ですが

    なぜが、いつも根元じゃなくて先っぽをちょんぎられて
    それぞれの家にピッタリのツリーになる様子や
    捨てられては拾われて〜がテンポよくて楽しいです。

    大勢の読み聞かせだと
    見えにくいかとは思うのですが…
    登場人物の表情がとても豊かで
    見ていて幸せな気分になります。

    そして、なんといっても
    ラストシーンが大好きです。
    ホッコリします。

    原題は「Mr.Willowby’s Christmas Tree」のようですが
    日本語のタイトル
    「おおきいツリー☆ちいさいツリー」というのが
    ほんとにピッタリだと思います。

    投稿日:2014/12/18

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  • 小学校1年生の読み聞かせに使われた絵本です。
    ツリーが大きすぎて、そのさきっぽを切り取ると、
    それをだれかがもらって、また切って…という
    繰り返しが楽しい絵本です。
    最後の一番小さいツリーはねずみさんがもらうのですが、
    そのオチがとてもかわいらしいんですよ。
    クリスマスの季節に
    とってもオススメです。

    投稿日:2013/12/11

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  • みんなが幸せに

    大きなツリーの先っぽが、めぐりめぐってネズミの家族のもとへ・・・
    ツリーの先っぽと一緒に、クリスマスの幸せな気持ちが、みんなに配られているように見えました。
    絵を見れば、最後に登場したネズミさんは、最初のウィロビーさんの家に住んでいるのですね。
    面白いです。

    投稿日:2012/11/20

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  • クリスマスには必ず。

    • 桂はなさん
    • 30代
    • せんせい
    • 千葉県

    クリスマスの定番。
    毎年読んでいますが、「面白いから聞きた〜い」と言われます。

    ちょん切って捨てられてしまうツリーに、最初は、かわいそう、の声がでますが、つぎつぎに拾われていくつものツリーになっていく様子に釘付けです。

    最後のページの、大きなツリーの下にネズミたちのちいさなツリーがある絵は、遠くからだと見にくいので、ネズミたちのツリーをそっと示してあげるといいかもしれません。

    投稿日:2010/12/09

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  • クリスマスのセレクションに加えたい

    最近、光吉夏弥さんの訳の本を選んで読んでいます。

    読みやすい日本語だし、選書が素晴らしいなあって思っています。

    クリスマス時期ではないけれど、おもしろいクリスマス絵本だなあと思いました。

    要は繰り返しの多用なのですが、オチもおもしろいし、うまくできているなあと思います。

    児童書版もあるようなので、そちらも読んでみたいです。

    毎年読むクリスマスのセレクションに加えたいです。

    投稿日:2009/05/20

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