「おつきみうさぎ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

５歳の娘と読みました。

このシリーズが大好きな娘。
ちょっと早いけどこんかいはおつきみのお話。

日本のおつきみ文化、すすきやだんごが登場し、
だんごのレシピまで載っていて、
とっても嬉しい読みはじめ。
次のお月見はこうやって一緒にお団子作ろうね♪
と、早くも親子でワクワクです。

と、後半は、おつきさまにいるうさぎさんのお話。
おつきさまにいるうさぎさん、一体どこにいったんだろう？？？
このあたりは５歳の娘も答えが想像できて、
とってもうまいストーリーだなぁと思いました。
欠けたところから落ちてきたなんて、とっても笑えるしカワイイ！

毎回本当に「うまいなあ」と感心させられるストーリー。
お月見団子は絶対に作ろうと思います！

カエルをつかまえたり、遠足に行ったりと、日常のちょっとした出来事を描いているピーマン村シリーズの中で、この一冊はSF色が強く、少し違った雰囲気です。
月から落ちてきたうさぎが、意外な方法で月に帰るまでという不思議なお話ですが、そんな状況でもいつもと変わらずどこか抜けている園長先生が和ませてくれます。
月にはうさぎが住んでいるという日本古来の考え方は、ロマンがあって素敵ですね。
個人的には月のうさぎの目があまりに大きくて、宇宙人のようでちょっぴり怖かったです。

お月見や満月のお話をちょうどしていて、

何かそういう絵本を持っていなかったかな〜と

思っていたら、園で借りてきてくれました。

表紙の絵はうさぎが月を見上げている絵なんですが、

ぱっとみると昆虫のようにも見えます。

月にはうさぎがいるというお話を園で聞いたようで、

それにまつわるお話に出会えてよかったと思います。

明日が中秋の名月だからおつきさまの絵本を子供たちに読んであげたいなと思って図書館から借りてきました。上の子の時に何度も読んだことのある絵本でしたが下の子供たちには初めてだったようでどうしてお月様とうさぎが？みたいな感じでしたがすこし納得したみたいです。まだ下の子供たちにお月様にはウサギが餅つきしてる模様が見えるというのを話ていなかったです。是非、この絵本を読む前にはお月様とウサギの関係をお話してあげてください。

絵本の感想として園長先生がやっぱりのんびりほんわかしていて好きです。

シンプルで愉快なピーマン村シリーズのお月見がテーマの本。
お月様大好きな息子はもちろんすぐに夢中に。

海外に住んでいるので、さほど「お月見」の風習に触れることがありませんでした。この本をきっかけに、お月見の風習もお勉強。
私としては、こんなにシンプルな文で理解できるのかな？
なんて心配してしまいましたが、そこは無邪気な子供、
「うさぎさん、月に戻れてよかったね。僕も行きたいなー」
「今度はお月様が見えたらうさぎ探そうねー。」とコメントされました。　


おっとぼけた雰囲気の園長せんせい、子供達のイラストとはまた別の雰囲気のかわいらしいうさぎ。
息子は「かわいいね、かわいいね」と連呼しています。
本当によーく見ると表情がすごく豊かに描かれていて、感心させられます。


我が家はまだすべて読み終えていないので
「さつまいものおいも」をそえている謎がわかりません。
早速、集めなくては、と思いました。