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昔、自分が小さい頃に読んだ覚えのある作品。久しぶりに目にして、懐かしい!と思い手に取りました。 あくびをした途端に、「スイーッチョ」と鳴く虫スイッチョ飲み込んでしまったこねこのしろきち。お腹の中からスイッチョの声がして……。 古風で美しい畏った日本語と、レトロで愛らしいイラストが雰囲気たっぷり。今っぽくないところが、逆に新鮮でした。
投稿日:2025/05/24
大佛次郎の作品というので手にしたのですが、小説家らしいどっしりしたお話になっているような気がしました。 虫のスイッチョを呑み込んでしまったしろきちも災難ですが、呑み込まれた虫の悲劇が、滑稽でもあり残酷でもありました。 きっと懸命に鳴き続けていたのですよね。
投稿日:2020/02/07
僕(42歳)が子供の頃読んだ本です。 子猫が白猫のお母さんに連れられてトラ猫のお医者さんに連れられて いったのが印象的でよく覚えています。 もう一度読んでみたいです。
投稿日:2010/03/06
食べたらいけないと言われたら食べたくなってしまうのが やんちゃな子猫の性格なのでしょうね。 おなかのなかで「スイッチョ」と虫が鳴くなんてきっとびっくりしたことでしょう。 お母さん猫も心配したことでしょう。 猫にもお医者様がいることもおもしろいですよね。 童話のような、優しい言葉使いがノスタルジックです。 我が家の子どもたちは猫が好きなので、何度も読み返したせいか、大好きなお話ですよ。
投稿日:2009/01/17
秋、虫の声を聞きながら、おかあさんねこに言われた、三匹の子ねこたち。「虫をとるのはよいけれど、食べるのはおよしなさい。あたって、おなかを悪くする虫もいますからね。」 でも一匹のいたずらな白いねこは、食べてみたくなりました。 ねこの様子を見ていると、ふと何を考えているのだろうと思います。こんな風に、ねこ同士の会話があり、思っていることが、私たちにも伝われば、また、世界も広がるのになと思うことでした。 ふとしことから、『スイッチョ』と言われたねこの、気持ちの揺れ動き、子どものことを心配する親の気持ちが、とてもよく伝わってきます。 季節の移り変わりとともに生きていくこと、改めて実感することができました。
投稿日:2009/01/13
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