「うんこ！」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

うんこが主人公の話。
最初から6割近くが同じことの繰り返し、
だからと言ってなにか工夫があるわけでもない。

基本はうんこが「うん、こうしよう！」などという
地味なダジャレがふんだんに入っているだけ。

「ご飯を食べたら栄養以外はうんこになるんだよ」とか
「トイレはこうやってしようね」とか
「うんこをすることは恥ずかしくないよ大事なことだよ」とか
そういう食育、しつけ、知識的なものは一切ありません。

かと言って特別面白くもなく、いわんや小さい子には
ダジャレの意味すらわからず誰を対象にした本なのか
はなはだ謎の一冊でした。

中身を見て購入することをおすすめします。

個人的には、2歳の子供に繰り返し読む気にはなれませんでした。
言葉のリズムはよくていいと思いました。
この題材を扱う難しさを感じました。

2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。トイレトレに役立てばと思ってみたのですが、なんだかジョークまじりで果たして「うんち」が理解できたかは、ちょっと不安です。

いきなり、犬がウンチをするところからスタートします。この様子だけは、ウンチがやってくるところを知らせる意味ではいいページかな？ただ、それもこのページだけ。後は、くさい様子をいろんな動物を使い、しまいにはお友達を探すと足が生えて歩き出す始末。そして、見つけたのは肥溜め。うーん、これはむずかしくて説明できませんでした。畑に肥料としてかかっているのですが、これをどう説明したらよいのやら・・・。

絵がおもしろいので、その絵をみて一緒にけたけた笑うというのはひとつおもしろい本の読み方かもしれませんよ。うちは、ぎょぎょぎょって反応で笑う様子はありませんでしたが。まだ早すぎたか・・・。

全ページ立ち読みで一気に大好きになりました（＾＾）

まず最初の１ページめの仕掛けで「おっ」と思わせられます。

次のページを開いて「ああなるほど！」と思い、そのまま一気にうんこワールドに引き込まれます。

うんこを道端で見たときのショックと感動（？）を動物たちを使って上手に表現してあり、まるで絵本から臭いが漂ってくるような・・・。

２歳の娘も今ちょうど、おまるやトイレにした自分のうんこを見たがる年頃で、「うんこ」という言葉に喜んでいました。

大人も笑える作品で◎です！

うんこが町で臭がられ旅に出て畑の肥やしになるお話です。
皆に嫌がられていても、ところ変われば役に立ち重宝される、
そんなことが分かる絵本で、これを読んで皆皆大切なんだよと理解できるといいなと思いました。
うんこ絡みの言葉遊びも沢山あって大人はクスッと笑ってしまいますが２歳の子供には早すぎるようで、またこの楽しみはもっと大きくなってからです。
絵が遠近感や臨場感があり力強くて好きです。

犬の体から出てきたうんこが、畑の肥料になるまでのお話。文章も簡単で少ないので、２歳の息子も最後まで聞いていられます。
電車の絵本以外にはなかなか興味を示さない息子ですが（電車以外も読みますが）、この本はとても気に入ったよう。うんこは強いですね。
「くそー」「うんがむいてきた」など、読んでいて楽しい、隠れうんこワード？もあるので、読む大人もこっそり楽しめます。

ずっと気になってた絵本。
どうしようかなぁ、面白そうだな、でもうんこか、、と悩んでましたがやっぱり欲しい！と購入しました。
結果、購入して大正解でした。

くっそーとかふんふんとか言葉遊びが入ってて思ってた以上に楽しめました。
特に私的にはうんこらしょっとがツボにはまり、読み聞かせしてる私が笑ってしまいます。
子供はまだ言葉あそびが分からないのですが、ふんふんふん、ぺたぺたぺたが気に入ったらしく、何度も言っていました。
あと臭がる動物たちの顔が本当に臭いんだろうなと思う表情で、匂いがすごーく伝わってきて絵もとても楽しいです。

これからトイレトレーニングを始めようと思ってるのでうんちが身近に感じてくれればと思ったのですが、うんこ！って外で大きな声で言われたら嫌だなぁと内心少し心配してます笑
でも楽しい絵本なのでこれからもいっぱい読みます！

素晴らしいですよね。文中では、ふんふーん、とか、くっそー、とか、うんこうしよう、とか、うんこにまつわる言葉遊びが随所随所に散りばめられています。何かと敬遠されがちなうんこですが、絵本の読み聞かせを隠れ蓑にして何度もうんこうんこ言えるのは大人でも楽しくなりますね。

インパクトのある表紙。タイトルは「うんこ」
子どもって、こういうの大好きですよね〜！！オススメです。
おはなし会で読んでもらってから、2歳の息子もはまりました。
「うん、こうしよう！」とか、「うんこらしょっと！」などダジャレ連発。
このあたりの面白さはもう少し大きくなると、よく分かるようになるのかなー。2歳さん向けに読んだときも、普段はかなり短めのお話でないとザワザワしがちなのですが、みんな釘付けでした。子ども達が家に帰ってから「くっさーい！」「くっそー！」と連呼していないといいのですが（笑）

2歳10ヶ月の息子が図書館で選びました。
息子が大好きなウンチの絵本。
最初、ワンコのお尻の穴から出てくる場面がタイトルとなり、
笑ってしまいました。

駄洒落満載。
そして、クサイという顔がおかしい。
そんなナンセンス絵本です。
最後は一応、肥料になっていますが。

息子も喜んで読んでいました。