「ほんとのおおきさ水族館」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

ほんとの大きさ動物園を読んだ時に、今にも噛みつかれそうなトラの口や目の前にいるリアルさに虜になりました。

動物園や水族館には行く機会があっても、間近で見るということは難しかったりします。
でもこの本は、その間近に見る迫力をうまく再現してくれています。

この本を広げると一緒に海の中で泳いでいるような、いるかの傍でいるようなそんな気持ちにもなれました。

これをみてから水族館へ行くのも良いし、反対に行った後に見てみるのも面白いと思います。

鳥羽水族館にいくことになったので、その前にいくつか魚や海獣の本を
見せてみましたが、この本が一番気に入ったようです。
　
とにかく実物大というのがすごく新鮮でインパクト大！でした。　
子供もスゴイ、スゴイ！といいながら見入っていました。
掲載されている数もほどほどで、四歳の娘には丁度よい分量だと思います。
魚や海獣の名前もコメント文も大きな文字でかかれているので、
一人でたどたどしく読みあげながら、しらないうちにいくつかの名前を覚えてしまっていたのには驚きました。

水族館でセイウチのショーをみたのですが、帰ってきて早速
この本をひろげ、「このおヒゲかたそうやったなー」とか「きばはもっとながかったなー」なんていいながら改めて楽しんでいました。
それもきっと　この本が子供にとってもリアルで細部まではっきりみてとることができるから水族館で本物をみた後でも楽しめるんだろうなと思ったりしました。

車や動物、魚などと大雑把にくくっていた息子も４歳。個別の動物や魚に興味を持ち始めたので、ほんとのおおきさ動物園を買ったのですが、すごく気に入ったみたいで、これも買っちゃいました。もう表紙を見ただけでゾッコン…箱根水族館の入り口すぐ右の大きな大きな水槽にこの魚がいたのですが、そこで他の魚に混じっても異彩を放っていたのに、こんな表紙になってたら、しかもほんとの大きさでこんなに近くで見れるのなら、もの凄いインパクト大！
チマチマ書いてある図鑑はもう少し大きくなってからでいいと思うし、子供もこのくらいの方が変化があるし飽きないし楽しいみたいです。大人が見ても楽しいですよ〜。