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読んでみてビックリ!! 稀少動物を狙うハンター、工場の排気問題、宇宙へ避難するしかなくなる動物たち… ハンターも排気問題も、今でも問題になっていることですよね。でも我が家にあるこの本は、約30年前に主人が大好きだった物。 え!?そんな昔からこうなるって分かってたの!? 作者の先見の明に脱帽です… 動物を守ろうと戦うバーバパパと子供たち。ついにロケットで地球を脱出します。 灰色の地球に残された人々は、一体どうなってしまうのか… 現実世界の環境問題とリンクする、考えさせられる一冊です。ぜひ、読んであげて下さい。
投稿日:2015/07/31
人間たちに追われる生き物たちをバーバ一家がまもるお話。 こどもが気に入って何度もリクエストしてきます。 メッセージ性の強いお話だと思いました。 こどもは「工場から毒が出てるねー」と言っていました。動物をかわいそうに思ったようです。 自分にこどもができたからか緑を増やしたいと思わされました。
投稿日:2015/03/06
最近バーバパパが大好きになった3歳の娘と読みました。 元・バーバパパ読者だった8歳の長男も隣から参戦。 「はこぶね」といえば、「ノアのはこぶね」。 我が家の二人の子供たちも大好きな、 旧約聖書のお話です。 いつも陽気で明るいバーバパパ一家と、「はこぶね」が どう結びつくのか、 なかなか想像がつかなかった私ですが、 希少動物を捕獲し、環境を荒らす現代人への、 警笛を発した内容で、 バーバパパの絵本としては、とても深いものがありました。 3歳の娘にはもちろんそこまで伝わりません。 でも、バーバパパーたちが困っている動物を救ったお話、と 理解はできている様子。 最後は明るい緑にもどった地球と、 相変わらずカラフルで笑顔の素敵なバーバパパ一家。 奥深い話ですが、幼児さんでも楽しめる一冊です。
投稿日:2014/12/09
バーバパパのシリーズ、楽しく遊んだりするものは とても好きなのですが(「ジュースづくり」や、 「なつやすみ」や「いろあそび」などなど)、こう いった環境問題が出てきちゃうと、なんだか途端に あんまりおもしろくなくなってしまうのです(哀)。 うーん、環境を考えること、生活を考えることは とっても大切なことではあるのだけど・・バーバ達には もっと違う楽しさを発信していてほしいのだよなあ。 私の勝手なエゴですけれども。。 なんだか「鯨を捕っちゃいけない!」と攻撃してくる 過激な団体や、「薬の開発のために動物実験しちゃいけない!」 と無理なことを言う団体のことを連想してしまうのです。 このまま動物達を連れ去ったまま(きっと人間だって とってもいい人はいるのに)よその星に行ったきりだったら 寂しいなあと思っていたら、最後には戻ってくることに なってほっとしました。 娘は動物が大好きですが、物語の趣旨はよくわかって いないようで・・大きな動物になったバーバ達をみて 喜んでいました。
投稿日:2010/09/19
絵本ってステキだなと再認識します。 むつかしい事をゴチャゴチャというよりも はるかに子供たちの心に響き 「スー」っと入ってくるような感じがします 何が悪いのか、どうあるべきかとかいうむつかしい事を並べるより 絵本を読み進めるうちにバーバパパと動物たちが喜びとともに すてきな地球とは何かが伝わってくるような気がします 「汚れたお水はどこにいくの?」と頻繁に聞いていた息子は この絵本を読んで、その質問をしなくなりました。 細かいところまで丁寧に描かれていて宝物です
投稿日:2010/05/20
バーバパパシリーズ大好きな子供の中でも、お気に入りの1冊です。 本人はただ動物がたくさん出てくるからのようで、絵本で伝えようとしている環境破壊に関しては絵本の中での空想話と思っています。 最後に地球が綺麗になって、はこぶねに乗って宇宙へ行っていた動物達が帰ってきてめでたしめでたし、の結末も、旅行に行ってて帰ってきた、くらいにしか思っていないかも・・・ でも、日常生活のなかで水の出しっぱなしなどのしている時に、「あの絵本でも動物さんたちが悲しんでたでしょう」と例えると、無駄遣いが動物さんたちを苦しめることに繋がる良くないことだとわかるようです。 今はあまり理解していなくても、環境問題を身近なものと考える入り口になる内容だと思います。
投稿日:2010/02/18
娘はこの絵本のことを「バーバパパが動物を助けるお話」といいながら読んでいます。 ノアのはこぶねのお話は他に読んだことがありますが、娘にはちょっと難しかったようですが、バーバパパのお話は汚れた空気や汚れた水に苦しむ動物たちを描き今の子供たちにわかりやすいお話になっています。 環境問題に取り組んでいる今、子供たちにとてもよいお話だと思いました。
投稿日:2009/04/14
バーバパパ大好きな息子が図書館で選んだ絵本なのです。初めて読んだ時は「ひなんじょ」「ハンター」「地球」・・・などの難しい言葉が多く、内容も環境問題に触れているので、まだ少し難しいかな?と私は思いました。案の上、「なんで水が汚いと動物が困るの?」「どうして、みんなお顔に変なマスクをつけているの?」「なんで動物を殺すの?」などの質問がぞくぞくと飛び出しました。ひとしきり環境問題について話して聞かせると納得したようで、それからはこの絵本ばかりをずっととりつかれたように読んでいます。今では息子は一言一句空で暗唱できるまでになりました。四六時中この絵本を離さないので購入しようと思っています。 また、1歳の娘も、内容は全くわからないようですが、「ぞうさん、きりん」と動物の名前を叫びながら喜んで眺めています。動物好きなお子さんにお勧めです。 内容は、環境を汚染したり、動物を殺したりする人間をおいて、バーバパパ家族と地球に住む動物がはこぶね型ロケットに乗って別の星に飛んで行ってしまうというものです。動物たちに出ていかれて初めて、自分たちの行いを悔やんだ人間たちは・・・。 いまでこそ、エコや環境破壊についていろいろと問題視されていますが、この絵本が描かれたころからすでに作者は環境問題を危惧していたのだなぁと感心しました。楽しいだけで終わらない、とても考えさせられる絵本です。まだ、早いかなと思っても、お子さんと環境問題について話すいいきっかけになると思うので是非手にとって欲しい絵本だと思います。
投稿日:2009/03/20
環境問題というと難しく感じられますが、この絵本は子どもたちにも「大切なことはなにか」「身の回りの大切な仲間たち」を感じざせてくれるそんな絵本でした。 困っている川・陸の動物、海の動物、枯れていく植物たち、汚染される自然・・・。それを、細かいところまで絵で表わしていて、わかりやすい。 どれもみな、自分勝手な人間がかかわっていることも教えてくれる。 ロケットに乗って星を離れる動物たち。いなくなって初めて大切な仲間ということがわかる人間たち。 きれいになった地球に帰ってきたバーバや動物たちを迎えるのは子どもたちというところがまた素敵です。 バーバシリーズはしっかりとした伝えたいテーマがあって、子どもたちにもわかりやすくどの絵本もお勧めです。
投稿日:2008/10/19
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