「ちょうどいいよ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

その時、その時が、一番大切でかけがえのない貴重な自分なのですよね。
大人も子どもも…。誰かと比べたり、いつかと比べられるものではないってことですよね。大切にしたいです。

受験前の一年が、受験のための一年だったり、就職前の一年が就活のための一年…。社会の中でそれも大切だけど、でもその年にしかできないことも大切にしたい。などど考えてしまいました。

うちの子もちょうどそんな時期です。年長さんになったから年少さんの小さい子には優しくしなくちゃいけない、でも小学生のお兄ちゃんからはまだ小さいからと言われる。。。
子供からすると小さいのか大きいのかどっちなの？って思いますよね。最後におおきいとちいさいのあいだのちょうどいいおおきさなんだよ、ね。と答えがありましたが、うちの子は「ちゅうぐらいだよね」と自分なりに考えていたみたいです。

３〜５歳児に読みました
ゆいちゃんが赤ちゃん時の帽子をとりだしてかぶってみると…かぶれない…「おおきいもん」
お母さんのお出かけの洋服を着てみると…だぶだぶ…「ちいさいもん」
こんなシーンを繰り返し「ほんとは、おおきいの？ちいさいの？」
子どもの時は何度もこんな場面に出会った記憶があるのでは・・・
ちいさいことで色んな制約があるのも事実
でもぴったりの言葉を見つけます「ちょうどいい」
お話は見ｊ書くてイラストも優しいので小さな子向けかなと思いましたが、言葉の感覚としては大人目線かもしれません
５歳児には「これで終わり？」とちょっと物足らなそうでした…

ゆいちゃんが、おとうさんやおかあさんから愛されているなあって思った絵本でした。絵も鉛筆画が優しく柔らかく描かれていて優しい気持ちになれました。ちょっとおませなゆいちゃんがとっても可愛らしかったです。本当に「今がちょうどいいよ」って思うし孫にも一日一日を大切に関わっていきたいと思いました。

どんな内容かな？そう思いながら　
全ページ立ち読みで読ませていただきました

読みながら　娘と息子と三人で
ニヤニヤしてしまいました（＾＾）

まさにうちの子と思う方は多いと思いますが
まさに私（僕）と思う子も多いとおもいます！
親子共々　楽しませていただきました。

ちょうど5歳のうちの娘のようです。

できないお手伝いをやりたがったり、
妹にやきもちを焼いてだっこをせがんだり。。
本を読みながら娘も「そうなのよ〜♪」と声をあげていました。

親もそのときの都合で
「もう大きいんだからちゃんとしなさい！」
「まだ小さいんだからこれはしちゃダメ！」
って簡単にいうけれど、少し反省。
確かに小さい子にとっては混乱しますよね〜
大きくても小さくてもいい。「ちょうどいい」
この最後の一言にすごく暖かい気持ちをもらえた気がします。

またイラストもものすごくかわいらしく親子ともどもお気に入りの絵本となりました。
今は2歳の下の娘もこんな時期を迎えるんだろうなあ
そのころには下の子にまた読んであげたいなと思います。