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おしいれのぼうけん」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,087
みんなの声 総数 211
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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9件見つかりました

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  • 本物の怖さ

    • 桂はなさん
    • 20代
    • せんせい
    • 千葉県

    ちいさな頃、押入れとねずみばあさんが本当に怖かったです。
    過激なビジュアル的な怖さに慣れた今の子どもたちにも、その恐ろしさは伝わるようです。

    1年生、2年生あたりに読んで聞かせます。
    30分近くかかる話ですし、「飽きちゃったら途中でやめるね」と、前置きしてから始めますが、途中でやめなくてはいけなくなったことはありません。
    身を寄せ合って食い入るように見つめています。
    二人の冒険が終わり、押入れに戻ってくるあたりで、一気に緩んで落ち着かなくなってしまうのですが、それだけ入り込んで聞いているということでしょう。

    小さい時に体験しておいてほしい恐怖だと思います。

    投稿日:2009/12/28

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    3
  • 兄ちゃんセレクト本

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    一緒に図書館へ行った時、
    小2の兄ちゃんが、検索端末を使って
    探してくれたものです。

    一度もタイトル言ったこともないから、
    お友達とかに聞いたのでしょうか。

    ちょっと分厚いし、表紙が暗いし。
    私としては「え〜」な一冊でした。
    でも、ロングセラーってあるから有名なのかな。

    読み始めてみると、

    「さくらほいくえんにはこわいものが ふたつあります
    それは おしいれ と もうひとつは ねずみばあさんです」

    うわ、こういう始まりなの?とドキドキしました。

    保育園で、悪いことをしたら反省のために子どもたちは
    「おしいれ」に入れられてしまいます。
    暗くて怖くて、みんな「ごめんなさ〜い!」とイチコロ。
    私は入れられた記憶はないけど、確かに怖そうです。
    当時の保育園とかは、そういうのしてたのかな?

    先生たちの人形劇に出てくる「ねずみばあさん」は
    ネコよりも強い!そして、怖い!

    だ、大丈夫かな。夜に寝る前なんだけど・・・と
    子どもたちの様子を見ると、次男も兄ちゃんも興味津々。

    あーくんとさとちゃんが昼寝の前に走り回って
    罰としておしいれに入れられたところからがすごいところ。

    おしいれの穴を見つけて覗いてみたり、
    二人で手をつないで頑張ってみたり。

    全78ページの長い長いお話だけれど、
    ドキドキ、ワクワク。楽しかった〜!!

    読んであげるのは、たしかに長くて長くて大変です。
    でも、「一緒にワクワク!」と思えば
    いいかなぁ〜。

    若いみずの先生と年上のきむら先生のやりとりは
    お母さんと先輩ママのようで、なるほどな〜って。
    今回のことで、みずの先生も一つ成長!
    そして読んだ私たち「母」の方もいい教訓です。

    もしももう一回!といわれたら、明日ねって言いましょう(笑)

    投稿日:2011/05/17

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    1
  • かなりの長編

    小学校の読み聞かせで読みました。
    かなり長いお話です。
    でもずっと昔からあるお話です。

    冒頭の

    さくらほいくえんには、こわいものがふたつあります。
    ひとつはおしいれで、もうひとつは、ねずみばあさんです。

    これがなにかこれからわくわくドキドキを感じさせ
    とても大好きです。

    お話の内容にはスピード感があって
    小学生でも十分楽しむことができました。

    ねずみばあさんが子どもたちは大好きですね(笑)

    オペレッタとして発表したのですがこれもまた良かったです。

    投稿日:2010/10/07

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    1
  • ドキドキします

    もうなんかいもよんでるけど、かんそうをかくのがむずかしいです。

    おしいれなのに、ねずみばあさんとかすんでて、すこしこわいです。

    ねずみがたくさん出てくるのもちょびっとこわいです。こんなにたくさんいたらいやです。

    ぼくもじぶんでおしいれにかくれることあるけど、こんなふうになっていたら、こわいと思います。

    ドキドキします。

    でも、おもしろかったです。

    投稿日:2009/06/18

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    1
  • 星10個つけたい絵本です。

    ねずみばあさんの絵本、読んで。
    子供たちは、この絵本のことをこう言います。
    ねずみばあさんのインパクト、これは本当にすごい!不気味でとにかく強烈。
    私はずっと、ねずみばあさんを子供たちが怖がるかなぁとなかなか読めずにいたのですが、怖がりな子供たちも不思議と、この絵本は怖がらず、リクエストが多いんです。
    お話が面白いんでしょうね。だって大人が読んでも本当に面白いです。
    長いけれど、自然と引き込まれます。
    男の友情、そして先生の成長が大きなテーマでしようか。ひと言ではこの絵本の良さを語るのは難しい、でも本当に一度は是非読んでほしい絵本です。

    投稿日:2020/12/17

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    0
  • 子供向けの冒険のお話として

    保育園で言うことを聞かない子は押し入れに・・・

    昔ならよくあるパターンのおしおきですね(笑)
    今でもこういうおしおきはあるのかなぁ・・・なんて、読んでいる親の方がちょっと懐かしい気持ちになる出だしです。

    押し入れでの出来事は、空想なのか夢なのか?
    とても気になる、不思議な展開ですが、ちょっぴり怖くて、でもスピード感のある冒険に、子供は釘付けになるのではないでしょうか。

    幼稚園の頃に一度読み、最近また読んで聞かせたところ、内容を覚えており、かつストーリーを楽しめるようになっていたようなので、長いお話ですが、間隔を開けて読み聞かせると、反応の違いが分かり、子供の成長を感じるのではないかと思いました。

    投稿日:2019/04/16

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  • 怖がりました・・・

    • びーびさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、女の子7歳

    小2の娘が借りてきました。
    が、意外と冒険がこわいので夜の読み聞かせだったので、しばらくこわがっていました。

    昔のお話だから現在ではありえない先生の行動・・・
    おしおきが押入れのお子さんにはトラウマになるかも・・・・

    小4息子は冒険ものなのでとても喜んでおりました。

    投稿日:2013/05/13

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  • 私も小さい頃・・・

    さくら保育園には怖いものが2つあります。一つは押入れ、もう一つはねずみばあさんです。
    さとしとあきらはある日、先生に怒られて押入れに閉じ込められてしまいます・・・。

    私が幼い頃通っていた保育園でも(もう随分と昔のことですが^^;)、同じようにお昼寝の部屋に押入れがあって、悪いことをすると先生に閉じ込められました。『ねずみばあさんがでる』という言葉とともに・・・。(見るとちょうど私の保育園時代に出版された絵本でした。まさにこのおお話だったんですね!)
    だから、子どもたちが押入れを怖がる気持ちも、すごーくよく分かります。押入れの戸を開けると、知らない別の世界が広がっているような気がして・・・。

    小学一年生の娘も長いお話ですが、すぐにお話の世界に引き込まれて、ずっと真剣に聞いてくれていました。
    きっと、さとしとあきらと一緒になって大冒険をしているような気持ちになっていたと思います。
    気持ちを強く持つ勇気や友情の大切さ、など色々と感じるところがあります。
    子供が共感できる絵本、園児から小学生低学年くらいにお勧めです。

    投稿日:2012/11/20

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  • 「恐い」から「楽しい」に変わる瞬間。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    表紙が恐そうなので子供は最初怖がっていました。

    「保育園にはこわいものがふたつあります」
    から始まった出だしが、最後には。
    「保育園にはたのしいものがふたつあります」
    で終わります。
    子供は「こわいものがたのしいものにかわったんだね」と言っていました。
    そう、押し入れの中で子供は不思議な冒険をするのです。
    押し入れから出て来た時、「こわいもの」が「たのしいもの」に変わったのでした。
    どんな冒険かは読んでからのお楽しみ…。

    少し長いですがぐいぐい引き込まれ、最後まで楽しく読む事が出来ました。
    男の子向けのお話かもしれません。

    投稿日:2008/05/14

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