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ぐりとぐら」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぐりとぐら 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000825
評価スコア 4.83
評価ランキング 136
みんなの声 総数 629
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 親子2代のファンです

    息子や娘の絵本は、ほぼ残してあって、いつか孫たちに読み聞かせることができたらなあと思っていました。「いないいないばあ」から始まったばあばの読み聞かせで、順調に絵本好き孫が育ちました。子どもたちの時より、ずっと心がこもっていたのかもしれません。
    その孫のために、「ぐりとぐら」を新しく買いました。この本は、自分の家に持ち帰りたいのだそうです。

    投稿日:2013/10/11

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  • とても記憶にのこる一冊。

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    すごく凝りすぎた絵もなければ、
    すごく凝ったストーリーでもない。
    でもなぜか記憶にとても残るし、
    何度でも繰り返し読みたくなる。
    そしてとても優しくて温かい気持ちになる。
    不思議な不思議な絵本です。

    余計な説明もないし、
    親切の押し売りもない。
    そのシンプルさがまた魅力なのかもしれません。

    作品に登場する歌?はどんなメロディなんだろうといつも思う。
    「ぼくらのなまえはぐりとぐら・・・」
    娘は私の適当な音程に喜んでくれるけど、
    みんなどんな風にここを読んでるのだろう、
    と思ったりします。

    投稿日:2022/03/18

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  • 誰もが知っている名作、「ぐりとぐら」。娘たちにも当たり前のように読んであげましたし、お話し会などでも何度も読み聞かせてもらっていました。読んでくださる方も馴染みのある作品なだけに、テンポよく楽しく読んでいる様子が伝わってきて、ぐりとぐらが出てくると子どもたちはみんな楽しそうに聞いていました。

    大きなたまごを見つけて工夫をしてカステラを作る工程は何度読んでもわくわくしますね。ふわふわの黄色いカステラが出来上がったところや、森のみんなと分け合うところ、たまごのカラで乗り物を作り上げてしまうところなど、見どころがたくさんあって最後まで飽きさせません。

    こうして名作は語り継がれていくんだな〜と、時が経っても色あせない魅力を感じました。

    投稿日:2020/09/11

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  • 小さい頃、読んだことのある懐かしい絵本です。あまりにも有名過ぎる絵本ですが、大人になってから読むと子どもの頃とは違う気持ちになります。ぐりとぐらがお互いを必要としていて、協力しあう関係にとても温かな絆を感じます。カステラが美味しそう!という感想だけでなく、お料理の過程を知ることができます。そして、子どもと一緒に作る楽しさも!分け合う気持ちを育めることも、この絵本から学べます。いじわるやけちんぼはしない。エコでロハスな暮らしぶり。今の現代人にこそ、ぐりとぐらに憧れるような生活スタイルだなと思います。50年も前の絵本だとは思えないけれど、この時代の絵本に共感し、また想いが繋がっていることが嬉しくも思います。

    投稿日:2020/09/10

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  • 夢のある絵本

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    自分自身、大きなカステラにあこがれて、何度も読んだ覚えのある絵本です。ストーリーを楽しむようになった子に迷わず買いました。
    読むと、やっぱり子どもも大好きになってくれました。
    大きなフライパンに大きなカステラ、でも子どもが一番食いつくのは、みんなで仲良くカステラを食べる最後の絵です。動物が大好きな息子は、そのページに描かれた動物たちを見るのが大好きみたいです。



    投稿日:2016/09/17

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  • カステラよりラストの

    流石は乗り物ラバーな息子!
    私も、おそらく多くの人が注目するであろう、美味しそうなカステラはスルーで
    「あの車ってどーやって作るんやろう。割れへんのかな?僕が乗ったら割れるやんね?ぐりとぐらは、いーなー」
    という感じで、笑。
    でも、確かにあの車も可愛いですよね。息子のおかげで、あまり気にしたことなくて記憶にもなかった卵の殻の車の可愛さにも気づけました!

    投稿日:2015/03/11

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  • 『ぐりとぐら』のおかげでほっこり

    • こざとさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳、男の子4歳、女の子2歳

    4才の子が『ぐりとぐら』が大好きです。
    カステラを食べるシーンも好きなのですが、一番好きなのが最後のページ。たまごの車のシーンです。

    というわけで、自分もおおきなたまごが欲しくて欲しくてたまりません。
    この前、とうとう「森に行く」と言い出しました。もちろん、おおきなたまごを見つけて車をつくるため。
    そんなのないよというのも何なので、近所の神社の裏山にいきました。

    当然たまごはありませんでしたが・・・ぎんなんがどっさり! 秋ですね。
    「これ、食べられるんだよ。」というと大喜び。
    みんなで楽しく拾って持ち帰り、レンジでチンして食べました。
    処理するのはくさくて大変だったのですが、おいしかったので親子とも大満足。
    こんなほっこりとした素敵な時間をもてたのは、『ぐりとぐら』のおかげです。
    感謝!

    投稿日:2013/10/16

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  • いいにおい〜♪

    • 紅茶日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    子どもが生まれたら一番最初に買ってあげようと思っていたのが「ぐりとぐら」。私も小さい頃からこの絵本が大好き。息子も初めて読んだその日からファンになりました。カステラが焼けたページをめくると「う〜ん、いいにおい♪」とうっとり顔。そして翌日にはカステラ食べたいとリクエスト。昔から変わらない魅力の1冊です。

    投稿日:2013/10/17

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  • 完全な絵本

    完全な絵本というものがあるとするならば、これは数少ないそのうちの1冊。完璧な幸福がここにはある。
    いちばんのなかよしさんと森で探検、見つけた宝物でとびきりのごちそうを作り、みんなへもおすそわけ、残ったもので新しく二人の宝物を作って持って帰る。
    親密な関係と開かれたコミュニティの双方を、おいしさという最上の方法で満足させるしあわせ。
    とりあえずこの本を好きにならない子に出会ったためしがない。
    しあわせいっぱいで来ている子はあたりまえのようにこの贈り物を受け取るし、そういうことに慣れていない子も森のみんなでカステラをほおばるシーンでは、自分も小動物の一員になっておすそわけをぽっちりもらったような顔をする。そんな子には別の機会に膝に乗せて抱きかかえるようにしてこれを読んでやると、もっとリラックスして前のほうのページから楽しめるようになるものだ。
    絵本に登場するごちそうのレシピ本でも、ぐりとぐらのカステラは定番中の定番。ちびくろさんぼのホットケーキは冒険つきのスリルがたまらないけれど、ぐりとぐらは自分たちでかまどをこさえて火をおこして調理をするという、これはこれで子ども的にはスペクタクルな展開。ふっくらするのを待っている間さえもおたのしみになっているところがまた良しなのである。

    投稿日:2013/10/16

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  • シンプルな幸せ

    のねずみのぐりとぐらは、森の中でとっても大きなたまごを見つけます。

    何をつくろう?めだまやき?たまごやき? 
    二人がえらんだのは、かすてら。
    大きすぎて持って帰れないものですから、材料とおなべを持ってくることにします。

    この用意のようすも、心躍るんです!二人が自分たちと同じくらいの大きさのリュックに、次々に準備したものをつめていきます。
    「こむぎこ、ばたー、ぎゅうにゅう、おさとう、ぼーるとあわたてき…」

    さあ、森の中で、おりょうりのはじまり。いしとたきぎでつくったかまど、ぼーるの中にはたまごをたっぷり使ったかすてらの生地。
    最高なのはやっぱり、おなべのふたをとるところ。きいろいふんわりしたかすてらが、おなべからのぞいています。
    大人になった今見ても本当においしそう。

    「このよで いちばん すきなのは おりょうりすること たべること」
    な、ぐりとぐらですが、二人がすてきなのは、いつだってちゃんとみんなにごちそうするところです。最後は森の動たちとみんなでかすてらをほおばります。
    お外で歌いながら料理して、おいしいおいしいってみんなで食べるなんて!
    なんて幸せ。
    永遠に人をごきげんにする絵本だと思います。

    投稿日:2013/10/15

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