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きんぎょがにげた」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

きんぎょがにげた 作:五味 太郎
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1982年08月
ISBN:9784834008999
評価スコア 4.78
評価ランキング 502
みんなの声 総数 820
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • きんぎょさん「あっ、あっ」

    本屋さんで見かけて、あまりにも可愛くて買ってしまいました。
    1歳になったばかりの子どもには、まだ早いかなぁ・・・と
    様子をみていたのですが、色がきれいなのが気に入ったのか、
    自分で本棚から持ってきます。

    23日読むうちに、「きんぎょさん、どこ?」って聞くと、
    「あっ、あっ」と言いながらきんぎょを指差しすようになりました。
    もちろん、いろんなものの中からは上手に探せませんが、逆に、
    「バナナはどこ?」とか「象さんがいたね」とか、何でも指差して
    遊んでいます。

    お風呂マットにいろいろな魚の絵が付いているのですが、
    赤色の魚もいるので(それはきんぎょじゃないけど)
    「きんぎょさん、いたね〜」とお風呂でも盛り上がっています。

    投稿日:2009/11/07

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    5
  • きんぎょに釘付け

    何ともとぼけた表情のきんぎょが、とても愛くるしい絵本です。

    五味太郎さんならではの、カラフルでしっとりとした色使いに、柔らかいタッチがとても印象的。
    突然きんぎょ鉢から逃げ出したきんぎょを追いかけて探す、という単純なストーリーも幼児にぴったりです。
    対象年齢は2才〜4才となってはいますが、0才からでも十分に楽しめると思います。

    娘は0才の頃からこの本が大のお気に入り。
    ページをめくる度に、娘は目を丸くして見入っていました。
    読み始めた頃は、まだ色や形を見て楽しむだけでしたが、
    1才半を過ぎた今では、きちんときんぎょを指差して私に教えてくれます。
    そして、きんぎょ以外にも果物や動物を指差して、これ知ってる!と大興奮。

    何度読んでも、娘の喜びようは変化ありません。
    毎回、大人では中々気付けない子供ならではの発見をしているみたいで、
    1日に何度も「読んで」と持ってくる姿を見ていると、本当に好きなんだなと思います。
    これからもまだまだ長い間、娘の愛読書になってくれそうです。

    子供さんのいるご家庭には、1冊あって損はない絵本だと思います。

    投稿日:2009/08/07

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    5
  • はじめての絵本

    • MYRYさん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都
    • 男の子14歳、男の子11歳

    私が小さかったころ、記憶の一番古いところにある
    絵本が、この「きんぎょがにげた」です。

    毎月届く「こどものとも」のうちの一冊だったのですが
    この本だけがひどく痛んでいて、他の本の100倍は
    読んだ(読んでもらった)のであろうと思います。

    一人で読んでも楽しいのですが、誰かに
    「どこににげた?」と聞いてもらうのがたまらなく嬉しい。
    何度も何度もせがむ私に、3歳年上の姉が飽きもせず
    読んでくれたことを懐かしく思い出します。

    息子が出来て、最初に買った絵本でもあります。
    「どこににげた?」を待ちきれず
    「ここ!」と嬉しそうに叫ぶ姿に、
    私もこんな風だったのだろうなぁ、と
    幸せな気分にさせてもらいました。

    投稿日:2009/04/02

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    3
  • 探す楽しみ

    五味太郎さんの絵本の中でもとりわけ人気なのでチョイス。

    この手のゲーム系絵本は苦手なチビでしたが、
    ページをめくるとすぐ「ここ!」と探し当ててしまいます。
    その必死な表情がもう可愛くて(*^^*)

    保育所でも読んでいるようですが、
    ここでは回答権はクラスでも大きい子にとられてしまうようで
    自宅でじっくりゆっくり読んでいます。

    きんぎょ探しも楽しいですが、いろいろなものが描かれていて
    これは何?あれは何?といろいろ遊んでいます。

    はっきりした絵は私の好み親子でお気に入りです。

    投稿日:2010/09/23

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    2
  • 大きい字!

    文章を楽しむというより、本当に絵が楽しめる絵本です。
    文字は大きく、読み聞かせやすいです。

    金魚も無表情ではありますが、ページごとに表情が違う感じがします。

    今のところ、私が読み『どこだ〜?どこだ〜?』『いたっ!』と一人芝居のような感じですが、もう少ししたら『いたっ!』って子供が指指してくれる日が楽しみです!

    色使いもとても可愛らしい一冊です。

    投稿日:2010/08/01

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    2
  • いたーっ!

    司書をしているいとこが薦めてくれた一冊です。

    「いたーっ!」
    そう言って、ページを捲るたびに大声を出す息子。

    「あれー?」
    と言いながら、
    花やキャンディーを指差して、
    わざと金魚がみつからない振りもします。

    「金魚さんどこ行ったかな〜?」
    「あれれ?いないねー。」
    「あ、いたいたー!」
    なんて言って、私も一緒に楽しんでいます。

    隠れている金魚のまねをして、
    口をぱくっと開けて天井を仰ぐわが子の顔もまた
    なんとも言えません。

    投稿日:2009/12/16

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    2
  • 実は私、五味太郎さんの金魚の絵が好きではなかったのです。
    (もともと魚の目が苦手なので)
    自分からこの本を手に取ることはありませんでした。

    ところが、子どもが1歳のときプレゼントでいただき・・・
    子どもの反応の良さにびっくり。
    ただでさえその頃、何でもかんでも指差しがお仕事のような彼でしたから、
    「ここ!」「ここ!」と意気揚々。
    周りに描かれているものも、彼の知っているものが多く
    読み聞かせている私も嬉しくなってしまい
    すっかりお気に入りの本に昇格!

    お祭りで金魚すくいがあったときも
    怖がりの子どもが嬉しそうに持ち帰ったのも、ひとえにこの本のおかげでしょう。

    親の目線だけでなく、なんでも読んで聞かせてみるものだなぁと学んだ本でした。
    定番中の定番ではありますが、改めて・・・
    好奇心いっぱいの0歳〜2歳位の子どもさんにお勧めです!

    投稿日:2009/02/13

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    2
  • 参加型絵本

    保育園にお勤めしていたとき、
    この絵本は乳児クラスの定番絵本でした。
    0歳くらいでは、一緒に絵本を見ることが楽しく、
    1歳過ぎてくると、逃げたきんぎょちゃんを探すようになり、
    2歳くらいになると、
    ラストのページで水槽の中にいるたくさんのきんぎょの中から、
    逃げ出したきんぎょちゃんを探せるようになります。

    この絵本は絵本を読むというより、絵本であそぶという感じ。
    楽しいひとときを過ごすことができる絵本です。

    我が娘&息子もこの絵本の大ファン。
    娘が赤ちゃんの頃に購入したのですが、
    年齢を追って、保育園の子どもたちと同じように、
    いろいろな発見ができるようになり、
    子どもの成長の不思議を実感しました。

    投稿日:2008/09/27

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    2
  • 1番のお気に入り

    • 花雪☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子1歳

    1歳半の娘の1番のお気に入りです。

    初めて読んだときは、きんぎょが見つけられず「?」という反応でしたが、

    今では自分で本棚から出し、ページをめくり、きんぎょを指さし、「いたっ!」と大興奮です。

    得意気な娘の顔に思わず笑っちゃいます。

    金魚鉢から逃げ、最後にたくさんのきんぎょがいる池にたどり着くのですが、

    そのたくさんのきんぎょの中で逃げた主人公のきんぎょだけ目が白いふちどりで他のきんぎょと違います。

    最初は違いが分からず、適当なきんぎょを指さし、「いた!」と言っていた娘が

    いつのまにか違いに気付き、目のふちどりが白い主人公のきんぎょを指さした時は感動しました。

    さらに娘が「あっ!あっ!」と指さすきんぎょを見ると、目のふちどりが白い主人公のきんぎょとも違い、

    1匹だけ笑い目のきんぎょでした。私も娘に言われるまで気付かなかったのでビックリです。

    娘の成長を感じることができた、私にとってもお気に入りの1冊です。

    投稿日:2009/11/25

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    1
  • 画集として楽しんでいます。

    友人の保育士さんがプレゼントしてくれました。
    当時息子は0歳でしたが、絵に魅かれたのか、じーっと眺めていました。
    文も非常にシンプルなので、飽きずに見ることができていたようです。

    現在1歳3ヶ月。大好きな本の1冊です。
    ただ、まだ金魚を探すことはできていません・・・
    それよりもひたすら絵を眺める!
    特にお菓子のページとおもちゃがたくさんある部屋のページが大好きのようで、一人で引っ張り出しては眺めています。
    五味太郎さんの絵の力がそうさせるのではないでしょうか。

    早く一緒に金魚探しをしたいよー、と思いつつも、
    一つの絵をじっくり眺めることで息子が受けている刺激も
    きっといいものなんだろうな、と感じています。

    自分では買わなかっただろうと思いますが、とても有名な絵本なんですね。

    投稿日:2009/10/22

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