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くれよんのくろくん」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

くれよんのくろくん 作・絵:なかや みわ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年10月
ISBN:9784494008926
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,001
みんなの声 総数 337
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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9件見つかりました

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  • 深く考えずに「お絵かき楽しい!」

    うちでは、全然クレヨンでおえかきさせてあげてなかったのですが、
    これを見てお絵かきしたい!やらせてあげたい!
    と思いました。
    箱から飛び出して真っ白い紙を見つけたくれよんが、
    「うわわ!」と思わず絵を描く・・・
    「え、なんで?」と一瞬思いましたが、
    真っ白い紙にツラツラっとなぐり書きしてくのって、
    楽しかったよなぁ、と子どもの頃の気持ちを思い出しました。

    この本の評価が低い方の意見を読んでみたときに、
    「最後は仲良くなるけど、それまでに仲間はずれにしてるのがちょっと・・・」
    というような感じの意見や、
    「親が気に入ってるだけでは?」といった
    なんだか納得できない部分がおありの方があるようでしたが、
    この本のテーマの一つと思われる「それぞれの個性を大事に・・・」
    ていうのと同じで、子どもでも気に入る子、気に入らない子、は
    いるとは思います。

    でも、ほとんどクレヨンを使ったことのない、うちの子でも、
    なんだか楽しそう、という感じで何度も繰り返し読みたがったのは事実です。
    頭を床にゴシゴシして、「お絵かきする!」とジタバタするあたりは、
    「間違ってます・・・」と思いながらも、
    それだけこの本が楽しかったんだろうな、と思ってます。

    1歳半で、ちょっとこの本は長いかな、と思いながらも
    深く考えずに見せてみたら意外な程喜んだ、という感じでした。
    絵もかわいく、擬音いっぱいでテンポよく進むので、
    読むのも楽しいと思います。

    投稿日:2008/12/19

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  • くろくんの優しさにジーン

    息子が1歳の頃に読み、とても気に入ったのでシリーズで購入するようになりました。
    年齢の割には長いお話なので初めの頃は飛ばして読むこともありましたが、読んでとよく持ってきていました。

    画用紙に思い思いの絵を夢中で描くクレヨン達。くろくんは『黒色』で描くものはないとみんなに断られてしまいます。
    えんぴつのお兄さんがくろくんにしかできない描画法を教えてくれて、くろくんと他のクレヨンが一体となって1枚の絵を作るというお話です。

    この本を読むと保育園や幼稚園でも仲間外れなど起きてしまった時にお兄ちゃんお姉ちゃんが下の子にケンカしない方法を見つけてあげる、という場面が浮かびます。
    園児にはそんな立場からの学びもあるのではないかと思い、いい絵本だなと思いました。

    投稿日:2022/03/11

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  • ぐちゃぐちゃ!

    新品のクレヨン。
    クレヨンたちは、次々に画用紙に絵を描いていきます。
    みんなとっても楽しそう。
    でも、くろくんだけは、仲間に入れてもらえません。
    クレヨンたちがお絵かきに夢中になっていると、みんなが好きなように描きすぎてめちゃくちゃに!
    そこへ、シャープペンのお兄さんがやってきました。
    一人ぼっちで寂しかったくろくんの出番です。
    それからは、大人も驚きの結末!
    「くろくん、ごめんよ。」
    クレヨンたちはくろくんに謝って、仲直りができました。

    お絵かきをしたい、と要求することが増え、色の名前を覚え始めたこのごろ読むのにちょうどよい、と思い購入しました。
    案の定、クレヨンを指差しては「あお」「あか」と嬉しそうです。
    また、お友だちとの関わりたい気持ちが強くなり、おもちゃの取り合いも多くなっている今日この頃。
    途中、寂しそうに座っているくろくんや、最後に仲直りできたクレヨンたちに焦点をあてると、くろくんをなでたり、仲直りを喜んだりできるようになりました。
    お友だちとのコミュニケーションも学べているようです。

    が、一番大好きなのはクレヨンたちの絵がめちゃくちゃになるシーン。
    読むたびに「ぐちゃぐちゃ!!」と言って大興奮。
    自分がお絵かきをするときのクレヨンのタッチも豪快になってきて、減りが早いような気がします。
    どこに興味を持つか、わからないものですね。

    投稿日:2013/08/18

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  • 色を覚えた!

    • りかっちぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、男の子4歳、男の子1歳

    長女の出産祝いにいただきました。

    1歳半くらいで初めて読みました。

    最初反応が薄かったと思いますが、 読んでいるうちに毎日何度も読むように。

    色もたくさん出てくるので、黄緑とか黄土色はここで覚えたようなものです。

    だいたい覚えたところで、
    この色なぁに??とか、
    この色君は何色を連れてくるんだっけ??と

    クイズ形式にして遊んでいました。

    花火のページでは、めくるのをためて…
    『バーン!!』とめくると何が出てくるかわかっているのに、
    毎回花火!と盛り上がっていました。

    現在、読み過ぎてボロボロですが、テープで補強して、
    自分で読んでいます。
    小学生の今でも子供は大好きな本です。

    投稿日:2013/07/31

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    0
  • オンリーワンのくろくん

    黒色のくれよんが自分らしさを見つける話。

    それぞれの色のクレヨンが自分らしく木を描いたり空を描いたりしている中、黒色のくろくんだけは、他のクレヨンと違って何も描けない。

    ところが、他のクレヨンたちが喧嘩を始めたのをきっかけに、くろくんの活躍の場が・・・。

    大人も読んでいて楽しい絵本です。

    投稿日:2013/07/29

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  • 色の名前も覚えられて一石二鳥!

    • ななわんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子 2歳、男の子 0歳

    娘に初めてクレヨンを買ってあげた頃に本屋さんで見つけ購入しました。ちょうど色の名前も覚え始めた頃だったので、色とりどりのクレヨン達に興味津々。「この子は赤だね」とか「こっちの子は黄緑?緑?」と色の名前もどんどん覚えるようになりました。
    お絵描きする時も「黒も使わないとくろくんかわいそうだから」と色々な色を使って描いています。どうやら思いやりの心も育っているみたいです。

    投稿日:2012/01/11

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  • 無駄なものはない

    画用紙をそれぞれの色のくれよんが絵で埋めていく中、
    くろくんだけがのけものにされてしまいます。

    くろくん以外のくれよんが、自分たちだけ好きなように好きなだけ絵をかいていたら、まとまりがない絵でぐちゃぐちゃになってしまった

    そんな時、助っ人が。
    くろくんがいてよかったってみんなで言える結末です。
    この世に無駄な存在なんてきっとないと思わせてくれる絵本。

    まだ息子は内容を理解していないと思いますが、
    この絵本のメッセージを理解できるようになってほしいな。

    投稿日:2010/10/22

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  • この本で色の名前を覚えました!

    この絵本を読むようになってから、子どもは前以上に絵を描くことに興味をもつようになり、今では、「ピンクちゃん…」「くろくん…」などと言いながらクレヨンを手にとっています。ものを擬人化するのが好きな子どもの特徴をよくとらえた絵本だと感じました。色もこの絵本をきっかけに覚えました。

    登場するクレヨンたちの動きを見ながら同じ格好をしたりして笑わせてくれることもあります。色々な使い方ができるな〜と思いました。

    ストーリーも深い内容で、大人は「どのクレヨンが自分に近いか…」なんて話をして盛り上がったりしています。

    今や我が家になくてはならない絵本です!

    投稿日:2010/07/08

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  • 花火のページがお気に入り!

    • のなさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子1歳

    心温まる、とっても素敵なストーリーです。

    でも、まだ1歳の娘にはちょっと難しい。

    それでも、くれんよんたちのカラフルな絵が楽しいらしく、1歳になったばかりのころから、めくって絵をながめては楽しんでいます。
    読み聞かせは、最初の5〜6ページくらいしか聞いていなくて、ぜーんぶ飛ばして、最後の花火のページばかりをみています。

    旅行先でみた花火を鮮明に覚えているらしく、花火のページをひらいては「ばーん」と言っています。

    いつになったら、くれよんたちがみんなでえがいた花火だということがわかるようになるのかな?

    娘の成長とともに楽しめる絵本になりそうです。

    投稿日:2008/10/03

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