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番ねずみのヤカちゃん」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

番ねずみのヤカちゃん 作:R・ウィルバー
絵:大社 玲子
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1992年05月
ISBN:9784834010992
評価スコア 4.88
評価ランキング 20
みんなの声 総数 65
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 絵本から童話への一歩

    3歳の息子も最近は長めのお話を好むようになってきました。読むのはまだまだ絵本が主流ですが、ものによっては、「童話」と呼ばれるような本でも楽しめるようになってきています。

    この絵本は、そんな時期にぴったりの1冊でした。童話の中には、文章だけのページが多く含まれているものもあり、そのようなものは息子にはまだ早いのですが、こちらは、すべてのページにしっかりした絵が添えられていて、長いお話の理解を助けてくれます。

    内容も、息子の好むドキドキハラハラする内容で、展開も複雑ではないので、長くてもよく理解できたようです。何度かに分けて読まなければならないかと思っていましたが、1度に最後まで読まされました。

    後日息子が独り遊びをしながら「逃げるが勝ちだ!」とヤカちゃんのお母さんの台詞の一部をつぶやいていました(この本を読むまで、そのような言い回しは知らなかったはずです)。息子なりに内容を消化しているのだろうと思いました。

    投稿日:2011/09/04

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    1
  • ヤカちゃんの良いところが光ります。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    番ネズミのヤカちゃんを読んで、自分に似ているなと思うお子さんもいるのではないでしょうか。ヤカちゃんは、いつもお母さんにやさしく「大きな声でうるさくしてはいけないよ」と注意されているのに、言うことを聞きません。
    他の兄弟たちは言うことを聞くのに、ヤカちゃんだけはどうしても大きな声が出てしまうのです。
    でも、お母さんや他の兄弟たちとはとても仲良しな家族。ヤカちゃんもお母さんの言いつけを忘れず守りました。
    お母さんの言うことを守らない子だったら、もう人間や猫に捕まっていたかもしれません。
    泥棒が入った時のヤカちゃんの対応がとても頭の良い子だなと思いました。
    そして、どうしてもやめられなかった大きな声を使って、泥棒をやっつけることができたのです。
    怒られることがあっても、言いつけはしっかり守り自分で良し悪しを判断できる子になってほしいなと思いました。

    投稿日:2020/02/18

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  • 「やかちゃん、しぃーやなぁ!」

    かかりつけの病院においてあり、診察を待っているときに3歳の息子が「まま、これよんで!」と持ってきました。ページをめくると文章が長く、ページ数も多かったので、3歳の息子には少し長いかな?と思いながら読み進めて行くと、やかましいからやかちゃん、注意されたって大きな声で返事しちゃうやかちゃん、好奇心旺盛で怖いものしらずのやかちゃん…やかちゃんの言動にどんどん引き込まれていき、最後まで集中して見ていました♪病院の待ち時間、おひざに座り、耳元で少し小さな声で読んであげる時間は、少し長いかな?と思ったことを忘れさせてくれました。人間に見つかったらダメ!とゆうハラハラドキドキ感が結末を楽しみにさせてくれ、3歳でも楽しめる一冊でした!

    投稿日:2014/02/11

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  • 我が家もやかましくなった!!!

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳、

    3歳の娘には、長いお話ですが、挿絵がたくさんあるので、最後まで、ハラハラドキドキしながら、楽しめました。5歳の息子は、泥棒が登場した場面で、「お母さん、こわいよ」と抱きつき、すっかりお話の世界に入り込んでいました。
    この本を読んで以降、「わかったよ!おかあさん」と大きな声で返事をするのが我が家のブームになり、ちょっと、やかましいくらいです(笑)
    長いので、寝る前の読み聞かせがつらいときは(笑)、「うん、わかったよ、でも、ねこってなあに?」「しーっ!!」という場面を、一ページほど読んであげるだけでも、大笑いしています。

    投稿日:2013/01/23

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