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平和ってどんなことなんだろう。 戦争をしないこと。 爆弾を落とさないこと。 作者は平和に対する考え方を、今の子どもたちの視点で掘り下げていきます。 戦争を知らない世代にとって、平和が身近すぎるようです。 こんなことも平和なんじゃないか? そんな世界に私達は生活しているのです。 みんなが勉強できることも、歌えることも、食べ物に困らないことも平和なのでしょう。 そう考えると、貧困や差別も平和と相対する事柄なのでしょう。 作者は、様々なイマジネーションの中で、平和を維持するためには何が必要か。 子どもたち身近なところからも発想します。 悪いことをしたら謝ること。 嫌なことは嫌だといえること。 様々なことが平和につながると思ったら、平和という言葉が他人事ではなくなってきます。 見開き毎の絵に思いを込めて、浜田さんのこの絵本に込めるのは、子どもたちへの願いと教育でしょうか。
投稿日:2012/07/02
子供のために読みましたが、むしろ大人が読んだ方がいいと思うくらいの内容でした。 ごく当たり前のことが描かれていますが、その当たり前のことを実行しつづけるのがどれだけ大変なのか。 子供はばくだんが描かれているページがとても怖かったようです。
投稿日:2020/05/26
2012年の青少年読書感想文全国コンクールの低学年の課題図書となっていたので読んでみました。小学校2年生の娘も「私も、へいわってどんなこと?って思ってたんだ!」と興味津々。 平和を語る絵本と聞いて、私はちょっと身構えてしまっていました。確かに大事なことだけれど、平和をテーマにすると、戦争などの暗い描写を描いたり、教科書のように模範的になったりしがちだからです。 イメージ通り「せんそうをしない」「ばくだんなんかおとさない」とストレートな言葉が続き、ドキドキしました。でも、そんな言葉が続いたあとに「だって、だいすきなひとにいつもそばにいてほしいから」と描かれ、「おなかがすいたらだれでもごはんがたべられる」「ともだちといっしょにべんきょうだってできる」と、子どもたちにとって身近な話も綴られています。 あたりまえに生活できることが、本当はとても価値があり、その積み重ねこそ「平和」なんだ。と小さな子でもなんとなく理解できそうです。一緒に読んだ私も、おおいに考えさせられる内容でした。絵もかわいくて、とても読みやすいです。 ただ、小学校の低学年がへいわをテーマに読書感想文を書くのは、ちょっと難しいような気がします。
投稿日:2012/07/13
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