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よるくま」 大人が読んだ みんなの声

よるくま 作:酒井 駒子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年11月
ISBN:9784033312309
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,308
みんなの声 総数 405
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大人が読んだ みんなの声から

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28件見つかりました

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  • どちらかというと大人向け?

    どちらかというと大人向けなのかな?と思いました。

    子どもに読むのなら、読み聞かせするときの雰囲気や、親子の関係にもよるのかなと思いました。
    そのうえで、ある一部の子どもには響くかな…

    はじめ、いかにも大人だからこそ感動するようなセンチメンタルな絵本かな…と感じたけど、(そういうのは苦手なのです)この絵本は、最後が温かくて好きです。

    投稿日:2017/10/05

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    2
  • ママもこどももほっこり♪

    • ゆきぷりさん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 男の子8ヶ月、男の子8ヶ月

    現在2歳の双子のママです。

    絵本、最近読んであげてないなぁと
    全ページが立ち読みできるので購入を考えて
    気になっていた『よるくま』読んでみました。

    今現在、自分がママという存在と
    昔の子供だった頃の私が見た不思議な夢の思い出と…

    ママという存在の大きさと
    子供の頃の母への思いを 思い起こさせる
    2つの時を超えたなんとも不思議な感覚が
    『よるくま』この絵本にはあると思います。

    大人もほっこりとさせれるし、
    もう夢を見ているだろう(?)二人に
    『よるく夜寝ることで素敵な夢が見られるんだ
    ということも教えられるかな?

    早速購入したいな、と思いました。

    投稿日:2010/10/07

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    1
  • 働くお母さんに読んでほしい本

     昨日の夜に男の子のところへ訪ねてきた「よるくま」はお母さんを探していた。男の子も一緒に探してあげたけれど、なかなか見つからない。よるくまの手を引いて歩く男の子は小さい子だけど、ちょっと頼もしい。お兄ちゃんみたい。
     お店や公園にもお母さんはいない。家に帰って見てもお母さんはいない。とうとう泣き出してしまうよるくま。心細くて、とてもかわいそう。
     お母さんはよるくまが寝ている間、働いていた。美味しいものを食べさせたり、自転車を買ってあげるために…。

    娘が小さい頃、仕事をしていて、保育園に預けていた。なかなか保育園に慣れない子で、言葉を話すようになると「保育園バイバイ」と言い出した。子供を何不自由なく育てようと働いていたが、結局、私は仕事を辞めてしまった。
     このお話はその頃読んだが、よるくまは「何もいらないから、そばにいて」と思ったかもしれない。娘は多分そうだった。でも、よるくまのお母さんは仕事を辞める選択肢はないのかもしれない。よるくまは時々、夜中に目を覚まし、寂しくなってお母さんを探すかもしれない。それでもだんだんお母さんの想いを理解し、お母さんがいなくても寂しくなくなるといいな。

     きれいな青い夜とかわいいよるくまと男の子。誰もいない夜の公園や街も月や明かりに照らされて、美しい。よるくまと影は黒く、夜の中に浮かんでいる。絵も可愛くて、とてもすてき。

    投稿日:2022/10/29

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    0
  • よるくまを読ませて頂いて、感動しました。これは何よりもとてもホットな気持ちにさせてくれます。私はこのお話を読みながら、今は亡き母のことを思い出さずにはいられませんでした。共感できるところがいっぱいありました。こんなに優しい気持ちにさせてくれるお話に出会ったことがありません。ありがとうございました!

    投稿日:2022/08/11

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  • 心温まる絵本

    よるくまとっても可愛い。一緒にママを探してあげる男の子も優しくてとっても可愛い。ママとの会話調になってお話が展開していくのも、良いと思いました。寝る前に是非読み聞かせで読んであげたい絵本だなと思いました!きっと夢の中によるくまが出てくるかも。

    投稿日:2022/01/30

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  • なんとなく心地いい

    夜眠る前、主人公の男の子は、お母さんとおしゃべりをします。
    「ママ あのね。 きのうのよるね、 うんとよなかに かわいいこが きたんだよ」
    「あらそう。 ママしらなかった。 どんなこが きたのかな?」
    「くまのこ」
    名前を、よるくまと言います。

    よるくまは全身真っ黒で、首のところだけ月の形に光っています。
    お母さんを探して、男の子のところまでやってきたのです。

    男の子は、よるくまといっしょに、お母さんを探しに出かけます。

    お母さんは、どこかな?
    ハチミツ屋さんかな?
    公園かな?
    それとも、もう家に帰ってる?

    どこを探しても、よるくまのお母さんを見つけることができません。
    とうとう、よるくまは泣き出してしまいました。
    よるくまの涙は真っ黒だから、周りがどんどん黒くなっていき、とうとう、真っ暗闇になってしまいました。
    男の子は、叫びます。

    たすけて ながれぼし!

    すると……。

    絵本の雑誌に、お勧めの絵本として「よるくま」が紹介されていることがありました。
    読んでみたいと思っていたので、今回読むことができて、とても嬉しいです。

    夜眠る前の男の子のお話は幻想的で、だんだんと眠たくなってきます。
    たいくつだという意味ではなく、なんとなく心地いいのです。
    夜眠る前、お子さんにこの絵本を読んであげたら、お子さんはぐっすりと眠ってくれそうです。

    投稿日:2021/01/16

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  • 夜そのもの

    ずっと気になっていたのに読みそびれていました。
    男の子の夜の冒険譚のおはなし。
    男の子がお母さんに語る様子がとてもいい雰囲気です。
    男の子が出会ったのは、お母さんを探している「よるくま」というくまのこ。
    一緒に探してあげる優しさにほっこりです。
    なかなか見つからない展開が、ミステリアスでドキドキです。
    それだけに、再会はドラマティックで温かいです。
    酒井駒子さんの描く夜の世界はとても深いです。
    まるで、夜そのもの。
    と同時に五感を震わせます。
    幼稚園児くらいから、五感で感じ取ってほしいです。

    投稿日:2021/01/09

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  • 酒井駒子さんのかわいらしいイラストが好きでつい手にとって読んでしまう一冊です。全体に漂う雰囲気もどこかオシャレで、漆黒の闇に光る流れ星…その先にお母さんを見つける展開は素敵なファンタジーです。

    でも子どもたちには何度読んでもあまり響くことはなく、最近は読んであげることをやめました。やはり「起きたらお母さんがいない」というのは小さな子にとってとんでもない恐怖であって、それを想像できるからこそ、よるくまちゃんの涙に不安を覚えてしまうのでしょう。

    あまり深いことを考えずに、このファンタジーの世界を純粋に楽しめるようになった大人向けの絵本なのかもしれないと思いました。

    投稿日:2020/12/11

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  • あたたかい気持ちになれるね

    なんどみてもほんとうに 温かい気持ちになれますね。

    泣いている よるくまちゃんを元気つけようとおもちゃの
    自動車を渡したり、おててをつないで、いっしょに
    探しに行ったり、ほんとに こまかな 仕草が
    すてきに描かれていて、いいなと感じています。

    ちいさなこどもにとっては おかあさんの存在は
    大きいですね。

    それだけに 責任もって育てなければと感じました。
    お父さんにとっても おんなじことだから。

    投稿日:2019/11/12

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  • 子供の検診の待合室に絵本が数冊置いあり、その内の1冊がこの絵本でした。
    絵がとてもかわいく、きっと子供におすすめなのだろう、寝かしつけによい絵本かな?と思い手にとりました。
    読んでみて、ちょっともやもやしました。

    主人公の男の子の夢のお話としてならまだよいかもですが、よるくまの視点だと問題ありだと思いました。
    夜起きて、家に誰もいないこと。
    一人で外出してしまったこと。
    父親の存在はなにも書かれていないこと。
    以上のことは、母親が事前に説明していれば問題なかったのでは?と思いました。

    もう、よるくまの年なら説明すればきちんと理解ができそうなのに、事前に何の対策もしないまま、母親は仕事に出かけています。
    仮にシングルマザーで、預け先もなく、夜にしかできない仕事でつれていけないなら、話し合って対策すべきでは?
    お家から出ちゃいけないとか、問題が起こったときすぐ連絡がとれるようにするとか、今日はここの仕事場だよとか・・・

    そんな風に考えてしまいました。

    投稿日:2018/02/21

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