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きみとぼく(文溪堂)

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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

わたしはあかねこ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

わたしはあかねこ 作:サトシン
絵:西村 敏雄
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年08月
ISBN:9784894237308
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 95
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • にじいろあかちゃん

    「あかいねこちゃんに にじいろのあかちゃんがうまれたところが よかった」と7歳の娘がいっています。私は前半の家族が心配するところはちょっとくどいと思いましたが、最後のページの里帰りのシーンに、娘と「よかったね」と言い合いました。

    投稿日:2011/10/06

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    3
  • 一年生の読み聞かせの現場で相方が読んでいて
    聞きました。
    黒い猫と白い猫の父母から生まれた赤い猫。
    黒いものや白いものを食べさせて、色を変えようとされますが、
    あかねこはあかねこのままでいいという。
    自分はそのままで認めてほしい。
    そして、最後は…(ネタバレなので書きません)
    はっきり言ってテーマはありきたりだと思います。
    でも、赤い猫や、青い猫、
    そしてカラフルな猫が出てきて、そこが新鮮で、
    子どもたちの心に、このテーマが伝わりやすい
    わかりやすい絵本なんだなと思いました。
    絵もかわいいし!
    西村さんの絵でかなりポイントアップしているお話だと思います!

    投稿日:2013/09/06

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    1
  • ゆうきを出して一歩を…

    あかねこ、その名の通り赤い猫。
    でも、とうさんとかあさんは黒ネコと白猫…。
    そして、兄弟みんなとうさんとかあさんの色を受け継いでいる。

    家族中があかねこのことを可哀がって、必死にあかねこを黒白にしようとがんばります。

    でも、あかねこの気持ちは?
    聞いてみたことある? 

    実はあかねこはこの赤い色が気に入っているのです。

    そうぞうしていた通りでした。 息苦しくなって家を出ていくことに…。
    そこで、素敵な世界に出会ったあかねこは生き生きしていましたね。

    自分を偽らず生きていくことは大切だと思います。そして、自分を認めてもらうことも。  
    それを、実行したあかねこ、かっこよかったですね。

    苦しい思いをしつづけて我慢するよりも一歩踏み出してほしいです。

    前向きになれる本でした。

    投稿日:2011/08/12

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    1
  • 自分を好きになってほしい

    前頁試し読みでよまさせていただきました。あかねこのように兄弟と色が違っても自分を好きになって気に入っているのがとても素敵だと思いました。両親や兄弟のあかねこを思う気持ちが伝わってきて家族愛っていいなあって思いました。あおねこと出会ってお互いを理解しあいたくさんのこどもも出来てとてもよかったと思いました。家族に再会して今の幸せな自分を親や兄弟たちにつたえて安心させる場面があったらもっとよかったと思いました。

    投稿日:2014/05/21

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    0
  • 考え深い本。

    しろねこ母さんと、くろねこ父さんから生まれた主人公の「あかねこ」

    親の戸惑いをよそに、わたしはわたし。
    そのままの自分がよかったの。なんて、しっかりしているのでしょう。

    親は、この個性を見守ってやるべきだったのでは?

    家族なのに疎外感を我慢できなくなったあかねこは、家を出ます。
    そして、あおねこと出会い、素敵なな家族を作ります。

    家を飛び出して良かったな〜と思うあかねこでしょう。
    しかし、親としてはどうなんでしょう?

    これは、子供に贈る絵本を通して、子を持つ親に投げかけられた絵本ではないかと、改めて考えさせられた絵本でした。

    投稿日:2011/10/17

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    0
  • 赤ねこの強いメッセージ

     真っ白なしろねこ母さんと、真っ黒なくろねこ父さんからうまれ赤ねこ。みんなと違う色だけど,自分はこの色が大好きなの!

     他の兄弟と違う色で生まれた赤ねこ。みんなは,赤ねこをみんなと同じ白や黒にしようとしますが,自分のきれいな色が好きな赤ねこは,自分の信念を貫きます。
     他人と違う事を,自分の個性として受け入れて,それを好きになる。実際は,周りの人の理解がないと難しい事です。でも,この赤ねこは,家族にも理解されず,家を飛び出してまで,自分の気持ちを大切にします。
     赤ねこの自分を信じる強さが,絵本から伝わってきます。そして,その信念が花開く素晴らしいラストシーン。
     親子で読みたい絵本です。

    投稿日:2011/08/22

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