出版社からのお薦めのところに「ウルトラ・ナンセンスな絵本」とあって、ウケました。
本の装丁が最後まで遊び心満載で、これは作者の川端さんを含め、担当の編集者んや出版社の関係者みんなが楽しんで作られた絵本じゃないかな?と、勝手に想像しています。
というのは、話の内容で、よくさかさに物語が進行していくものや、じょゆげ逆になってUターンして話が戻ってくるものなどありますが、そういう場合でも、中表紙や出版社からの作者説明などはちゃんと、表紙の向きと同じ方向を向いているものです。
でも、この絵本は最後まで…(笑)。
やってくれたな!と思いながら、とても楽しく読み進みました。
これはぜひ、暑い時期に小学校4年生くらいから6年生くらいの読み聞かせに使ってみたいです。
読み聞かせに使うときは、その前に英語の発音練習もしておかないといけませんね。