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コウモリとしょかんへいく」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

コウモリとしょかんへいく 作・絵:ブライアン・リーズ
訳:西郷容子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年8月31日
ISBN:9784198632397
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,891
みんなの声 総数 15
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 図書館のワクワク感

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    コウモリと図書館だなんて、いかにもミスマッチな組み合わせのタイトルに惹かれました。読まずにはいられないですね。

    内容も期待を裏切らないものでした!
    夜中「こんやはあいているよ!」との情報で、コウモリ諸君は図書館へ繰り出します。
    夜空を飛び、図書館のすこし開いていた窓から中へ飛び込むコウモリたち。絵もとても芸術的で、見ているだけで引きこまれる感じを覚えます。

    “としょかんではしずかに”
    コウモリたちのルールも、人間と同じというところにも安心しました。
    図書館常連の私たち親子なので、図書館のワクワク感を、コウモリと一緒に楽しむことが出来ました!

    投稿日:2012/02/21

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  • 本と図書館の魅力

    「本って素敵なんだよ。そんな本がたくさんある図書館って素晴らしいところなんだよ」
    そんなメッセージが存分に伝わってくるお話でした。
    少し恐い気がしますが、私も夜の図書館でこっそり本を読んでみる体験をしてみたくなりました。

    投稿日:2022/05/30

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  • 絵の隅々までイキイキしていて魅力的

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    コウモリが主役の本という珍しさに惹かれました。
    夜の図書館に入ってきて、本を楽しむコウモリたちの
    姿がイキイキと描かれています。
    物語の世界に入り込む姿はファンタジーに溢れていて
    コピー機で遊んだり、本を逆さまに読む姿は
    ユーモラスで、コウモリも大きさが違ったり
    種類も違うような子もいて、絵を見るだけでも
    かなり楽しめます。
    コウモリにとって、楽しいことや遊び方が
    人間のそれと似てかかれているところも
    おもしろくて笑ってしまいます。

    投稿日:2017/12/29

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  • コウモリと図書館の組合せが絶妙

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「コウモリ うみにいく」に続く第2弾。
    ブライアン・リーズは、1963年アメリカのニュージャージー州生まれで、既に20冊を越える絵本を発表しています。
    前作に続き、その精緻な絵は、驚愕。
    主人公のコウモリですが、精緻だけでなく、程よくデフォルメが効いていて、その加減が絶妙です。
    前作では、コウモリが、夜に海水浴に出かけるというストーリーで、その発想自体も素晴らしいものだったのですが、その虫を食するシーンが、あまりにもリアルで、その点だけがマイナスでした。

    さて、今回の舞台は図書館。
    図書館の窓が開いているという情報が入り、コウモリ達が喜んで図書館に向かうシーンで物語は始まります。
    図書館という設定が◎。
    大人達は、蛾の図鑑や数学の本(「フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人」に登場の図式)を読んでいます。
    それに対し、子供達は、OHPやコピー機、果ては飛び出す絵本のお城で遊んだりと、本を読むこと以外に夢中です。
    それでも、大人が本を読み聞かせを始めると、みんな大人しく聞き始めるのですが、コウモリらしく本も聞き手のコウモリの子供達も逆さまというのが、良い感じです。
    それぞれが、本の魅力に引き込まれ、本の登場人物になりきる様が描かれているのですが、その本の多彩なこと。
    「オズの魔法使い」「かもさんおとおり」「おやすみなさい おつきさま」「アラジンと魔法のランプ」「チキチキバンバン」「赤頭巾」「アーサー王」等々、分からないものもありますが、とても魅力的な絵図が目白押しです。

    今回の作品は、その精緻な絵のみならず、場所の設定が図書館ということが奏効し、非常に楽しめる作品に仕上がっています。
    何と言っても、本を読むということの楽しさが伝わってくるのが、ポイントでしょう。
    アメリカでは第3段も発刊されているので、その邦訳も待ち遠しいところです。
    それにしても、コウモリに焦点を当てたブライアン・リーズのセンスには脱帽です。
    作者紹介の写真も逆さまになっていて、そのユーモアセンスも納得できるものだと思います。
    超オススメの作品です。

    投稿日:2012/02/05

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