「ぶつくさモンクターレさん」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

かの有名な「うんこ！」のペアの作品です。
我が家は親子でお二人とも大好きなんです。

この絵本でこだわったのは
「モンクターレさん」の読み方です。
「モンクターーるレさん」と文字で表すとこんな感じですが
ターレ部分のターでためてレの部分で舌を巻きます。
大成功・・・ウケました。
よっしゃ！と思っていたら
モンクターレさんのぶつくさがとてもしつこくって
繰り返すしつこさで娘たちはキャッキャいってるんだけど
私はだんだん舌を巻くところが疲れてきて、
普通に読んだら「ママ、違う。」と注意される始末。

楽しんで聞いてくれる絵本ですので
舌巻きに挑戦される場合は体力が残っている時がいいと思います。

ぶつくさぶつくさ文句ばかりいう人、いますよね。だけど、このモンクターレさんほどではないかな？モンクターレさん、よくそんなに文句ばかり言えるな、と感心するくらい文句ばかり言っています。だけど、モンクターレが文句ばかり言っているのは理由があるのかもしれませんね。それは最後のオチとして明かされます。

このお話の主人公はなんにでも文句を言うモンクターレさんというおじさんでした。うちの子はなんにでも文句を言っている姿が面白かったのかこの絵本のあとちょっとマネしていました・・・。でも、最後のページでモンクターレさん、衝撃発言！奥さんに「文句ばかり言ってると嫌われるよ！」と言ったのです。すごくウケました！！

結構私、モンクターレなんですよね。
もしかしたらそれが周りの人を不快にさせているのかもしれない。
気を付けなければ…と思いました。

娘も「このひときらーーーい」
文句ばかり言っている人がイヤだという感情は持ったようです。
これから娘が文句ばかり言った時には使えそうです。
「モンクターレさんになっているよ」って。
って、その前に私のほうが気をつけなくてはいけないんですけどね（笑）