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どんぐりむらのおまわりさん」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

どんぐりむらのおまわりさん 作・絵:なかや みわ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2012年09月04日
ISBN:9784052035944
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,073
みんなの声 総数 79
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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8件見つかりました

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  • 夢は諦めてはいけない

    どんぐりむらシリーズを気に入った小2の娘と一緒に読みました。今回のお仕事は、おまわりさんです。小さい男の子はおまわりさんに憧れる時期があるのかな?どんぐりむらの兄弟のいっちは、おまわりさんに憧れて日々頑張ります。ところが、あることで自分はやっぱりまだ小さな子供だということに気づかされるのです。しかし、そこからのおまわりさんの対応がとてもよかったと感じました。子供扱いせず、きちんと向き合ってくれる、そんな大人がいるだけで子供は夢に向かって突き進めるんだと思いました。

    投稿日:2020/10/04

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  • 子供の夢って無限大!

    どんぐり村のおまわりさんは、とっても素敵なお話なので凄く好きでよく読んでいます。子供はまてばじいが杖をなくしてしまってその杖を探している場面が大好きで、いつもこの本を寝る前に読んでと言ってくるくらいです。

    おまわりさんになりたいいっちが必死になって頑張る姿も素敵だなって思いました。子供って本当に夢に向かって頑張っている姿が輝いていますよね。この絵本はそんな子供たちの夢を追う姿がキラキラと描かれているようでとても私は好きです。

    そしてまた、周囲の人達も文句ひとつ言わず優しく見守ってあげているところも素敵だなって思いました。

    この絵本を読み終えると子供が将来なりたいものについて話が膨らむのでとっても子供との楽しい時間が過ごせて助かっています。本当子供の夢は無限大だなってそう思いました。

    絵もとっても素敵でこのどんぐり村シリーズの中でもすっごく頑張りを見せてくれた1冊なのですごくおすすめです。

    投稿日:2017/09/09

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  • 責任感を自然に身につけられる? 受賞レビュー

    ぼうしやさん、パンやさんの2冊が大好きだった息子。
    もう、7歳になって、ちょっとこの本にはお兄さん過ぎたかもしれません。
    (むしろ、3歳の娘のほうが楽しそうに見ていました)

    おまわりさんにあこがれる「いっち」は、まだまだ小さい子。
    もちろん力不足で、なかなかうまくいきません。
    息子は、(おまわりさんなんてできないよ、ほら、こうなると思った〜)などとイライラしている様子・・・

    でも、楽しんでいないわけではなく、集中して聞いていました。
    主人公以外の登場人物へも感情移入できるようになっていたり、
    「やるなら、責任を持ってやらなければならない」という意識が
    育ってきたからこそのイライラなのだと思います。
    もちろんハッピーエンドで、息子もホッと、うれしそうにしていました。

    ぼうしやさん、パンやさんと同じく、自然な形で、
    責任感や、働く大人への尊敬を感じることが出来る本だと思います。

    投稿日:2014/06/29

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  • 息子、いっちに共感

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    どんぐりむらのおまわりさんと、
    おまわりさんになりたいどんぐり少年、いっちの物語です。

    いっちは、おまわりさんになりたい一心で、
    困っている村の人たちを助け、日々奉仕に努めています。

    そんないっちはある日、意を決して、
    「いますぐおまわりさんにしてください!」と交番に言いにいきますが、
    まだ小さいからできないとおまわりさんに言われてしまいます。

    「まだこどもだからできないよ。」
    「まだ小さいから、だめだね。」

    おまわりさんと同じような、悪気のない大人のコトバで、
    どれだけ子供たちを傷つけ、悲しくさせてきただろう・・・。

    いっちの悲しい表情を見て、思わず考え込んでしまいました。

    一緒に読んでいた7歳の息子の方は、
    いっちに共感。

    おまわりさんに言われて湧き上がってきたくやしさ、
    おとしもののつえを、見つけたのに、
    また見落としてしまったくやしさ、
    「信じてるよ」と大人に言われたけど、
    でも口先だけだとわかっているくやしさ。

    たくさんのくやしさをかかえたいっちの姿を、
    食い入るように、見つめていました。

    子供でも、大人と同じように、
    認めてほしいことがたくさんある。

    村のみんなのためにがんばるおまわりさんは、
    決して悪い人ではないけれど、
    それでも平均的なオトナの姿をよく映し出しているように思いました。

    表面だけのうわべの態度は、
    こどもはすぐに、見破ってしまう。
    おまわりさんといっちから、教わった気がしました。

    一方の息子は読み終わった後に、
    「このどんぐりの世界に、どんぐりになって、住んでみたいなぁ〜。」

    いっちの悔しい思いも無事晴れたところで、
    彼の気分も晴れたみたいで、
    どんぐり村の世界に思いを馳せていました。

    投稿日:2014/06/18

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  • とにかく、この村はいろんなものがありますね。
    交番ももちろんですが喫茶店も。
    シリーズでどんどん出せそうだな〜と
    村を見ていて思います。
    と、横にそれましたが、おまわりさん。
    きりっとしていてかっこいい!
    ほかのつぶとはちょっと違う。
    どんぐりのキャラをこれだけ描き分けるのも
    また大変だろうなあと感心しました。
    ほぼ全部の画面にカメラマンが出てきて、
    スクープ写真をとっているのですが
    それが付録の新聞にちゃんと反映されているのも
    面白く、娘もすごい!といっていました。
    説明してやらないとまだわかりませんでしたが。
    なんか、少しそのことに本文でも触れてくれたら
    より新聞が楽しめたかな〜と思いました。

    投稿日:2014/06/13

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  • 大好きなシリーズ!

    娘も表紙を見ただけで、「あっ♪」と叫ぶほど、お馴染みのシリーズです。

    やさしくて、ちからもちで、げんきいっぱいで、とってもカッコイイおまわりさん!
    おまわりさんに憧れるきもち、一生懸命真似する姿、対象は違っても、こども達みんなが感じている思いでしょう。
    だから、とっても共感!

    今回、すごく楽しませてもらったのは、最初のあみだくじ。
    あみだ部分を手で隠して、結果を娘に予想させて楽しみました。
    そして、このあみだくじの結果が、ちゃんと本編に反映されていることに気づいた娘は、おおはしゃぎでした♪

    娘は、本編中に出てきたカメラマンにも注目。
    でも、この謎を読み解けたのは私でしたが(喜♪)

    本編に留まらず、背景も遊びゴコロがいっぱいです。
    大満足の一冊でした!

    投稿日:2014/06/11

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  • 頼もしいね

    おまわりさんと、おまわりさんに憧れる子どんぐりのお話です。
    何が特徴的かって、どんぐりたちがとてもたくさん出てきて
    ひとりひとり(一個一個?)の動きが細かいところ。
    色んなページで赤ちゃんどんぐりや親子どんぐりなど、
    親子で読んでいたらあちこちで話が膨らみそうな絵です。
    小さい町の駐在さんのようにみんなに慕われるおまわりさん。
    身近にいてくれたら子供も楽しいだろうなと思いました。

    投稿日:2014/01/16

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  • あそび心満載の絵本です!

    どんぐりむらシリーズ待望の新刊!という事で、早速読みました。
    なかやみわ先生の絵本は、イラストが可愛くてどのお話も好きですが、今回のは特にイイです。

    お話は、どんぐりの男の子いっちが、おまわりさんに助けられた事をきっかけに、警察の仕事に興味を持ち、将来おまわりさんになりたいと言う夢を膨らませていくと言う内容です。

    おまわりさんになると決めた日から、毎日さんりん車に乗ってパトロールをする、いっちの姿がとても愛らしいです。

    絵本のイラストの中にも、沢山の見所があります。
    例えば、おまわりさんの乗っている自転車が白黒の2トンカラー(パトーカー色)だったり、交番の電灯や子供の持っている風船がどんぐりの形をしていたり、郵便ポストの〒マークがどんぐりで描かれていたり。

    絵本のカバーにも仕掛けがあって、カバーの内側が「どんぐりむら交番」のペーパークラフトになっていますので、是非お子さんと一緒に楽しんでみて下さい。

    こちらの絵本は、なかやみわ先生のあそび心が詰まったおススメの一冊です。

    投稿日:2012/10/09

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