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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

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ぼくのくれよん」 大人が読んだ みんなの声

ぼくのくれよん 作・絵:長 新太
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1993年04月
ISBN:9784061318915
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 172
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  • 長 新太さんは おもしろいな〜  発想が豊かで笑えます

    「ぼくのくれよん」  こんなタイトルですからどんなお話かな?
     
    大きなくれよん
    なんとぞうさんの くれよんなんだ
    ダイナミックな描き方  青でおおきないけ?(かえるさんもたまげたね)
    あか 火事とは ダイナミックな描き方でおもしろいな〜
    きいろ ばなな  ライオンさんがおこるところ 笑えます

    ぞうさんは もっともっと 描くのです  今度は どんなダイナミックな絵を描いてくれるのか 続きが 楽しみです

    おちゃめなぞうさんですね〜

    投稿日:2014/12/28

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  • クレヨンの魅力たっぷりの1冊

    子供たちがクレヨンを握ってお絵描きを始めた時と同じように、きっとこのゾウくんもお絵描きが止まらなくなってしまったんでしょうね。とってもクレヨンの魅力が表現されていて楽しかったです。こんなに大きなクレヨンはないけれど、子供たちにどんどんもっともっと自由にのびのびとお絵描きを楽しんでほしいな、と思える1冊でした。

    投稿日:2023/02/13

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  • 大きさが自由自在

    誰のクレヨンか? はたしてわかるだろうか。
    先入観を打ち壊しながら、物語は進む。

    クレヨン、というと、大人の指くらいの太さ、長さで、匂いや触った時の感じなどを具体的に思い浮かべることができる。
    しかし、この絵本のクレヨンは、〇〇のものだ(絵本を是非読んで、自分で体感して欲しい)。自分が今まで体験した「クレヨン」のスケール感が崩壊。新しい感覚が植え付けられていく。

    実に壮大な話で、どうってことのない内容であるが、妙な爽快感があり、やっぱり何度も読み返してしまい、何度読んでも面白くて、素敵な絵本だと思う。そしてしばらくしてからまた読み返してみたくなる。

    画面の中で、クレヨンや登場する動物たちが、前のページと大きさが違ったりする。自由に伸び縮みする世界を楽しむ。大きさ、というのは、案外、見る人によって違うものかもしれない。
    その時の気分によっても感じ方が違うし、結構いい加減なものなのかもしれない。
    やわらかい頭で過ごせたら、きっと楽しいに違いない。
    ガチガチになった心と体もほぐれて、楽になった気がする。

    こんな妙な話を考えた作者は偉いと思う。
    作者も、仕事をしながら、自分の使っているクレヨンを見て思いついたのか、散歩でもしながら急に思いついたのかわからないが、それを形にしてみんなを楽しませることができて、よかった。
    つかみどころのない話だから、作者が捕まえなければ、今頃どこかの宇宙を漂っているかもしれない。

    投稿日:2021/06/08

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  • クレヨンというのは、「石鹸・蝋・脂肪などに各種の顔料をまぜて棒状に造る」と「広辞苑」に出ている。「学童などが用いる図画用の絵具」ともあるように、ほとんどの子どもが使ったのではないだろうか。
     色鉛筆と違って、削らなくてよくて、描いていく感触も柔らかいのがいい。
     漫画の「クレヨンしんちゃん」とか児童書専門店の「クレヨンハウス」とか、やはり子供と関係して馴染み深い。
     そのクレヨンを題材にして、「ナンセンスの神様」という異名のある絵本作家の長新太さんが描いた作品が、この絵本です。

     一本のくれよん(絵本の表記がひらがななので、以下ひらがなで)がまず出てきます。
     大きな丸太のように、とても大きいのです。
     どうしてかというと、ぞうさんのくれよんだからです。
     ぞうさんが青いくれよんで大きな丸を描くと、まるで池みたいにみえます。
     まちがってカエルが跳び込んだりします。
     赤いくれよんで描くと、火事みたいに見えます。
     動物たちがあわてて逃げ出します。
     黄色のくれよんで、大きなバナナを描きましたが、もちろん食べられません。
     ぞうさんの大きなくれよんは、人騒がせなくれよんです。

     ページを開くと、子供たちの歓声と笑い声が弾きでるような作品です。

    投稿日:2021/04/04

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  • 今度は何を描くのかな

    絵本の中が、どんどん広がって、おおきな世界になっています。
    クレヨンは本当はとてもおおきいです。
    ゾウがもっているクレヨンなので。
    そのクレヨンで、ぞうがおおきなおおきな色を塗ります。
    動物たちは、その色の中でとても小さいので、
    どんなに大きな色なのでしょうね。
    ぞうは、みんなを驚かしたりしたのでライオンに怒られますが
    鼻の先でおでこを抑えている絵が、かわいらしくて好きです。

    投稿日:2017/04/15

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  • 楽しい!

    クレヨンの話はいろいろありますが、スケールが大きいというか想像力豊かで楽しい1冊です。
    やっぱり見どころは青いクレヨンで大きな丸を描くところ!
    動物が池と間違うのが面白いです!
    おすすめのクレヨン絵本です。

    投稿日:2016/01/27

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  • 私が好きな絵本で図書館から借りてきました。

    猫程の大きさのクレヨン!
    そこからにゅーっとゾウの鼻が伸びてきて・・・。
    クレヨンで描くときのびゅーびゅー、という擬態語が、
    まさにゾウが力強くキャンバスを塗りたくっている
    イメージにぴったりです。
    ダイナミックに広がっていくクレヨンの色も魅力的です。

    最後の終わり方も想像力をかき立てる余韻があって良いですね。
    私自身、久しぶりにクレヨンで絵でも描いてみたい気持ちに
    なってしまいました。

    投稿日:2011/12/09

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  • せっかくだから・・・

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    表紙のクレヨン。
    クレヨンで描かれたクレヨンは、ただのクレヨンかと思ったら、何と、それは、ぞうの、とってもとっても大きなクレヨンだったのです。
    まずは、発想が面白いです。
    そして、それで、おっきなおっきな絵を描いたら、本物と間違えて、どうぶつたちが大変なことになってしまいました。
    せっかくだから、本物になったらよかったのになあ。
    クレヨンで描かれた絵、まるで、自分で描けそうな錯覚にとらわれそうで、長さんの世界にグッと引き込まれてしまいました。
    さて、次は、何を描くのかな。

    投稿日:2009/09/10

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  • なつかしいくれよん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    くれよんで、紙にぐいぐいと書いていったら気持ちがよくって、どんどん書いて書いて、しまいには紙からはみ出してしまって・・・
    この絵本のように、どこまでもはみ出さない広い広い場所で書くことが出来たら、どんなに気持ち良いでしょう。

    この絵本を読みながら、子どもたちはぞうになって、気持ちよくお絵かきができそうです。

    先日、娘の部屋の棚から幼稚園のときに使っていたクレヨンが出てきました。
    娘も懐かしそうに見ていました。
    彼女のかわいらしい絵を思い出して、幸せな気持ちになりました。

    投稿日:2009/02/27

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