「くりちゃんとおとなりのエーメさん」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

可愛い絵に魅かれて、私が借りてきました。お隣さんのエーメさんから野菜をもらって、もらった野菜で作った料理をエーメさんにお返しするくりちゃん。エーメさんの畑でトマトが大豊作。エーメさんは新しいメニューがないかくりちゃんに相談します。くりちゃんは何とトマトのお菓子を考えるんです。私も苦手なトマト。お菓子にしたら克服できるかなあなんて思いながら読みました。４歳長女も２歳次女も気に入ったようで、何回も読まされました。

このお話、ストーリーがとってもかわいかったです！！かわいい動物たちのキャラクターもとってもかわいかったですし、野菜でいろんな料理のレパートリーを考えているところもとってもかわいかったです。子供がお料理好きになりそうかも。

絵がかわいくて、娘がとても気に入っているシリーズです。
このお話は、採れすぐちゃったお野菜を、クリちゃんと、お友達がいろんなお料理に変えてしまうというお話しで、とてもワクワク感があります。みんなで、読んだ後、子供たちと私とで「これが食べたい！」『こんなお料理もいいかも！』など、話し、読んだ後からもイメージが広がり、とても楽しい絵本です。

親子共々どいかやさんの絵本が好きなので選びました。
今回のお話の主人公はハムスターのくりちゃん。料理の得意な女の子です。
お隣のエーメさんは野菜作りの名人。いつもくりちゃんに野菜を分けてくれます。
ある日あまりにも沢山できすぎたトマトに困ってしまったエーメさんは、くりちゃんに相談しに行きます。そこで考えたくりちゃんは・・・。

やっぱりどいかやさんの絵は可愛くて、見ているだけでも癒されます。それにお話も可愛い。くりちゃんの考えたトマト料理も女の子の心をくすぐると思います。たくさん採れすぎてしまったトマトも創意工夫でこんな色んな料理に変身するんだなぁ〜と、感心してしまいました。
その精神、くりちゃんを見習わなくちゃと思わせられます。
シリーズで出ているようなので、他の絵本も是非読んでみたいと思います。

いつもかわいらしいどいかやさんの絵本。このくりちゃんシリーズもとってもかわいいです。
今回はお隣で野菜を作っているエーメさんとのほのぼのしたおはなし。豊作すぎたトマトの使い道に困ったエーメさんは、くりちゃんにおいしい料理を考えて、と頼みます。
そこから延々考えること3時間！ちょっと考えすぎでしょう、と突っ込みたくなるところですが、くりちゃんの考える様子がとてもかわいいのです。そして考えついた使い道は・・・。
くりちゃんらしいかわいらしいお料理で、それを見た娘は「これおいしそう」「えー、これは食べたくなーい」と盛り上がっていました。

可愛らしい動物の絵に引かれて手に取りました。
赤い背表紙がまたかわいい！

色々な野菜を作っているエーメさん。
そこから料理を作るくりちゃん。
思わず食べてみたいな〜と思ってしまいました。

可愛いくりちゃんに『もう一度会いたくなり』シリーズで他にもあるのかなと探してみたくなりました。

ただ、単純で淡々としたストーリーなので息子の反応は今ひとつでした。女の子だったら喜んだのかな〜？